スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

夜の九份@台湾への旅5

2010-12-31 | 台湾旅2010秋

ガイドブックやネットを見ると必ず、台北に行った際はぜひ九份という町を訪れたほうがいい、とあるので行ってみることに。

ちょっと前に台湾旅行をした友人の話によると、すんごい人だし、街の中もごちゃごちゃしてるから、ここはツアーを申し込んどいたほうがいいというアドバイスを貰ったので、ネットの「台北ナビ」から「夜の九份観光ツアー」を申し込んどいた。

集合場所のホテルロイヤルタイペイ(老爺大酒店)から観光バスに乗り込んで、いざ出発。

九份が近付くにつれ、くねくねの山道。そして大渋滞に。

バスを降りた後は、ツアーのガイドさんに付いてしばらく歩く。

細い道に両側がお店。お店を覗いたり、立ち止まってものを食べたりしている人がたくさんいるので歩きにくいことこの上ない。まるで年末の京都の錦市場のよう。はぐれないように、何とかガイドさんに付いていくのがやっと。

ちなみに、食べもの屋のお店からはすんごい独特の匂いが漂ってくる。台湾の夜市には臭豆腐という異様に臭い食べもののお店がいっぱいあり、そのお店があったら10メートル先からでもにおう、と聞いてたのでそれかも。でも、なんかいろんなものが混じったような何とも表現し難い未知の匂いだった。

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まずは夕食。ツアーに付いてる郷戸料理。

海鮮あんかけ。正直、イマイチ。

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食べた後は、しばらく自由時間。

景色が素敵過ぎる。暗い夜に、お店の提灯の明かりが浮かび上がってるようで、まさに幻想的な雰囲気。

アニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった街。たしかに雰囲気そっくり。

ここは、かつて金鉱が発見されて発展した町だったが、1970年代に閉山された後は急速に衰退。一時、人々から忘れ去られていたが、80年代末に候孝賢監督が映画「非情城市」のロケ地にしたことで再び脚光を浴びることになった町。そのため、古き良き時代の雰囲気が手つかずのまま残っている。ノスタルジックな気分になるのはそのため。

旅行前の予習として、映画「非情城市」を見ておこうと思ったが、近くのTSUTAYAにもゲオにもなかった。残念。

映画のロケに使われた阿妹茶酒館。宮崎駿も訪れたそう。食事やお茶することができる。

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阿妹茶酒館の前の石段を降りると九戸茶語が。ここのお店の前も人でいっぱい。

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読書。「40歳の教科書 親が子どものためにできること」

子を持つ親が読むべき本。

教育や子育てに正しい答えなどない→仮説を立て、しっかり検証することが大切。そのために、たくさんの意見に耳を傾けること。自分とは異なる意見を聞き、これまでの自分の考えとは別の可能性についてじっくり考えてみることが大切。

①英語はいつから学び始めるべきか、②中高一貫校は幸せへのプラチナチケットか、③「お金」と「仕事」をどう考えるか、④挫折や失敗をした子どもにどう接するか、という4つの議題について、いろいろな立場の人の、さまざまな意見が述べられている。

メモ。

すべての仕事は社会貢献である。

やりがいが生まれるには、①自分の仕事が他者に喜ばれ、評価されること、②自分の技術や能力が、以前より成長している実感があること、この2点がみそ。

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「好大杯古早味茶飲」@台湾への旅4

2010-12-30 | 台湾旅2010秋

服のオーダーメイドのため、MRT中山駅近くの「晶華香格里拉洋服専門店」に足を運ぶ。

用事を済ませた後、この後に控える九分ツアーの集合時刻までまだちょい時間が余ってたので、建物の下にあった「好大杯古早茶飲」というジューススタンドで時間をつぶすことにした。

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近くの公園に行こうかとも思ったが、お店の前の席がちょうど空いてたので、ここでしばし休憩することに。

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珍珠奶茶、いわゆるタピオカミルクティー。

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鮮檸茶。名前から推測した通り、フレッシュレモンティー。

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両方とも、普通に美味しい。でも量は半端なくすごい。1リットルはありそう。お腹たっぽたぽで、さすがに残してしまった。

