遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

フェルト カヤネズミの下絵

2010-02-17 19:12:38 | かやの木

下絵をペイントで描いてみました

鼠が怖くない人はここクリックしてみてください

カヤの木専門のねずみがいるのかと思ったら

茅萱のことだった

色はもうちょっと茶っぽいのかもしれない

日本で一番小さいねずみだそうだ

Ten

これはフェルトテン

をよこからみたところ

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羊毛フェルトのテン(夏毛)

2010-02-17 15:14:19 | かやの木

Imgp7376

フェルトが足りなくて

やせた

でも

山里さんは

私の絵は太いと言ってたからいいやこれで

 

「今度はそういうのを作る人になったの?」

武蔵が聞く

カヤの木の紙芝居用だよと言ったら納得したようだ

基本的に

私にやりたいことに文句は言わない

パソコンはいい加減にしろ

と時々受けれど

 

私も基本的に武蔵は

放し飼い

テレビ見て何か買うと

苛っとするので

文句を言う

最近も何か買った

「私は払いませんからね!」

 

クマタカの訓練で大事なこと

鷹の心を持って己の心とし

自己の感情を鷹に強いてはならず

鷹に通じない無理を決して求めてはならず

 

というのが鷹匠が弟子に書いた手紙の中にある

 

夫婦の間の調教関係にも

この教育にも  いえるな

結局

相手を放ち訣別していくのよね

 

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昨日から花粉症発症

2010-02-17 11:00:31 | ブログ

もう

首から上

いらない感じ

ああ

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2010-02-17 07:31:43

2010-02-17 07:31:43 | 本と雑誌

写真素材 PIXTA
(c) シュナ写真素材 PIXTA

これは オオタカの雛です

クマ鷹は一回の繁殖では一羽の雛だそうです

 

「はぐれ鷹」の話では

師匠に弟子入りした主人公

独り立ちを決意

師匠から幼鳥「神室号」を譲り受ける

 

そのいきさつも凄いことになるが

ともかく

この「神室号」を結果的に

死なせることになる

 

周りを幼馴染のテレビ局で働く美女が出てきて

取材を受けたり

撮影されたり

色々あるわけだが

 

さまよう月山のふもとで

抱卵しているクマ鷹について猟師に教わり

その卵が二つ!

 

それをまたテレビ局が取材

 

結果的に巣から親に投げ捨てられた雛を

救い保護するうち

テレビ局を撃退出来ることとなり

その雛を夾雑物なしで訓練するのだが

これが

題名の「はぐれ鷹」だ

 名前は「月山号」

そうか

主人公はこれか

 

この訓練が並大抵ではない

この「月山号」が或る日変貌する 瞳が山吹色に変身(これが成鳥の証)

そこで

初めての狩りに成功するが

(この本物の狩りを訓練している鷹が成功するのはここだけ)

息詰まる瞬間

その獲物を主人公が取りにいこうとすると

(鷹狩りは鷹がとったものは鷹匠がとる)

猛然と主人公を攻撃してくる

ありえない事態に闘争が始まるのだけれど

背後から捕獲して

再び腕に鷹を据えて

(このとき籠手ははずれていて素手に鷹は乗っている)

二人は対峙するのだけれど

ともに譲らない

鷹のほうは籠手がないことに気づいてか

ぐんぐん爪を食い込ませていくのよ

 

最後も書きたいけれど

書いたら違反だろう

ともかく

主人公の腕の上でタカは力を抜き

主人公は鷹の足をつないでいた小足縄を切る

鷹の瞳も幼鳥のそれに変るのだけれど

もはや

「月山号」はゆるやかに主人公の腕に止まるのだけれど

腕を煽って先ほどのしとめたウサギのところへ

「月山号」を放ち

訣別していくということで

終わり

 

ああ

感動した

Img_1987

これは

クマタカの幼鳥

コメント (2)
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