遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

おばあちゃんこ

2008-07-21 18:03:10 | ブログ

20081275 おばあちゃんが2人いました。                                     夫のお母さんです。                                            この人にとって                                               男の内孫一号なのです。                                        男の内孫はこの子だけ。                                         そういう分類を私は知りませんでした。                                 だから誕生祝に知らない親戚が                                     うじゃうじゃ来たのにはびっくり。                                     今ではそれが誰かわかりますけれどね。                               そのお客の中に                                               今のうちのおばさんもいました。                                     夫はこの母の長男ですから                                       長男に跡取りが出来て                                          とりわけ                                                   めでたかったのです。                                           跡取りって                                                  商売やら資産やらあるわけでもないのに何の跡をとるの?という認識の嫁でしたよ。

今では

長男というのが特別らしい

女の子を祝いに来なかったのに何で男だとこんなに来るんだ?

なんて思わないですよ。

しょうがないわねえ

古い人は

ってわかってあげられますけれどね。

当時は訳のわからない新人類の嫁でしたから

嫁姑問題はこじれて

姉娘が生まれて同居したこの母とは別居するようになってから

弟は生まれました。

義姉の配慮で別居に踏み切ったので

その後はうまくいくようになりましたよ。

このおばあちゃんが

孫たちの絶対的支持者。

そういう人がいるというのは子どもにとって本当に幸せなことです。

人間がプッツンしない

というのは

このような、絶対的な愛を注ぐ人がいる

ということが大きいと思います。

私の夫も

そのように愛されて育ったのですが

うっとおしがったり

あまり

母をかまわなかったりして

アンチマザコンなのですが

他人に対して非常に献身的に働く

信じられないくらい親切な人

(そうなのです。その分家族にはひどいんじゃない!ということもありましたけれど)

その原動力は

きっとこの母の愛情があったと思います。

わが子らに

おばあちゃんが2人いたというのは

とてもラッキーなことです。

20081276 見てください、この眼差し。                                        兄弟がいない私は                                             うらやましいです                                                 この姉が思春期になると                                         弟に優しくなくなりました。                                         凶暴な姉は                                                 同じ部屋に男がいるのが我慢ならなかったのでしょう                                                    バーン                                                    すぐ足が出ましたね。                                           それで                                                    弟の部屋は

居間に移動

ところがどんどん大きくなる弟は寝返りを打つたび

ピアノにゴ~ン

テーブルに

ゴ^ン

居場所がなくなって

とうとう中学1年のときになって

引っ越したのです。

20081277 引越し前は                                     浦安の公団住宅テラスハウスの団地。                      子ども会も健在                                              うじゃうじゃ群れになって遊ぶ子ども                                                                   子どもがよじ登る木もあって

Taiko20081270_2  お祭りになると                                               盆踊りのやぐらには                                           子どもがよじ登って                                            太鼓をたたき出す                                             そういうみなでわいわい暮らすのが                                   子どもが生き生き暮らせる場所なのかもしれません。

引っ越していった先は

ちょっと違いましたね。

なかなか

なじめなかったようです。 

引越しが多すぎたかもしれないです                                            

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教え諭す子ども

2008-07-21 14:14:24 | ブログ

20081273 どこの家の子どもも                                             大きくなると、親を教え諭すようになるのか                                我が家の場合                                               親がうっかりしているので                                          いつも子どもに教えさとされる。                                       このスキーのとき                                             私は子ども2人を下の方の                                       お子様ゲレンデに                                             ほったらかして                                                    「ちょっと、一回滑ってくる」                                        と、遊びに行っちゃった。

ロープで、少し斜面をあがっては降り

二人で遊んでいたら

息子は足をひねった

そのとき

この痛みは尋常ではないと思ったんだって

それで

泣くのではなく

絶対に呼び戻す決意で

大きな声で

「おかあさ~~~~~~~~ん」

と、山中に響くような声で呼んだ。

で、

実際に聞こえたのよ

わー

智が呼んでる

大急ぎで滑り降り

診療所へ

大事には至りませんでしたが

すごく

罪の意識なさいなまれました

駄目ママです

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誕生日おめでとう・・・2

2008-07-21 13:54:44 | ブログ

20081272

これは乗せるとやばいかな?