でも夏は暑い台湾。真夏に汗かきながら外歩いてたら、これぐらいすぐに飲んじゃうかも~。

ちなみに、台北市内、自販機ないかわりに、こういったジューススタンドはちらほら見かける。

読書。久司道夫 / 「マクロビオティック入門-食と美と健康の法則」

マクロビオティック入門書。あんまり受け入れがたい部分もあるが、勉強にはなった。

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「度小月」@台湾への旅3

2010-12-29 | 台湾旅2010秋

「鼎泰豊」では、ついつい料理を頼みすぎ、お腹いっぱい食べてしまった。

が、下調べをしてきたところによると、この同じ通り、しかもすぐ近くに坦仔麺という台南名物の名店がある。

ま、とりあえずお店どんな感じか行ってみよう、と歩き出したが、ほとんど目と鼻の先に看板を発見。

「度小月(ドゥシャオユエ)」

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お店の前に料理の写真が置いてある。見るからに、うまそう。

ここで食わねば、あとあと後悔するぞ、という声が脳内に鳴り響く。まぁ、麺やったら別腹で一杯くらい食べれるんちゃう、と思い店内へ。

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席に座って、日本で調べて作ってきた台湾旅行予習ノートを見ると、お店の人気メニューの黄金蝦捲(黄金エビロール)を食べるべし、と書いてたので、ついでにそれも注文。

このお店も、注文はメニュー表とペンを渡されて自分でチェックして店員さんに渡すというシステム。相変わらず中国語は難しい。漢字だけに、何となく意味が推測できるものもあるけど、想像がつかないものも多かった。

坦仔麺

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黄金蝦捲

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で、坦仔麺。ひと口食べると、うっまー!

さっきまで機能していた満腹中枢が吹き飛び、別腹モード全開になるほどの美味しさ。

麺の上に、肉そぼろ、もやし、香菜、海老とおろしにんにく。このにんにくの香りが食欲増進させてるような。スープもなかなかあっさりしていて、余裕の完食。50元(約150円)という安さも嬉しい。

ちなみに黄金蝦捲もかなり美味。さっくさくの衣とぷりっぷりの海老の食感が素敵すぎる一品。

サイドメニューも豊富で、次来るときは何頼もうかな、と、食後にはもうそんなことまで考えてしまってた。正直言って、「鼎泰豊」より気にいったぞ!

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「鼎泰豊 忠考店」@台湾への旅2

2010-12-28 | 台湾旅2010秋

空港からホテルへ直行。チェックインした後はすぐ出かけることに。

タクシーが安くて便利だけど、せっかく初めての街に来たので電車に乗ってみることに。

MRT(台北捷運)という都市鉄道。

乗り方は簡単。まず切符売り場の機械で、トークンといわれるコイン型のチケットを購入。入るときは、トークンを改札機にタッチして構内に入場。出るときは、改札機のトークンを入れる穴に入れて出ればいいだけ。基本的に日本の地下鉄とそう変りなし。

路線図もわかりやすく、しかも駅名も漢字だし、迷うことなく忠考敦化駅に行けた。

ちょこっと歩いて、目的の「鼎泰豊(ディンタイフォン) 忠考店」へ。

とりあえず、初台湾ならここは行っとかないと。

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お店のマスコットの小籠包ちゃん(?)もお出迎え。

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お昼時だったせいもあり、お店の前は待っているお客さんで溢れかえっていた。

とりあえず、前の人にならって順番待ちの予約をして、お店の前に立っているスタッフのお姉さんにメニュー表とオーダー表を貰って食べたいものをチェックしていく。悩みながらチェックし終わる頃に、いいタイミングで順番が回ってきた。

お店の中はだだっ広く、お客さんでいっぱい。ちなみに店員もすごい数いそう。中国語が飛び交い、すんごい活気が溢れている。

とりあえず台湾生ビール。ビール=啤酒と書くようだ。

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小籠包

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蝦仁焼売(えびと豚肉入り焼売)

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空心菜(空心菜いため)

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肉絲蛋炒飯(豚肉チャーハン)

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鮮魚蒸餃(魚蒸し餃子)

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紅油抄手(蝦肉)(ピリ辛ゆでワンタン(海老))

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紅油燃麺(特製辛いソース麺)

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蝦肉餛飩麺(えびと豚肉入りワンタン麺)

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さすがにニューヨークタイムズ紙による世界10大レストランの一つとして取り上げられただけのことはある。どれもシンプルな味付けながら美味しい。

