ロクス・ソルスのほうは読み終わったので
これを読もうとした
今日も蒸し暑く
買い物で あちこち巡ったら
またあつさにやられたので
水の風呂にしようと思ったが
朝の風呂水はもう汚い感じで
(その時点で もう本持って
読む気満々だった お風呂は私の読書ルーム)
気を取り直して
本持ったまま お風呂もごしごしこすったりして
片手間で掃除して
自動給湯では熱すぎるので
シャワーで私用適温のお湯をためようとして
温度調節したりうろちょろ
手にはバスタオルと本も持って
横着していたら
本 湯船に落とした!
ところでこのレーモン・ルーセルという人の本
本当はフランス語が読めないと
本当の面白さは分からないみたい
日本のお話だと 地口だの 回文だの ダジャレだの
あるじゃない?
アナグラムだの
そういう仕掛けが 本当は面白いらしいのだけれど
日本の本だって 日本語わからなきゃ
その面白さは 翻訳じゃあ 通じないもの
だからそれについては
分かりません
この間 紹介したこれらも→ http://togetter.com/li/336046
百人一首が頭に浮かばないとか
ダジャレも通じないと・・となると
外国の人にはわかりにくいだろうなあ
(意外と日本人より通じたりして)
しかしレーモン・ルーセルの専門家の
岡谷公二氏が ルソーについても書いている
という共通点は
なんだかすごくわかった気がする
ルソーの絵に描かれている世界とレーモン・ルーセルの描いている世界が
似てる!
しかも
アフリカの上の本が1909年ロクス・ソルスはできたのが1910年
ルソーが死んだのが1910年
居た場所はパリ
ピカソのアビニヨンの娘たちが1907年
現れ方はいろいろでも これらは時代的なものだったのだな