もう中学生のときの写真だ。

今日30になったこの子は

絵描きの卵か芋虫か

そんな人になってるが

実は

音楽に生きていくのかと思っていた。

保育日誌にも

ハモニカ見つけて吹きまくってる話とか

書いてある。

レコードは嫌いだったのに

お姉ちゃんのピアノの発表会を見たら

ボクも

といってピアノを習いだし

喘息の姉にはブラスバンドがいいのかな

と思っていたら

弟が小学校でブラバンにはいって

コルネット吹きになり

中学校ではトロンボーンに転向

高校生のときもギターやらベースやらハーモニカやら

音楽に明け音楽に暮れていたような気がする。

高校生のときの文化祭で

クラスが出したお店にジュークボックスが作ってあって

注文した曲が流れる仕組み。

へえ!?

どうなっているのだろうと思ったら

なんのこっちゃ無い

張りぼて装置の裏で

注文のCDを汗だくでかけていたのが

わが息子よ。

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明日は子連れアートクラブよ

2008-07-21 13:28:01 | ブログ

Sha

夏休みに入ったので

孫当番の友人

孫連れでないと遊べませんので

子連れアートクラブよ。

エミリー・カーメ・ウングワレーの展覧会に行ってから

バチックアート(こんな言葉あるかな)のイメージがわくわく。

チビちゃんたちにはそれをやってもらおう。

ろうけつ絵よ

最後には全体に蝋がかかるようにして

ビニール袋に入れて

ミシンがけ。

それで

ランチョンマットにするの

いい考えでしょう?

前にNHKのおしゃれ工房だったかな

子供の絵を

ビニールではさんで

ポーチとか作ってた。

それの応用。

紙に蝋がしみこませてあれば

ぬれたもので拭いても

OK

トマトがいっぱいあるので

ソースを作っています

明日は

パスタ

チビちゃん喜ぶよ

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今朝150度

2008-07-21 09:47:36 | ブログ

Imgp1796 今朝窯は150度まで下がっていました。                                    窯のふたは開けたけれど                                        まだ熱くて取り出せません                                         久子さんの土鈴は小さいので                                      タオルでくるんで                                             取り出しました                                                音は少しくぐもった音に変化                                       釉薬の分が厚くなったからね                                       パソコンがうるさいので                                          音はお知らせできません                                         夫はテレビ見てるし                                            ギャラリーには別角度の写真を載せました。                              久子さん                                                  どちらもお持ち帰りください                                

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やあ、30歳おめでとう

2008-07-21 07:44:09 | ブログ

Sa1 この目は息子が今から約半分の歳の時に描いた、自分の目です。                                                この、ぎゅ~~っとみる目                                        そういう子でしたね。

この間友人が子どもが小さかったときの話は努めてしてやる

といってました

そういうのって大事ね。

私が死んだあとはもう話してやれないのだから。

本人の記憶に無いようなことは

話したりここに書いたりしておきましょう。

Hoi 保育園の連絡帳が出てくると                        いろいろ思い出します                                           自転車の前と後ろに積んで                                       保育園がよい                                                お姉ちゃんが大好きで                                          なんでもまねしたがる弟でした。                                     ボク                                                      といいたいのに                                               オク                                                     というのです                                                 「キイロー!オクの! 」                                            が口癖                                                    キイロが好きだったのです                                        ここでもキイロが入ってる服を着ています。                              お父さんは忙しくてなかなか遊んでやれなかったような記憶ですが                                                                                                                            保育日誌を見ると                                                 そうでもありません                                              とりわけ弟は                                                お父さんと                                    男同士で遊ぶのが好きだったようで                                            休日などは                                                 いつまでも起きないお父さんに乗っかって                                    鼻の穴に指を突っ込んだり                                          瞼をつかんで                                                無理やり目をこじ開けて                                         起きて遊べとせがんでいました

田舎に遊びに来ると

おじさんにかえるを捕まえてもらい

大喜びで

2人で

かえるの歌を歌いだし

踊りだし

A035ani_2

この

歌いだすというのは

高校生になるまで続きました。

20081271 物心つく頃には                                              この私の母が同居していたので                                     おばあちゃんに育てられたようなものです。                              普通学校に上がると                                           子どもはよく先生に                                            うっかり                                                   「おかあさん」                                                と呼んでは照れるものですが                                      この子は                                                  間違えて「おばあちゃん」                                             と、呼んじゃうのでした。               

自転車に乗るようになると

ちょろちょろ出て行ってしまうので

慌てたおばあちゃんが

気がついたら自転車に乗っていた

ということがあったそうです。

「私が自転車に乗れるんだったなんて思い出したのは

サトちゃんのおかげよ」

といってました。

子どものとき乗ったきり自転車に乗ることが無かった母は

それ以来お買い物も自転車。

                                                   

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