でも、まあ、なにはともあれ小籠包。

生姜をのせて、酢醤油につけて皮が破れないように箸でつまんでそーっと口に運ぶ。肉汁の旨味と、しなやかなまわりの皮の歯ざわり、そして中のお肉の味が楽しめ、うーんさすがだなと唸らされる。

ちなみに、ワンタンと麺に使われていた四川料理に出てきそうなラー油っぽい辛いソース(メニューの名前から推測するに紅油っていうのかな?)が、個人的には大好きな辛さ&旨さだった。辛いもん好きにはおすすめ。

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台北へ出発@台湾への旅1

2010-12-27 | 台湾旅2010秋

日本で台湾料理を食べるたびに美味しくって、こりゃいっぺん本場で食べてみんとあかんなぁ、と思っていた。ほんでもって調べてみたら、旅行代、すぐ近くの沖縄に行くのとそう変わらない値段。距離もそう変わらんし、暖かいし。というわけで行っちゃうことに。

朝5時に倉敷を出発!

高速を走って広島空港へ。早朝ということもあり、さすがにガラガラ。2時間かからずに空港に到着。

チャイナエアラインに乗り込み、いざ台北へ。9時ジャストにテイクオフ。

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飛び始めてちょっとしたら機内食が。

こちら、鶏肉とごはん。

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こちらが麺。海老、青梗菜などにあんがかかってます。

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そんなに期待はしてなかったが、機内食のお味はいたって普通。

なぜか赤ワインがけっこう美味しい。朝から飲んでるせいか?おかわりしてしまった。

ふと外を見ると桜島を発見。初めて見た。煙が出てる気もするけど、雲のような気も。ちょっと感動。

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酔っぱらってウトウトしてる間に「もうすぐ着くよ」みたいなアナウンスが。

現地時間10時50分に、無事、台湾桃園国際空港へ到着。

読書。クリス岡崎 / 「億万長者専門学校」

題名と見た目から何だか胡散臭さを感じるが、内容は至極ノーマル。勉強になります。

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「日本料理 とくら」

2010-12-26 | グルメ

倉敷市老松町にある「日本料理とくら」でランチ。

大きい通りからちょっと入ったところにあるんだけど、お客さんはいっぱいだった。日本料理という名前と店構えのせいか、お客さんはほとんど年配の方ばかり。店内も落ち着く雰囲気なので、ゆったり話しながら食事してくつろぐのにいいのかな。

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まわりの人がみんな食べてた、人気っぽい「季節の重ね弁当」。数量限定でこれがラス1。

お重の中には、おいしそうな品がたくさん。和らしく上品な薄味。

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天麩羅も付いてる。

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「カツ丼」

こちらはなかなかのガッツリ系。こちらも味付けは上品です。

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食後にコーヒーでほっ。

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DVD。「シャッター アイランド」

うまくまとめられた脚本に脱帽。たまたまちょうど読み終えたばかりの道尾秀介著の「シャドウ」と被ってた。

スコセッシらしい重厚感あふれる作品に仕上がってるところはさすが。まぁ、それにしても救いのない映画だったなぁ。

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「Petit Chat (プチシャ)」

2010-12-25 | グルメ

すんごいお腹減った~、ってときに必ず満足させてくれる「プチシャ」。

大好きな、オムカレーを注文。

オムライスの中のライスがドライカレー。

マヨネーズが素敵過ぎる。横に添えられてるのは生クリーム&ミカン。ドライカレーを食べてヒリッとした舌にはその甘さが引き立つ。

ちなみに辛さを選べる。子供が食べると思ってあまり辛くせんかったけど、とりかつどんをバクバク食べてたから、こっち辛くしとけばよかった。

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うちの奥さんが頼んだ、とりかつ・どん。

どーんとでっかい鶏のカツが。カツの衣へのソースの滲み具合がいい感じ。サクサク感としっとり感のコラボが楽しめる。

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お店に入る前はあまりの空腹感に、食後にパフェ食べたろ思てたけど、さすがに無理だった。次はおやつにパフェ食べに来よ~。

