スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「MARIA VIVACE」

2006-02-27 | グルメ

少し前に、職場のみんなでランチに行った「MARIA VIVACE」(マリア・ビバーチェ)。中庄にある「MARIA」の姉妹店です。頼んだのは、コースランチ。料理の名前はさっぱり忘れてます。

前菜

Maria_vivace1

パスタ

Maria_vivace2

メイン

Maria_vivace3

デザート

Maria_vivace4

さすがにパスタはおいしい。「MARIA」と同じで手打ち麺を使っているのだろう。イイダコの入ったトマトソースもいい感じ。そういえば、最近トマトソースはおいしく食べれるようになってきた。かなり成長。今度、イタリアに行ったときは、トマトを食えるようにしたいとひそかに目論んでいるところ。

メインは、ラム。実はラム大好き。晩ご飯がラムだと、玄関入った瞬間、匂いでわかってラッキーと思っちゃうほどのラム好き。最近流行っているみたいだけど、結構苦手な人も多いので残念。焼いて塩ふりかけただけのシンプルな食べ方が、僕的にはベスト。今回のは、臭いもそんなになく、みんなおいしいとの事でした。

ディナーだったら、赤ワイン飲むのに、お昼で仕事の合間ということで断念。残念。

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「アサルト13 要塞警察」

2006-02-23 | 映画

Assault13

激しい吹雪に見舞われる大晦日のデトロイト。老朽化のため、その日をもって閉鎖される“13分署”にはローニック(イーサン・ホーク)を含む数人の警官がいた。そこに悪天候のため護送車が立ち往生し、緊急搬送されてきた凶悪犯ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)ら4名の犯罪者達。緊張の中、警官達と犯罪者達が新年の0時を迎えたその時、“13分署”は謎の武装集団から襲撃を受ける。


少し前に映画館で予告を観て、ちょっと気になっていた映画。オリジナルが、ジョン・カーペンターの76年の作品「要塞警察」だということは知っていた。ただ、ジョン・カーペンターと聞くと僕の中では思いっきりB級映画というイメージがあったので、監督は変わっているとはいえ、どんな内容なのかちょっと不安でもありました。(とはいっても前作「ゴースト・オブ・マーズ」も有名な「遊星からの物体X」も結構好きなんだけど)

でもでも、そんな不安が吹き飛ぶほど、この映画楽しめました。周りを包囲され、署内から身動きができない状態で追い詰められていくというシチュエーションに、否が応にも手に汗握らされました。それもそのはず、脚本は「交渉人」のジェームズ・デモナコ。確かに同じような緊迫感が全編通して漂ってました。

それに加えて、俳優陣もなかなかよかった。「トレーニング・デイ」での熱演の記憶も新しいイーサン・ホークが、またまた悩める警官を演じている。あと、ローレンス・フィッシュバーン、「マトリックス」のモーフィアスもある意味キアヌ・リーブス以上に格好良かったけれど、今回は護送されてくる凶悪犯の役を、むちゃくちゃ存在感たっぷりの演技で魅せてくれます。

それに対して、女性陣は思いっきりB級っぽい雰囲気丸出し。精神科医は、セクシーなんだけどお水っぽいし、警察秘書の方は最初ニューハーフかと思ってしまうくらい濃い~顔。秘書って気付くまでちょっと時間かかっちゃいました。でも、まぁそれはお愛嬌ってところかな。

前半で犯人たちの正体は、あっさりわかっちゃうものの、それでも最後まで、スピーディでかつ緊迫感あふれる展開で楽しませてくれる直球勝負のアクション映画でした。

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ブログとワインとチーズ

2006-02-20 | 日記

何やかんやいいながら、ブログを初めて1年半以上経過した。

子供の頃から、日記を書こうとしても、学校で授業のノートをきちんととろうと決心しても、いつも3日も経ずにやめてしまっていた僕としてはよく頑張っていると自画自賛している。

