与那国島は日本の最西端なので、
いろんなものが「最西端の・・・」と名付けられます。
例えば、西崎のトイレは日本最西端のトイレで
与那国島の西の久部良集落には日本最西端の〇〇が目白押しですが、
それはのちほどアップするかも?
さて、表題の日本最後の夕日ですが、
「日本最後の夕日が見える丘」という所があって、
そこは何故か日本最西端の西崎ではないのです。
久部良集落から二車線の道路を走って、この「日本最後の夕日が見える丘の駐車場にやってこれます。
錆鉄人的には、観光的に絶対に欠かせない場所だと思うのですが
この日の夕日を見に訪れた観光客は我々を含め8名のみ
そのうちの半数は夕日が沈む前に帰って行って、
日本で最後に沈む夕日を見届けたのはたった4名のみでした。
つまり、その半数を天女さんちが占めると言う快挙?を成し遂げたのでありました!
上の写真にあるように足元は長い草が茂っているばかりか、
駐車場からここまでもほんの20mほどですが草ぼうぼうに踏み跡があるだけ
ハブがいないか気を付けながら歩きました。
刻々と夕日は沈み・・・
最後は水平線にある分厚い雲の向こうに沈んで行きました。
実は、ここに来て石碑のそばで写真を撮ったあと、
少し離れたクブラバリという所まで行って戻ってきたのですが、
そこまではさらに草ぼうぼうで、恐る恐る歩きました。
それは観光客が少ないから
与那国島はほかの八重山諸島と違って、観光客は極端に少ない島なのです。