弟子入りして、屋根裏部屋の電気が
夜10時ごろには消える謎は
ただ
そこの主婦が
コンセントからプラグを抜いただけ
要するにケチってエコったわけ
多分いつまでも本を読んで電気を使われることに
その主婦はイラついていたのでしょう
この居候した家にはとげとげしい空気が充満していて
屋根裏部屋では常に緊張して
針の筵のような暮らし
一軒の家に入ってみると
傍目には信じられないような空気が
展開している
そういうものだと思うけれど
世間一般は違うのだろうか
我が家なんか
天狗の隠れ蓑に身を包んで一日暮らし
そこで見聞きしたものを実況放送されたら
恥ずかしくて
二度と世間様に顔向けできませんよ
コンセントを抜く
ということでは
あるおばあちゃんが
そこに行ってもお茶が出ない
お嫁さんが電気ポットのコンセントを抜いて行くので
自分のためにお湯を沸かせないのだからだそうです
???
何でそんなこと
よそで話すの?
なんで
そんなことするの?
と思ったが
なるほど了解。
針の筵のような緊張のみなぎる家庭
これは体験があるから分かる。
家族が相和し最もくつろげる場所というのはいいことだけれど
家族の中が一番きびしい
そういうことはあるのだろうなと思う
鷹匠様の家は
鷹匠様 息子夫婦(息子は鷹匠を継がなかった)
孫(一時おじいちゃんに弟子入りするが
脱落。ロックとバイクに現を抜かし
リーゼントに髪を固めたプータロー)
凄い人間関係だよ。
この孫が実は魅力的。
人は見かけによらない