遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

水没しちゃった

2012-07-14 22:01:13 | 外国の本

アフリカの印象 (平凡社ライブラリー)

ロクス・ソルスのほうは読み終わったので

これを読もうとした

今日も蒸し暑く

買い物で あちこち巡ったら

またあつさにやられたので

水の風呂にしようと思ったが

朝の風呂水はもう汚い感じで

(その時点で もう本持って

読む気満々だった お風呂は私の読書ルーム)

気を取り直して

本持ったまま お風呂もごしごしこすったりして

片手間で掃除して

自動給湯では熱すぎるので

シャワーで私用適温のお湯をためようとして

温度調節したりうろちょろ

手にはバスタオルと本も持って

横着していたら

本 湯船に落とした!

ところでこのレーモン・ルーセルという人の本

本当はフランス語が読めないと

本当の面白さは分からないみたい

日本のお話だと 地口だの 回文だの ダジャレだの

あるじゃない?

アナグラムだの

そういう仕掛けが 本当は面白いらしいのだけれど

日本の本だって 日本語わからなきゃ

その面白さは 翻訳じゃあ 通じないもの

だからそれについては

分かりません

この間 紹介したこれらも→ http://togetter.com/li/336046

百人一首が頭に浮かばないとか

ダジャレも通じないと・・となると

外国の人にはわかりにくいだろうなあ

(意外と日本人より通じたりして)

しかしレーモン・ルーセルの専門家の

岡谷公二氏が ルソーについても書いている

という共通点は

なんだかすごくわかった気がする

ルソーの絵に描かれている世界とレーモン・ルーセルの描いている世界が

似てる!

しかも

アフリカの上の本が1909年ロクス・ソルスはできたのが1910年

ルソーが死んだのが1910年

居た場所はパリ

ピカソのアビニヨンの娘たちが1907年

現れ方はいろいろでも これらは時代的なものだったのだな

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今日も蒸し暑い

2012-07-14 17:06:16 | 絵画

これまで

暑いのが苦痛と思ったことはなかった

今でも車の中でやけどしそうに暑くなったハンドルに

手首を当てたりするのは好きなのだが

どうも

今年は 暑さに負けてしまう

Img_120714

私は絵を描くのが早描きで

描き散らす 描き飛ばす

という風なので

ジックリ描くというのをやってみようと思って

↑は かなりしつこく描いたが

もうやめた

一週間くらいおいてかくか

別のを描くかにしよう

まじめぶって じっくり描いていると

いくらでも描けるような気がするけれど

ドツボにはまって

ああだめだめ 

脳みそ風呂で洗って

という感じになる

でも早描き 描き飛ばしって

気に入っているんだけれど

ときどき じっくり描きもやってみると

自分の浅はかさも 気が付いたりもするから

たまにやろ

 

彩友会は次回果物か野菜を細密にデッサンして淡彩

という課題

私は淡彩って 好きじゃないんだ

だから 鉛筆で じっくり描きをやって

皆が淡彩に入ったら 私は水彩にしようと思っている

鉛筆でじっくり描くなんて

半世紀くらいやってないよ?


コメント (2)
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