TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

平和主義を守り通すには?

2015-06-21 11:09:20 | 日々雑感
今朝は曇天。
雨が降り出しそうな感じの千葉です。

昨日の成人年齢に関してご意見いただきました。
未成年の凶悪犯もいるので、その点も、18歳以上に改正すべきだと。
おっしゃる通りだと思います。
これに関しては、年齢ではないと思います。
悪いことは悪いのですから。

このブログもお友達が減ってきました。
ご病気なのか、アップが途絶えたままの方。
これまでも、亡くなられた方もおられました。
なんらかの理由で続かなくなった方。

そもそもブログというのが、少し、時代遅れになってきたような感じでもあります。
私自身もFACE BOOKの方で、昔の同級生との語らいが増えています。

こちらはどちらかと言えば、意見を言う場所としてきました。
お友達の方は、年齢的に先輩ばかりです。
政治的には、意見を異にされている人もいらっしゃいます。
でも、色んな意見があってしかるべきと考えますので、それはそれでいいとは思います。

右から左。
どうも、日本は右というと、戦争肯定。左と言うと、戦争反対という全共闘時代の固定観念がついていますが、
右も左も、国を守るということに関しては、戦争を否定するものではありません。
それは平和主義者であり、右でも左でもなく、別の観点だと思います。

平和主義者の中でも、色々あると思います。
若い頃の私は、例え攻撃されても、仕方ない。戦闘で人をあがめるくらいなら、死を選ぶとしていました。
しかし、今は違います。
周辺国やさまざまな国が自己主張をする中、その勝手な自己主張により、攻撃を受けるなら、それは防衛したいと
思うようになりました。
よって、まさに、防衛のための戦闘は認める、立場に変わっています。

ただ、世の中が少し変わってしまいました。
間違って撃たれても終わってしまうのです。撃たれたら、防御がしようのない兵器が多く存在します。
迎撃ミサイルや、イージス艦からの迎撃ミサイルは100%信じられるものではありません。
(そもそもその準備ができているとはいえません)

これに対して、どうしたら、いいのでしょうか?
その答えを出す人は、所謂「右」の人以外、いません。
非戦闘論者、平和主義者。私も、できれば、アグリーです。
理想論ではなく、説明していただきたい。
でも、残念ながら、今のところ具体的対応策を説明してもらえる人は、ただ1人もいません。

今のところ、無抵抗主義というのは、唯一の解答です。
私自身も、例えば、小学生に質問されて、明確な答えができません。

非常に難しい問題であり、永遠の課題なのでしょうか?

ちなみに私だって、戦闘などしたくないですよ。当然。

成人年齢

2015-06-20 09:47:34 | 日々雑感
今朝は梅雨の合間の晴れ
外は暑そうです。

なんとなく、体調不良が続いております。
会社でもずっと風邪を引いている人がいます。
天候もこんな時期ですから、すっきりしないのでしょう。

日本国内で、色んな論議がありますが、今週は18歳以上に選挙権が認められるという法案が
決議されました。
やっとという感じです。

そもそも自動車運転免許は、18歳以上。
パチンコは18歳以上、競馬は20歳以上。
アルコールは20歳以上。
監督省庁の違いからくるものらしいのですが、そもそも選挙権が18歳以上に与えられたのであるから、
成人は18歳以上として、さまざまな制限は、18歳以上且つ学校法人の運営する高校に通う高校生以外と規定したらいいのではないでしょうか?

