今日は
何時もの用事で九段へ
そこから
誰かさんには懐かしいかもしれない建物が見える
新しそうだから
懐かしくないかもしれない
帰りに土偶展に寄った
なんとも言えず
パワフルな造形
縄文時代は
刺青をしていたのね
壺に貼りついているのも興味深かった
さて
久子さんがこれを見た帰りに紙で出来ている仏像を見たというので
探した
今まで気づかなかった
元は中宮寺にあったものだそうで
文殊菩薩立像
中宮寺を復興させ
「天寿国繍帳」を再発見した信如という尼僧の発願で
お手紙や経典の紙を使って一貫貼りのような作り方で仕上げたものらしい
体がとても柔らかく表現されている
鎌倉時代(1269)作
載金模様 玉眼 白毫にも赤い宝石が使われていた