遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

終業式だったのね

2008-07-18 21:24:02 | ブログ

Imgp1749アーカンサスの花もてっぺんを目指しているよ。

Imgp1769                      Imgp1763_2里山ではコスモスが咲いてきているし、ブラックベリーも・・・・あと少しね。

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自分のいる場所

2008-07-18 03:54:16 | ブログ

20081256 これは、お正月に                                            夫の姉の家での一コマ                                          民謡を歌う義兄がめでたい                                       「大黒さん」を歌いだしたら                                        子どもらが踊りだした。                                          弟はおねえちゃんの着物の羽織を                                   裏返して                                                  おじちゃんの真似

このぐらいの無邪気な頃は

太陽の中心に自分がいるみたいに

朗らかに暮らしている。

聞いてみると

当時

私の子は

私を世界一美人の素敵なお母さんだと思っていたって。

どこの子もそうだろう。

自分の家が当たり前の

楽しいうちだと思っている。

仮にお母さんが

仕事に疲れ

ヒスを起こしたりしてもよ。

町で見かける

虐待に近いような子どもの叱り方をしているお母さんにだって

子どもは泣きながらだって

後追いをしているもの。

それが、突然

子どもは目覚めるそうだ

「うちのお母さんは

決して美人じゃない。

かなり変なおばさんだ」

「自分の家は、かなり汚い。

これで、居心地がいいとはいえないぞ」

そう現実に目覚めたとき

血の気が引くようなショックをうけたと

わが子から

話して聞かせられたことがある。

在日の子どもたちが

自分の家のこと

自分のいるところに目覚めることは

もっと複雑なんだね。

ハイネが

詩の中で

目覚めたら

自分がユダヤでなくなってたらいいのに

と、歌っていたって知らなかった。

自分の居場所を絶対視しない

そういう過程を経て

コスモポリタンになっていくんだよな。

アメリカとイスラーム世界のこともちょっと考える

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