遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

晴れた!

2008-07-01 17:01:53 | ブログ

Imgp1553_2 今朝起きたときは本調子ではなく                                   鼻声だし                                                   変な汗だったが                                               なんか                                                   晴れた                                                        10日ぶりぐらいに                                                                                         プールに行く気になってきた                                                                                               きっと                                                             泳ぐ指の先から                                              体調不良が抜けていくよ                                                                                             なんだかすごい色の百合が咲いている  

Imgp1557 桔梗が雨にはじかれて泥をかぶった

Imgp1560 これが、夫画伯の描いてる                                       枇杷の絵よ                                                

Dscn2955 うちの中                                                  描きたいものだらけで                                           大混乱よ                                                 夕飯は                                                   夏野菜の紫蘇味噌炒めにしよう                                                                      

                                                                                       

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蓮池さんの訳書

2008-07-01 05:52:38 | 本と雑誌

20081188 拉致被害者の蓮池さんが訳したこの本                                 図書館で目に留まって                                          借りてきた                                                  秀吉が朝鮮を攻めたときの                                       朝鮮側の武将の話                                            この武将は                                                 朝鮮の英雄だけれども、                      この武将が日本と王の不条理の間を                                                                         生と死の間を生きて死んでいく                                      それを、類稀な感性をもって描いている本                                                            ・                                                        それを、この蓮池さんが訳した!                                    祖国から拉致され連れ去られた                                     かの地で                                                  どんな 苦しみを生きてきたのか                                     想像を超えるけれど                                            その蓮池さんのこれまでの体験を通して                                訳されている本だと                                            深く感じた

この朝鮮の英雄李舜臣という人は知らなかったけれど

彼から見ると敵日本の小西軍に命を狙われるのは勿論だけれど

王からも死を常に突きつけられているという思いの中で

戦い、

日本から見ても

あの空しくたくさんの命の失われた

朝鮮征伐の中を生きて死んでいった武将なのです。

しかもその話の中には

実にくだらない王様が彼の生死を握っているのです。

この本を訳した蓮池さんの北朝鮮での長い年月のことも

よくは、わかりはしないけれど

胸に詰まります。

著者の金薫の表現もすごい

今度大人向けの朗読会で

どこかの部分を読もうかなあ

                         

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