読書。道尾秀介 / 「シャドウ」

友人に面白いと薦められ貸してもらってきた道尾秀介の小説。読むのは、「片目の猿」に次いで2作目。

後半の、結末が気になって読むのを止められなさは前回同様。

どんでん返し&どんでん返しにはびっくり。ラストで、途中までの伏線をすべてうまーく消化していく心地よさが味わえる。

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le pizze e i vini

2010-12-23 | グルメ

冷凍庫にピザ生地があったんでピザ作った。

冷凍庫から出して常温で置いておくと、パンパンに膨らんで、大きさ約2倍ほどに。

丸く成形して、好きな具をのせて焼くだけ。超簡単。

丸い形にするのが難しい。プロはくるくる回しながら簡単そうに作ってるけど。修行が足りないな。

ソーセージ&アスパラ、トマトソース。

Pizza101201_2

焼肉、マヨネーズソース。

Pizza101202_2

ワイン。

モンテベッロ・ブリュット

辛口スプマンテ

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シャトー・ブレイニャン 2006

メドック。カベルネ63%メルロ37%。エレガントな香り。

Blaignan_2

シャトー・デュ・マグナム 2004

グラーヴ地区。カベルネ主体のしっかりワイン。

Magnum_graves

シャトー・レ・ビオー 2007

メルロ80%、カベルネ20%。

Les_billauds_2

シャトー・デ・アントナン 2005

飽きずにまたボルドー。

Antonins

シャトー・トゥドナック 2004

これまたボルドー・シューペリュール。

Toudenac

ドメーヌ・ド・ヴォージュラス 2006

完熟果実の凝縮した味わい。

Vaugelas

シャトー・バイヤール・ラ・モンジー 2005

メルロー83%、カベルネ13%、カベルネフラン4%。メルローのまろやかさの際立つ一本。

Vaillart

シャトー・レ・モーラン 2007

Maurins

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「天下一品」

2010-12-21 | グルメ

アメトークの天下一品芸人を見た直後から行きたくてうずうずしていた天一。やっと行けた~。

平日の昼間やのに行列。

久しぶりに大盛りにしてしもた~。

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ほんでもって、いつもは頼まん唐揚げまで付けてもうた~。

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やっぱうますぎ。My Soul Food!

写真見たら、また食べたくなってきた~。こりゃ、中毒ですな。

DVD。「トイ・ストーリー3」

これは泣ける。涙腺うるうるでヤバかった。

ウッディたちの持ち主アンディも大きくなり、大学に入って一人暮らしをすることが決まったため、みんなとの別れが近づいてくる。それを軸に、スリルあり、笑いあり、涙ありのストーリーが展開されていく。

ウッディ&バズをはじめ、その仲間たちの動きや表情がリアルで、それでいて可愛らしく、今回もまた彼らに感情移入させられる。相変わらずうまいな~。

3歳の娘が約100分飽きずに観てたのにもびっくり。しかもその後、だいぶ前からほったらかしにしてたぬいぐるみを、わざわざ手にとって話しかけて遊んでて、これまたびっくりした。なんとなくメッセージは心に届いてるんやな。すごいわ、ディズニー&ピクサー。

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御在所サービスエリア(下り)@伊勢&名古屋旅行11

2010-12-20 | 旅行

帰りに御在所サービスエリアへ。

お昼にも寄ったんで、この日二度目の御在所SA。

いろいろ美味しそうなお店があるんで、ここで晩ごはんを食べることに。

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「とんとん食堂」

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トンテキ丼

四日市名物のとんてき。厚めの豚ロース肉を柔らかく焼き、ニンニクとソースを絡めたもの。さっぱりしたキャベツの千切りと、こってりしたとんてきとの相性が抜群。

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「山本屋本店」

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味噌煮込みうどん

うどんが硬くってびっくり。「えっ、生煮え」って思ったほど。味噌煮込みうどんってこんなに硬いもんなんかな。讃岐うどんのコシのある硬さとはちょっと違う類の硬さ。

でも、食べてるうちに、この硬めのうどんの方が味噌と合う気がしてくるから不思議。うちの奥さんには不評だったけど、これはこれで特徴があってそれなりに美味しい。よく噛むから、日頃これ食べてたら痩せそう。

ほんま、同じうどんでも地域によっていろいろ違っていておもしろい。

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「Holly Wood Buddy Furniture」@伊勢&名古屋旅行10

