遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

腰が曲がった?

2008-07-09 19:29:34 | ブログ

Imgp1664 栗橋のおばさん(90)が                                            腰が曲がっちゃったよ                                          というので                                                 私の通院に合わせて家のおばさん(85)を連れて行った。                                                     2人は姉妹よ。                                               心配したけれど                                              このくらいの曲がり方                                              いつものように100円ショップに連れてって                              というから、安心した。                                           100円ショップには                                            100歳くらいのおばあちゃんが                                      折れ曲がって地べたに座っていた                                    お店の人がびっくりして                                          「おばあちゃん、おうちの人呼ぼうか?」                                と、声をかけている                                            大丈夫ここで家の人を待ってる                                      と、言ってるらしい                                             それを見ておばさん                                           年取ってあそこまでなりたくないな                                   って言うから                                                 「うんと年取っても、お買い物は楽しいんだよ、きっと。おばさんがあのくらい年取っても、椅子持参で100円ショップにつれてきてあげるよ」                                     と言ったら、そうだね、と、ニコニコ                                   件のおばあちゃんは                                           椅子に座らせてもらって                                         おじいちゃんのお会計を見ていた。                                   びっくりしたけれど                                                  地べたに折れ曲がって座ってるのは                                      楽な姿勢だったのかもしれない                                     ここの店は、年寄りに優しいんだよとおばさんは言ってた。

Imgp1650 Imgp1651      

おばさんの家の桔梗はこういう色

元は紫だったのに

こういう色になってしまったって

土で色が変わるのだろうか。

先月、血液データーがよくなかったけれど

今日炎症反応も収まった

リウマチ反応と関節破壊指数の結果はまだでないけれど

よくなってる感じがする。

風邪で発熱の話をして

熱発中は痛くなかった

汗だらだらの暑さだと痛くないといったら

そんなものだって

だからリウマチ患者を診るとき

冷房掛けられないから医者は大変よと仰る

はい

すみません。                                                   

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かけがえのない

2008-07-09 07:25:17 | ブログ

20081211 「かけがえのないあなたへ」読み終わった。                                        ビデオはまだよ。                                              家族の中で子どもが育つ。                                        養護の社会化                                                 介護の社会化が進んでいることを                                    ずいぶん考えさせられる本でした。                                   家族を持たない子どもに                                   実家を作ることは                                                                                            本当に必要だ                                                今テレビで里親家族のことをやっているけれど                            友人のご両親も                                                クリスチャンで                                                何人も里子を育ててきたけれど                                     信じられないほどの                                            善き人の技                                                 と、                                                      簡単に思い捨ててきたけれど                                      この本を読んで                                               あれこれ考えることは                                           子どもを育てる人                                              子どもを教育する人                                            結婚する人                                                介護する人                                                 考えあうことがいいかもしれない

あなたはかけがえのない人です

そういうメッセージを相手の心に届け続けることが

本当に大切

私もね

小さい頃

お母さんに擦り寄っていたら邪険にされたと思ったの

「べたべたする子はきらいよ」

今思うと

母は私を連れ子して再婚したので

そうやって

父のほうへ

私を押しやった。

新しいお父さんに可愛がってもらうためには

母子がくっついてはいけないと思ったのでしょう。

その母が

戦後の大変だった頃

幼子を抱えた若い戦争未亡人

子どもの生まれない母の友人が

私をもらって

母を独り身にして再婚させようとしたけれど

決して私を手放しはしなかった

私をほしがる友人から私を守ってくれた

その話は

私の心をゆすって

甘い気持ちにさせてくれる。

親の離婚時

子どもを相手に押し付けあう

両親の喧嘩を垣間見て

癒しがたくぐれてしまった男の子に出会ったことを思い出した。

家族を失ってる子供たちに

かけがえのないあなた

と思い続けることの大変さと大切さを思った。

家族を失う子が

今増えているということも

改めて知った

コメント (12)
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