もちろん毎日きちんと更新している人から見れば、気まぐれで更新してしているブログなので、そんなに褒められたものではないのだが。

なぜこんなに続けてこれたのかなと推測してみると、おそらく自分で見返すとなかなか楽しいからじゃないかなと思う。

あの時こんなものを食べてたのかとか、あの旅行の時はこんなことを考えてたのかとか、あの映画を見た時はこんな風に感じたのかとか、あとでブログを読み返すとその時の自分が客観的に見ることができて、非常に楽しめるのだ。

しかも、心なしか、ブログを書くようになってから、自分の記憶力が良くなってきているような気がする。その日にあったことを、思い返しながら書くことは、その日あった出来事を脳にしっかりと定着させる助けをしているのだろう。

というわけで、これからもブログをちょこちょこと気まぐれでもいいから更新していこうと決心したのでした。


ちなみに今日のビックリした出来事。以前楽天で買った500円の白ワインが非常においしかったので、また少し前にまとめて20本買い、先日届いたので、今日飲もうとワイングラスに注いだら、赤ワインだった。あらら、赤と白を間違えて注文してしまったようだ。まぁ、赤でも500円にしてはそこそこおいしかったので許せるんだけど。

しょうがないので、さっそく今日、白を12本注文。届いたらワインが家に30本以上になる。そう考えると、なぜだかワクワクしてきてしまった。


今日の酒の肴。

Oyster

カキのオイル漬け。激ウマ。うちの奥さんに作ってもらったのだが、3日以上漬け込んだとのこと。胡麻油に漬け込んだのと、オリーブオイルに漬け込んだものの2種類。


チーズ色々。コンテ、フルムダンベール、ラングル、クロミエ、ロカマドゥールなど。ちょっと前に実家に帰った時に買い溜めしておいたもの。どれもこれもクセのあるチーズでおいしい。

特にブルーチーズのフルムダンベールなどは、出した瞬間強烈な匂いがするが、口に入れると意外と優しい味だ。それに対して、ロカマドゥールは、むちゃくちゃ自己主張の強い味。やっぱ、チーズはいいなぁ。そんなことを考えながら、イタリアのトラットリアやオステリアで、ワインを飲みながらチーズを食べるところを妄想するのであった。

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「BOCCA del VINO」(ボッカ・デル・ヴィーノ)

2006-02-16 | グルメ

四条室町にある「BOCCA del VINO」でランチ。

お昼のメニューは2100円のコースのみで、1500円追加でもう一品追加することができる。

前菜3品の盛り合わせ(いんげん豆のスープ、和牛三角バラ肉のグリル、じゃがいもとラクレットチーズ)

20062111

パスタ料理はタリアテッレ(4種類のチーズが入ったクリームソース)

20062112

鴨胸肉のソテー、木の子のソース

20062113

仔牛ロース肉とモッツァレラチーズのオーブン焼き

20062114

田舎風チョコレートケーキとバニラジェラート

20062115

こっちは、みかん風味のクレームブリュレとリンゴのシャーベット

20062116

パスタとメインは少し量が多いです、と言われたので、二人で一品だけ追加したけど、全然まだ食べれそうだった。味はどれも最高。特にパスタは絶妙な塩加減。グラスワインの種類も豊富でうれしいかぎり。また、ディナーでも来てみたいレストランでした。

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「ル・プチメック」

2006-02-15 | グルメ

用事で実家に帰った際、京都においしいパン屋さんがあるとうちの奥さんに言われ、今出川通りにある「Le Petit Mec(ル・プチメック)」というパン屋さんに行ってみた。中学・高校と6年間この店の前の通りをバスで通学していたので、なんだか懐かしい。でも、その頃は、こんなにおしゃれな店は、ほとんどなかったと思う。

Petitmec

店内は、なかなか独特の雰囲気。手前にパン売り場があって、奥にはいくつかテーブルがあり、イートイン可能になっている。壁には、「地下鉄のザジ」や「アメリ」などのポスターが貼ってあり、その間にフランス語や英語などで落書き(?)がしてあり、なかなかの異国気分を味わうことができる。

お腹も減っていたので、さっそく店内で朝食を。

Petitmec2

くるみ入りチョコレートクリームパン

”タルティーヌ”鶏のプロヴァンス風 (自家製のラタトゥイユと鶏胸肉)

クロワッサン・オ・ラール (クロワッサン生地でベーコンを巻いたパン)