2010-12-19 | 旅行

名古屋市守山区にある家具工房「Holly Wood Buddy Furniture (ホリーウッドバディファニチュア)」へ。

オリジナル家具を見せてもらいに。

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無垢の木材素材を活かしたおしゃれな家具がいっぱい。

個性的でかわいらしいチェアが。ダイニングテーブルもどうするか迷い中。

読書。吉田全作 / 「チーズのちから ~フェルミエ 吉田牧場の四季~」

あれだけおいしいチーズを作り続けるためには、チーズだけでなく、それを生み出す牛やその自然までも愛し、たくさんの試行錯誤を重ね、そしてやはり並々ならぬ努力や苦労がある。

チーズのレシピや写真も満載で、見ているだけで口の中はよだれの大洪水に。四季折々の牧場の写真も美しい。

今日は早速カチョカバロをすりおろしてパスタにかけて食べてみました。やっぱ最高!

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「東京 竹葉亭 名古屋店」@伊勢&名古屋旅行9

2010-12-18 | 旅行

ちょうどお昼頃に名古屋に到着。

JR名古屋駅に繋がっているJRセントラルタワーズ12階のレストラン街にある「東京 竹葉亭」へ。

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ひつまぶし茶碗蒸しセットを。

鰻が香ばしく、タレが濃厚甘口の名古屋ひつまぶしと、鰻は柔らかく、タレさっぱりの江戸前ひつまぶしの2種類あり。もちろん名古屋風で。

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説明書き通り、一膳目はそのままで。二膳目は薬味を添えて。三膳目は薬味とお出汁でお茶漬けにして食べてみた。

やはり3パターン食べれるのは嬉しい。

うちの奥さんの頼んだ鰻丼。

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ひと口もらったが、鰻丼の方が鰻がふわっふわで美味しい気が。好みの問題?

家は、コンセントや照明、スイッチの位置などの確認作業。最後に、床暖房の設置準備も。

まだ壁ができておらず、防水用の青いビニールシートに覆われているだけなんで寒~い。

計画時は、「床暖房いらんのちゃう?」「床暖房は絶対欲しい!」なんて話をしてたけど、こういう寒い日は付けといてよかった、って思うんだろうな。

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「二見浦」@伊勢&名古屋旅行8

2010-12-17 | 旅行

運がよければホテルから富士山が見れる、とのことだったので、早起きして見てみる。

ホテルのスタッフの方が数日前に撮った写真と見比べながら探すも見えず。残念。

天候やら空気のきれいさやらいろいろな条件が重ならないと見えないのだろう。

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海鮮物メインの朝食で腹ごしらえ。

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名古屋に向けて出発。

途中、せっかくなので二見浦へ寄ることに。

二見の名前の由来は、昔、倭姫が二見を訪れた際、その風景があまりにも美しく、二度も振り返りご覧になったので「二見」と呼ばれるようになったとのこと。

さざれ石発見。「君が代」の歌詞に出てくる石。

もともとは小さな石だったが、長年かけて1つの大きな岩の塊に変化したものらしい。

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こちら、天の岩屋。

太陽神である天照大神が隠れ、世界が真っ暗になってしまった岩戸隠れの伝説の舞台。

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ちなみにこの近辺はカエルの石像がいっぱい。歩いてるとそこらへんにいろんな表情をしたカエルを見つけることができおもしろい。

これは水をかけると願いがかなうカエル。で、水かけまくり~。

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二見輿玉神社。

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二見浦のシンボル、有名な夫婦岩。

夏至の頃には、ちょうど岩と岩の間から朝日が昇り神秘的な情景を見ることができるらしい。

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読書。道尾秀介 / 「片眼の猿」

小説ならではのアッと驚く仕掛けがたくさん。ストーリー途中で溢れ出てくる多くの謎が、最後、一気に解けるところはかなりスッキリ快感。それもあってなかなか読むのを止めれなかった。

