TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

国会 まじめにやってくださいな。

2009-01-31 13:23:00 | 日々雑感
毎日毎日、超大手企業の連結決算見通しの下方修正が発表されています。
数千億の赤字、赤字、赤字の報道。
今の段階では、見通しであり、おそらく本決算はさらに悪い数字となるであろう。

私の勤める会社も、ほんの少し前までは、絶好調だったのですが、世の中が少し変わると、真っ逆さまに急降下。
あと何年もつであろうか、などと考えなければならない始末。

企業は、内部留保を使って、雇用を確保すべきだ、と私も言ってきましたが、ここまでくると、一体、何が正しいのかわからなくなってきました。

小泉改革のせいだとか、いろんなことが言われていますが、これだけの円高になれば、輸出企業に頼る日本としては、普通に販売しているだけでも、勝手に利益が出なくなってきています。

この元凶は、やはり円高じゃないでしょうか?
どうして、こんなに円高になってしまっているのでしょうか?
様々な経済学者さんの話をテレビで聞きますが、これほど、当てにならないものはありません。

経済学者の言うことが正しいのであれば、こんなに不況にならずに舵取りができるはずですが、実際はまったく舵取り不能です。

円高になると輸入にメリットがあるはずですが、そういう話は一切聞かれず、円高の悪い点ばかりが聞こえてきます。

一方、ポンド安で苦しんでいる英国。
一体、どうなっているのでしょうか?

さすがにこれについては、民間ではどうしようもありません。
政府がしっかり、舵取りをしてもらわなければいけません。
日本国だけではどうにもならないことは、わかっています。
それならそれで、国際政策・外交でなんとかしていかねばならないのに、日本国内ときたら、自民と民主の、ののしりあい。

そんなことやっている場合ではありません。
頼みますよ。

大体、国会の野次はやめてください。小学生に先生や友達の話をちゃんと聞きなさいと、指導もできないじゃないですか?

国会議員の皆さん、恥を知れ。
まじめに国会で話し合いをして、お互いの他の政策をののしるだけでなく、議論をしてくださいな。

自民も悪いが民主も悪い。
超党派で望まなければいけない時代ではないですか?

生活保護申請増加中

2009-01-25 08:47:00 | 日々雑感
生活保護申請が約3割増加している模様だ。
派遣ギリの影響といわれている。

一方、税収が減っていることから、役所側も大変である。
歳入が減少している時に、歳出が増える。

日本国そのものが、巨額の財政赤字を抱え、地方公共団体も巨額の財政赤字を抱えている。

不況に対する対策をうてといわれても、世界的不況。
オバマ新大統領も言っていたけど、すぐに脱却できるものではないので、忍耐・我慢が必要。

しかしながら、生活保護申請をする人は、今日の晩御飯にも困る方々であり、その方々に忍耐・我慢を要求することは、生きることを諦めろと言っているようなもの。

負担を分かち合わなければならないのであるが、そこには、不平等も生じる。
そういうことを考えると政治は極めて難しい。

忍耐・我慢⇒節約⇒経済活動の更なる悪化。
こんな風になっても困る。

お金をある程度、経済活動に使って、流れるようにしなければならない。
流れる段階で付加価値をつけなければならない。
付加価値をつける段階で、多くの人が関与できると、そこに雇用が発生する。
そうすると自然に経済が発展するが、滞ると不況。

やはり資本主義には矛盾があるのか?
永遠の発展はないのか?
しかし、発展しないと人類はいけない。
いや本当に発展しないことは、いけないことなのか?
悩みだすとキリがない。

日本もがんばれ

2009-01-24 10:14:00 | 日々雑感
米国は、どうしようもない部分もありますが、「さすが米国」とうならされることもありますね。

今回のオバマ新大統領の演説。
米国らしくかなり大げさに演出ではあったにしても、聞き入ってしまった。(英語はわからなくても)
大統領夫人のミシェル夫人もかっこいい。
とにかく2人はかっこよかった。

