遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

お誕生日おめでとう!

2008-07-20 21:57:59 | ブログ

20081268_2 明日はわが息子30歳の誕生日です。                                  今日が20代最後の日。                                          生まれたときから                                              眉根を寄せて難しい顔。                                         生むのは簡単だったんです。                                      「先生、もう産みたいです!」                                      「待って待って、今先生が手を消毒するから!」                           「はやくはやく!」                                             と、大慌てで生まれました。                                         ・                                                                                                                           ところが生まれてから                                          どんどん黄色くなって                                           母乳禁止                                                    ミルク嫌いで飲めないのでどんどんやせちゃう。                           一足先に私は退院しましたが                                      一月も入院したのです。                                         私がO型娘がA型。                                            この子もA型でしたから

帰ってきて

母乳を飲むようになって

どんどん大きくなりました。

男の子は変です。

わが子2人ともお風呂が大好きで

どんなに泣いていても

お風呂に入ると

ぴたりと泣き止む。

お姉ちゃんの場合は

にこにこ・・・・スヤスヤ

弟の場合は

ワーイと喜びのあまり、いきなり暴れるので

落としそうになりました。

20081269人生の中で、                               30になるまで起きた出来事は                      後の人生にとって                                本当に                                                        深いかかわりがあるものだと思いますが                                                      この子の場合                                       大変なことばかり                                     本人のプライバシーに触れるので                                                                              あまり書けませんが                                                                                   それらすべては                                    これから生きていくうえでは                               宝物のような体験になってほしいものだと思います。                                                                             

30になると

本当に大人になったな

と思います。

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描き途中の絵

2008-07-20 17:55:33 | ブログ

今日は気絶しそうな暑さでした

Imgp1794これね                                        描いている最中の絵。                              パリの黄昏時を書いたつもり                                  50号                                                                                                                                              この男の人の非現実的な大きさに                                   意見沸騰                                                         それでこの人を消してしまうのも                                     大変だし                                                    どうするか紙に書いて貼ってみなさい                                  と、先生が仰る                                                「あ、パソコンで、シュミレートして検討する」                                  と、言ったのよ。                                                アナログ人間の先生、?????                                   「出来るならやってみなさい。気がすむまで検討しなさい」                                                          というアドバイスを頂いた。

もう腕が痛いから

大きい絵は描かない。

飾るところもないし。

でも、これ買っちゃったカンバスがあったので

けちな私

無駄にするのももったいないから描いているの。

大きさがわかるように

背景つきの写真よ。

クリックすると大きくなります。

この絵をどうしようかなあ

というとき

パソコン

結構、武器になるね。                                                     

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10代

2008-07-20 06:55:28 | ブログ

Imgp1759 窯を見に行ったら743度                                         これは下りの(冷めていく過程の)温度です。                             今日は体が痛いです。                                         きっと天気が崩れるでしょう。                                       指が曲がりません。                                           今日はKINU洋画会です。                                       ここの先生も指が曲がらなくなってるのです。                             私は、昼には曲がるようになりますよ。                                その先生は午後だって曲がらないのです。                              医者に行きなさいって言うのに行きません。                              全く!

ところで

このところ読む本で

10代って

かなりのものだというのと

人によって10代の環境ってずいぶん違うなと思いました。

私の場合1953年~1964年です。

当時はみな貧しかった。

といいますが

貧しさの程度もいろいろ。

10代になってようやく自分を相対的に考え始めるときですよね。

私は中学校、今で言うお受験をして

地域の学校ではないところに行ったんです。

聞く人によっては、なにそれ、貧しくなんかないじゃん。

見たいね。

私の小学校一クラス51,2名

そのうち受験して他校に行った人6人は覚えているので

もう少しいたかもしれません。

近所の仲良しはみな受験してよその学校に行きました。

当時

地域の学校は荒れて大変だったのです。

後に

その頃のその学校の先生方の教育実践は

記録に残るほど立派だったようです。

私、そこに行ってそこの生徒になって

先生と

クラス作りとか

したかったな。

でも母は

私が、女番町になると恐れたみたいよ。

それで母はいろいろな学校を調べ

仲良しの親同士情報交換をしたようです。

母は両親を早くなくして女学校にも行かれず

私にかなわなかった夢を託したみたいよ。

結局仲良しは母の調べてきた私立のお嬢様校にいき

私は受験料もなくそこは受験できず

公立に行ったのです。

その小学校の高校進学率は多分9割はあったと思います。

大学進学率は女子で20%を超えているのは確かです。

同世代の日本全体を考えると東京だからか

一般的ではないかもしれません。

進学熱が始まった走りの世代です。

茨城にいた

夫のところは違います。

ま、そういう地域に住んでいて

クラスの中では私は貧乏なのね、家は。って思いました。

だって給食費忘れたと言ったけれど

実は

「ごめんね、忘れてって」

と、お母さんがくれることが出来なかことがあったもの。

父が飲んだくれで家計を省みず

母が小さい店をやって育ててくれたのです。

子どもは私一人というのも、母の細腕で育てられたわけでしょうね。

20081266 あらかわいいじゃない。                                           小学校6年生の私                                             今じゃ面影も無い                                             あああ                                                          ・                                                      思い出した                                                 夫がこの写真を見て                                            どうして小学生のときは                                          しっかり顔に見えるのが                                   今じゃ、こんなにうっかり顔なんだ?

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