タルティーヌ 自家製塩漬け豚のボロネーズ・ソース

二人で、以上4種類。どれもこれもやばいくらいにうまい。パンってこんなにうまいもんかと気付かせてもらえました。あんまりおいしいので大量に買って帰ることに。

もちろんその日の夜食は、パンとチーズとワインでした。

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2月のプチ・ラパン

2006-02-14 | グルメ

数日前から喉が痛かったが、病院でもらった抗生剤を服用してたせいで、ほぼ完治してよかった。声帯に菌が付いて炎症起こしていたみたい。これ以上ひどくなると、入院して手術してもらうと言われ、ちょっとびびってたが無事治癒してほっと一安心。

結婚記念日ということで、倉敷の「プチ・ラパン」でディナー。

寄島産カキのポテトまきフライ パルメザンとカレー風味

20062131

いつも頼む熊本産馬のタテガミ

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豚バラ軟骨のトマト煮込み ビネガー風味

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岡山県産もち豚のロースト ローズマリー風味

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ホワグラのソテー ガーリックライスぞえ

20062135

岡山産豚子袋のカレー煮込み 少しタイランド風

20062136

最後はチーズの盛り合わせ

20062137

とりあえず今回見つけた新しいメニューは、ほとんど頼んでしまった。しかも、お腹いっぱいにもかかわらず、豚の子袋があると聞いたので、おせちのために作ったというレッドカレーと組み合わせた料理を作ってもらった。子袋は、なかなかおもしろい食感で、おいしい。カレー風味だと、パンパンのお腹にもかかわらず、全然食べれてしまうところが怖い。

明日は仕事なのでお酒は控えめにしようと思いつつ、ついつい飲みすぎてしまった。というわけで、家に帰ると、速攻でねむねむモード。毎週見ているNHKのイタリア語講座が全然頭に入ってこず、途中で寝てしまった。反省。

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「ミュンヘン」

2006-02-09 | 映画

Munich

1972年9月、ミュンヘン・オリンピック開催中、武装したパレスチナのテロリスト集団“黒い九月”がイスラエルの選手村を襲撃、最終的にイスラエル選手団の11名が犠牲となる悲劇が起きる。これを受けてイスラエル政府は犠牲者数と同じ11名のパレスチナ幹部の暗殺を決定、諜報機関“モサド”の精鋭5人による暗殺チームを秘密裏に組織する。チームのリーダーに抜擢されたアヴナーは、祖国と愛する家族のため他の4人の仲間と共に冷酷な任務の遂行に当たるのだが…。

スティーブン・スピルバーグ監督最新作。多くの人の命が失われた実在の出来事に基づいた話だけに、かなり重くのしかかってくる映画だった。164分という長尺にもかかわらず、全編を通して緊張感にあふれており、全く飽きさせられなかった。ただ、トイレを我慢するのが辛かったけど。

日本人には、あまりなじみのあるとは言えないパレスチナ問題に関する映画であり、パレスチナ人とイスラエル人の国土を持つことへの執着や愛国心というものは、僕にとって、教科書的にはわかっていてても、心情としては、なかなか理解できないものなのだが、それでも最後まで画面に釘付けにさせる映画が撮れるとは、さすがスピルバーグだ。表向きは政治的な作品なんだけど、サスペンスとして十分に見ごたえのある演出がされているためだろう。

また、最初は人を殺すのをためらっていたアヴナーが、少しずつ自分の行っていることに疑問を抱き、悩み始めるという人間臭さを描き出しているところも生々しい。暗殺されていくパレスチナ人も、それぞれ家族を持っていたり、普通に社会に溶け込んで生活している姿をみせるところなんかも報復に対する報復という行為の残酷さを浮き彫りにさせている。テロと報復の繰り返しからは何も生み出せないのではという監督の思いが、世界貿易センタービルの映像と共にどっしりとのしかかってきた気がした。

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韓国映画いろいろ

2006-02-08 | 映画

なんだか2日ほど前より喉の調子が悪い。もしかして風邪かな。熱もないし、全然しんどくもないんだけど。とか言ってるうちに、仕事でしゃべりすぎたせいか、声がガラガラになってきてしまった。あまりしゃべらないのが一番とのことなので、おとなしくしておくことにする。