あれだけのことを言ったのであるから、これからの実行が大変だとは思いますが・・・。
これからが現実。
がんばってほしいものです。

今週、ニューヨークにいる私の会社の後輩からメールがありました。

米国という国は、どうしようもないと思うときがありますが、今回のような時は、本当に盛り上がり、強さを感じると。
一方、日本の報道をみていると、とにかくネガティブ報道ばかり。
米国の方が、もっと経済危機は深刻なのに、日本は国をあげてお先真っ暗報道が目立つと。

これは、「心配性の日本人」「ポジティブシンキングの米国人」の違いなのでしょうが、官民ともに、もう少し、楽観的な考えを入れていくべきではないでしょうか、日本人は。

私自身も反省しなければならないと思いますが、本当に日本人は、「日本はダメだ」発言が多すぎると思います。

もっと自信をもって、そしてもっと誇りをもって、もっと楽観的に。
日本人はすごい。
日本の首相もすごい。(あ、これは嘘がありすぎか???)
でも、首相ばかりを批判する我々も問題ありかとも思います。

あなたは幸運ですか?

2009-01-18 07:34:00 | 日々雑感
普通の人は、こうではないか?
自分より幸運な人、幸せそうな人と比べて、自分は不幸だと思う。
決して、自分は、戦火に追われる人や飢えに苦しむ人等に比べれば、幸せだとは思わない。

平均的にみれば、充分幸せなはずなのに、会社での扱いが悪いだとか、単身赴任させられていて不幸だと思っている。
派遣切りにあって、住むところ食べることにも困っている人に比べれば、充分に幸せなはずなのに、必ず自分より幸運な人と比較する。

よく考えてみれば、そもそも完全に平等なんてありえないのではないか?
皆、条件が違うし、幸せに対する考え方も違う。
日本人は日本人としての幸福、私は私としての幸福があるはず。

本当にそう考えることができるようになれれば、争いもないだろう。
麻生首相が悪いなどと、人のせいばかりにしないだろう。
しかし、私自身、このように考えることができる日が来るのであろうか?

センター試験

2009-01-17 09:04:00 | 日々雑感
今日、明日とセンター試験が行われる。
私の世代は、共通一次試験であった。
今の大学入試センターの実施する試験は、国公立・私立大学ともの参加する試験であるが、私らの受験した共通一次試験は、国公立のためだけの試験であった。

1979~1989年まで実施された試験で、その間でも何度か内容が変更された。
私の受験した時には、2年間だけ実施された非常に科目の多い受験であった。
まぁ、制度に色々と翻弄された。

共通一次は、選択問題で記述式ではない。
それまで数学で、解答欄に空欄(*を選択させる。)を選ばせる問題は一切なかった。
しかし、私の受験した時に初めて、それを選ばせる問題が出た。
これに混乱した。

文系の私は、理数系科目が苦手。
しかも、進学校にはいたが、クラブばっかりやっていて、勉強は二の次、「男は浪人くらいしたっていい。」との父の言葉を真に受けて、適当に望んだ共通一次。
案の定、撃沈した。

私は浪人し、翌年、私立大学に合格し、そちらへ進学した。

全国の受験生の皆様、混乱しないように、がんばってください。

定額給付金

2009-01-12 09:29:00 | 日々雑感
内閣支持率が、悪化の一途。
定額給付金。
必要でしょうか?
本当に必要な人になら渡すべきでは?
生活保護を受ける人。
派遣契約解除を受けた人。
等々。

「そんな区別できない。だから一律に配布する。」
できないことなら、バラマキなのでやめたほうがいい。
そのお金。
借金返済に使ってください。

私は、将来のために緊縮財政。
借金返済を第一に考えて欲しい。

だって、恐ろしい額です。
国及び地方公共団体の借金は。
少々、税金の無駄使いを削減したところで何とかなる額ではありません。
子供たちにこんなツケを残したまま先送りにすることなんてできません。
少しでも借金を減らす。
いや、これ以上借金を増やすのはやめたい。

我々は、使いすぎなのですね。
約80兆の予算で。約30兆の借金を年々積み上げる。

これを考えると、反対は多くても消費税の引き上げはさっさとやらないと、どうにもならないでしょう。

私だって、嫌です。
税金が上がるのは。
でも、この借金。
何とかなる額ではないです。
政府・役人ばかりを責めても、何も解決しないのは、マスコミ報道をみてもわかる通りです。
当然、無駄使いはやめてもらいたい。
当たり前ですが、家計にだって、無駄はある。
だから、無駄ゼロは目標だけど、完全実施は難しいのではないか?