高校卒業したら、成人でいいと思うのです。
20歳と19歳の違いに意味を感じないからです。私は。
それより、早く自覚させたほうがいいと思います。

世代間ギャップ (少し高齢の人には反発を招く話かもしれませんが、予備軍の私も含めて)

2015-06-14 09:57:59 | 日々雑感
蒸し暑くなってきました。
梅雨らしく、どんよりとした天気が続きます。
今朝も、少し雨が降りました。
九州は記録的な雨が、毎年のように更新されるような気がします。

昔も今も同じだと思いますが、若者と、年配の人との意見の相違はあります。
最近は、どうなのでしょうか?
世代間ギャップも細分化されています。
私と息子の間でもかなり考えの差があります。

この頃、息子がテレビのニュースをみて、よく過激な発言をします。
「アホか、何でそんなこと言うんや!!」って、私が言いますが、
私も考え方は違う部分はあれ、この頃は、とにかく、親世代に反発を覚えたものだなぁ、とも思います。

先日の大阪市の市と府の統合に関する賛否を問う投票に関しても、
「70代以上の人が、反対が多い。」という結果に対して、
「老害」と息子は発言しました。
思いやりのない、言葉を発する人に育てた私の責任も痛感する一方で、息子の意見である、
「将来のことを決めているのに、将来、先の長い世代の意見が何故、反映されないのか?」と
言うのも、一理あるとは思います。

先人の言うことを聞かなければいけないこともあります。
年配の人の経験を生かす必要もあると思います。
ただ、私なんかも思うのですが、もう過去の人のはずの、会社のOBのような顧問や相談役が、
意見してくることを、快く思いません。
国や公と違い、特に私企業では、口出しすべきではないと思います。

しかし、公は違います。
超高齢化社会を迎えるにあたって、我々はどう対処していけばいいのでしょうか?
年金問題もそうですが、頑張ってきた世代なので見返りあって当然だ、とも言えないような気もします。
確実に、若者には負担を強いていながら、彼らには、その恩恵はかえって来ないとも思われます。

私は、年金制度というのは、「相互扶助制度」なので、そもそも、
「払ってきた分よりも、戻ってくる分が少な過ぎる。」なんていう意見を言うこと事態間違っていますし、
そもそも、「戻ってくる分が多い」人が、多く存在することが、不思議です。
もともと、基金があったわけではなく、保険料をまわすことだけでスタートした制度。
破談をきたすのも当たり前かもしれません。

世代間ギャップ。それぞれの立場があり、それぞれの言い分があります。
それぞれの世代が意見を言い合える場があればいいのですが、それにしては、議員の年齢は高すぎるのかもしれません。

議論

2015-06-07 07:37:44 | 日々雑感
今朝の千葉は予報に反して晴れています。
まだ、入梅ではないらしいですね。
ここのところ、なんとなく梅雨っぽい空模様が続いていますが。。。

国の安全保障の問題。
色々論議になっていますね。
いいことだと思います、論議になるのは。
ただ、論議になっているのは、全共闘世代の上の人が中心で、本当に若者が
その論議の中心にいるのでしょうか?
今のマスコミは、全共闘世代的です。
とにかく、異議を唱える、昔の社会党のような存在です。
一方で、若い世代は、どうもそうではないようです。

私は全共闘世代より少し下ですが、何故か、そこに憧れを抱くことがあり、
高校時代くらいは、そっち系の本を読むのが好きでした。
支持政党は、社会主義政党でした。
今は、かなり右化して、真ん中くらいになったでしょうか?
ただ、共産主義社会は否定しています。全ての人間が聖人でなければ、成り立たないと思っていますから。

どっちがいいかの論議は、別として、自分の息子たちの意見を聞くと、
たしかになぁ、と思うことがあります。
日本のマスコミは、かなり全共闘世代よりです。でも、本当の若者の意見は、そんなことはないような気もします。
やはり、あまりに偏ると反発を招くものだと思います。

いづれにしても、色々、意見があって、時には激しく論じるのもいいのではないでしょうか?
ただ、こういうブログとか、顔の見えないところでやると、ののしりあいになることが多くあります。
そうでなくとも、ののしりあいになりやすいので、できるだけ、顔合わせして議論すべきですね。
国会はそういう場であるにもかかわらず、野次や、棒読み。

国会議員さんも、もう少しAKBのスピーチをみて勉強されたら良いかもしれません。