最近、職場の韓国通のスタッフにDVDをたくさん借りたので、時間があるときにちょこちょこ観ている。

バンジージャンプする

前半、韓国映画によくある純愛路線で進んでいくが、後半に入ると、「えっ、こんな展開になるの?」とびっくり。これはこれで、究極の純愛といえるかも。前半の二人の関係が丁寧に描かれているせいで、驚きの展開にも、そこまで違和感なく観ることができましたが、最後のオチはいただけない。韓国は儒教の社会であるという背景からこういう流れになったのかもしれない。これはマイノリティに対するある種の差別意識へのアンチテーゼなのだろうか。アメリカ人が撮ると、同じストーリーでも、これとは全然違う映画になるんだろうな。


誰にでも秘密がある

正直、これはちょっとイマイチだった。一人の男性と3姉妹の恋の行方を描いた映画。お気楽なストーリーなので、それなりに楽しめるが、それだけに中身がない。エッチなシーンが出てくるので、いつも通りの純愛物語を期待すると期待はずれに終わるでしょう。韓国版と日本版ではエンディングが違っているが、日本版はちょっと下品すぎてひいてしまった。


甘い人生

これも、イ・ビョンホン主演。イ・ビョンホンファンから借りたので当然だけど。これは打って変わってバイオレンス満載。ボコボコにされるは、指は切られるは、生き埋めにされるはで、観ていてかなり痛い。そこまでやられても格好いいイ・ビョンホンがすごい。監督は、タランティーノを意識して作ったのだろうか。暴力シーンはなかなか頑張っているが、ストーリーはタランティーノの映画のほうがずっと洗練されているな。それでも、最近の韓国映画のパワーがひしひしと伝わってくる。


同い年の家庭教師

題名は全く聞いたことのない映画だったが、これがなかなかの拾い物。これって日本で劇場公開されたのかな。クォン・サンウの家に家庭教師として来たキム・ハヌルの二人が繰り広げるドタバタラブコメ。主演の二人の魅力がうまく引き出されていて、観ていて楽しい。

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ニンニク

2006-02-05 | 日記

Fiore

昨日、職場の飲み会で「七厘屋」という焼肉屋に行って、大好きなニンニクを丸ごと焼いて食べまくったせいで、今日は異常にニンニク臭い。「ミュンヘン」も封切りされたから、時間あったら映画にでも行こうかと思っていたが、あまりに臭うと言われたため、断念。

予約していたため、車の2年点検には行ったけど、きっと周りの人に迷惑かけちゃってるかも。今日は晩ご飯食べた後に(今日も焼肉だった)、パセリとリンゴを食べ、緑茶に牛乳を飲んだけど、まだなんだかやばそう。ニンニクは、体には良さそうなんだけど、次の日の臭いがやっかい。臭いをスキッと消す方法ってないのかな。

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「lionni (リオーニ)」

2006-02-02 | グルメ

今日は久々にランチ。運動公園の南にあるイタリアレストランの「リオーニ」へ。以前ランチで行った際、むちゃくちゃおいしかったのと、接客も良かったので今日も期待大。

開店10分前に着いてしまったが、平日のお昼というのに、すでにお客さんの車が数台停まっている。相変わらず、人気のある店だと感心。

お昼のランチメニューは月替わり。

まずは、Antipastoで4種類の前菜の盛り合わせ。

Lionni1

Primo piattoのパスタは、3種類の中から選ぶことができる。今回選んだのは、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みのペンネ。

Lionni2

Secondo piatto 仔牛ロースとフォアグラペーストの松の実焼きをチョイス。

Lionni3

Dolce レオーニ特製 ティラミス。

Lionni4

さすがにどれもこれもおいしい。最初、前菜の盛り合わせの美味さに感動させられたが、メインの仔牛ロースはそれ以上に感動。柔らかいロースのジューシーさと、フォアグラの香りと、松の実の歯ごたえが相まって、口の中で素晴らしいハーモニーを奏でてくれる。彦麻呂風に言えば、「味の交響曲や~」といったところか。

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