定額給付。
配布されたら、さっさと使います。
そのためのお金ですから。
もらって使わないと国のためにはなりませんから。
でも、配布されなくてもかまいません。
配布されるべき人は、いくらでもいるはずなので。

大政奉還

2009-01-11 09:02:00 | 日々雑感
大政奉還といっても、江戸幕府崩壊ではない。
トヨタである。

日本の代表的企業であり、世界のトヨタ。
14年ぶりに創業家出身の豊田章男副社長が、社長に昇格するようだ。
急激に悪化した業績を回復させる切り札として期待されているようだ。

それにしても、何故、今更創業家が社長になることが切り札なのだろうか?

フジサンケイ ビジネスアイによると、ある日、豊田家出身のトップが現場を視察した。
その時、直立不動で出迎えた工場長は「ご苦労さん」と声をかけられて涙ぐんだとのこと。
この現場から管理部門まで一体感をもたらす求心力こそが創業家の強みということだと伝えている。

確かに、一体感は、カリスマ創業者がいた企業ならではであろう。
私には世界的企業が、これでいいのかという疑問はあるが、豊田家の社長に恥をかかすわけにはいかないと、社員一丸になる効果を期待しているのであろう。
そういえば、名称は変わったが、パナソニックもそうだ。
松下幸之助氏は絶対的な存在であった。

今朝の新聞にも、トヨタは一部鋼材を韓国企業から調達すると掲載されている。
国内鉄鋼会社に対して、高騰した鉄価格の下げ方向に仕向ける策だと思われる。

トヨタが元気であれば、日本企業もそれにつられて潤うのであるが、トヨタが「乾いた雑巾を絞り」はじめると、納入業者は、搾り取られる。
それを企業努力とも言うが、一人勝ちだけを目指すようなレベルの企業ではないのでは?

とにかく、日本経済、世界経済を好転させるような動きを豊田章男新社長にお願いしたい。

ちょっと、ライスさん。

2009-01-10 09:36:00 | 日々雑感
米国よ、あんたら恥ずかしくないのか?
いくら、ユダヤ人に、政財界を牛耳られているからといって、明らかなる「悪」の国を、支持し続けるのはいい加減にせよ。

「戦闘が何故始まったのか?思い出すことが重要だ。」と言って、「イスラエルの自衛の権利」を擁護したライス国務長官。

あんたね。
米国の友好国、英国が二枚舌外交で、イスラエルの建国を認めたことが始まりでしょう。
イスラエルの建国が、戦闘を始めた理由に決まっているやないですか?

あんたみたいな優秀な人も、歪められた歴史教育で、その事実を知らないとは言わせないで。

もう、任期も終わりやから、言っても仕方ないけど、あんたも有色人種だからわかるんじゃないの?
本当は?

まぁ、あんなアホな大統領によく長年仕えてきましたね。
その点は、ご苦労さん。
立場を離れたら、今度は、中東問題等についてよく研究してみて。
そうでもしないと、あんたみたいに優秀な人でも、世界中の人々から、アホな大統領と同じレベルと言われますよ。

健康第一

2009-01-04 07:35:00 | 日々雑感
誰か一人、健康を保てなくなることで、生活の安定は崩れる。
我々の生活もそういうものだ。
景気が急に悪化したのと同じように。

我が家をみてみると、私や妻、そして息子は当然のことながら、遠方に住む何とか生きている義父。同じく遠方の住む年老いた私の方の両親。

自分自身も単身赴任という状況で家族と離れて過ごす。

健康は生活の安定には欠かせないものである。
よって、今年も家族みんなが健康であることを祈る。