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「ホテル いじか荘」@伊勢&名古屋旅行7

2010-12-16 | 旅行

おかげ横丁を散策した後は、予約していたホテル「いじか荘」へ。鳥羽市石鏡町にある。

伊勢二見鳥羽ラインを通り、その後鳥羽海岸の絶景を見ながらドライブできるパールロードを。入り組んだ海岸線で道路もくねくね。

で、到着。

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駐車場からの景色もきれい。

やっぱ海、いいね。心が洗われるよう。

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温泉につかった後は晩ごはん。

先付に、栗南京冷し玉地蒸し 柚子胡椒庵 三ツ葉

前菜は、伊勢湾うたせ海老南蛮漬、浦村産牡蠣時雨煮、伊勢特産蓮台寺柿、松茸 水菜白合え、秋刀魚小袖寿司 甘藷

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活鮑、うねうね動いて元気がいい。まわりの液体は日本酒のよう。

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これは豪華だ。伊勢海老どーん。

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南鳥羽産の伊勢海老のお造り

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いじか産さざえ殻盛り

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戻り鰹たたき、紅葉鯛薄作り重ね、真鯵漁師風造り

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南伊勢町産鯛蕪

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そうこうしてるうちに鮑に火が通った。柔らかくておいしー。

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焼物。霜降り和牛ロース九条葱巻き アスパラ添え

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揚物。海老天麩羅変り揚げ 秋茄子 青唐

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酢物。参宮地鶏ささみ 焼き茸和え

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御飯に志摩育ちコシヒカリと八丁味噌赤出汁仕立て

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自家製薩摩芋プリンと旬の果物のメロン

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やっぱ海沿いのホテル&旅館はこうでなくっちゃ。魚介類うまっ。伊勢海老のお造りのぷりぷり感はたまらんもんがあるね。こりゃ、日本酒がすすみます。

田舎なんでホテルの周りは遊びに行けるとこ何もなし。というわけで、ホテル内のカラオケルームでまたまたお酒飲みながらまったり。ちなみにうちの子、3歳にしてカラオケに目覚めてしまいました。

読書。森村泰昌 / 「「美しい」ってなんだろう? 美術のすすめ」

ちょっと敷居が高く感じてしまう美術館。素人でも楽しめる、いや素人だからこそ楽しめる絵画鑑賞のおもしろさ。有名なゴッホやムンクからモンドリアンのような抽象画まで、絵の美しさ、楽しみ方を子供でもわかるように教えてくれている。

読み終わった後は、今まで難しいなぁと感じていた芸術作品が一気に身近な存在に変わってしまう。この本を読むと、たくさんの不思議や美しさを発見しに美術館に行きたくなること請け合いです。

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おかげ横丁@伊勢&名古屋旅行6

2010-12-15 | 旅行

おはらい町通りを歩いていく。

だんだんと人通りが多くなってくる。それと同時にいろんなお店も増えてきた。

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赤福本店。お店の前から横に続くびっくりするくらいの行列を眺めながら歩く。

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「これよりおかげ横丁」の看板発見。

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これまたすごい人の数。

倉敷の平翠軒に似たお店もあり。並んでいる商品やPOPもそっくり。もしかして姉妹店?

それにしてもここは伊勢の名産品や食事処が大集合。お店をぶらぶらのぞきながら歩いてるだけで楽しくなってくる。おいしそうなもん、いっぱいあったけど、この後、旅館で料理食べること考えて我慢。

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とかいいつつ、またまたお肉の焼けるいい香りに誘われて見つけてしまった。

炭焼、松坂牛串。「森下屋」というお店。

すぐ横で売ってる「ぞっこんイカ」もちょい魅かれたが、肉食男子としては、イカ<<<<肉!

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上串500円を注文。待つこと数分で焼けた。

ちなみにこのお店も、上串の他に800円の特選と1200円の極上があった。これ見たら、500円が安く感じる。

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さっき食べた武雷庵のとは異なり、薄切り肉をくるくるっと巻いて刺した串。

おっ、これまたウマっ。

かたまりじゃない分、肉汁は少なめだが、薄切りを巻いているため、たれがよく滲みて火が通り香ばしさの際立つ外側と、すんごいレアで噛みしめるとお肉そのものの味が広がる内側のふたつの味が味わえ、口の中で二重奏を奏でている。最高です。

音楽。スキマスイッチ / 「TOUR2010 "LAGRANGIAN POINT"」

このライブアルバムはいいね~。たいがいライブ盤って数回聴くと飽きちゃうものが多いけど、これは別格。アレンジがうまくってライブ感も出てるし、かつオリジナルの曲の魅力をうまく引き出してる。特にDisc1の後半の盛り上がりは感動もの。

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