遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今日はおばさん温泉行かないって

2012-07-17 18:23:01 | ただの記事

時間が来てもどこにもおばさんの姿がありません

いつもは

温泉は!!?と強迫的な顔して待ちわびているのにどうしちゃった?

あらら 畑で 鍬みたいの振り回して働いている

(鍬かもしれない よくわからん)

豆を蒔いてしまいたいんだって

武蔵が「言ってくれよ!やってやるのに」というが

「うんにゃ やらないとやれなくなるから私がやる!」

言い出したら聞かないから

もう置いてった

 

・・私は一切手伝わないし 収穫もやらない

だって 何やっても怒られるし 何がいけなくて怒られているのかわからないんだもん

謙虚に教わる姿勢で  なんてできませんよ

際限なく 私のやり方は 気に入られない なんかが常識はずれなんだ私・・・

で 温泉で ジックリのびのび泳げて気が晴れた

おばさんなしのプールもたまにはいいなあ

ところが上がって露天風呂に入りに行ったら

バリバリバリ 雷の音

更衣室で隣になった人が

「下館は降りだした。竜巻に注意と言っている

怖いねえ」と言ってた。

温泉でるころは 大粒の雨が バシャバシャ降ってきた

おばさん大丈夫かなあ

「雨にぬれても畑やっているんじゃないか?」

と武蔵も心配するが

「それはないよ 雷  鳴っているからおばさんは逃げる

でも逃げるとき転ぶと大変だ」

家のおばさん 近くに雷が落ちたとき

金歯にビリっと来て以来

雷恐怖症

家につくと

家の中から 窓越しに帰宅した私たちを見ている

自分の心配しないで

私たちを心配している風情だ

話を聞いたら 雷が鳴りだしてた頃には仕事を終えて

転ぶといけないから注意して家に入ったって

ま 無事でよかった

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私ったら青の時代だわ

2012-07-17 15:44:49 | 絵画

Img_1230

ほら

今描いている絵はみんな青いや

Img_1233

これ

額縁がないや

変形カンバスだと額縁誂えなきゃならん

しまったあ

120612

このえ 手直しした

明日は

上の左端の絵の続きを描きに行く

これ↓ 手直ししたけれど

もっと淡い色で描けばよかった

また行きたい

120717

下手直し前
120715

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今日も猛烈に暑い

2012-07-17 09:50:54 | ただの記事

今朝は7時半になってもおばさんの家は

固く雨戸が締切

もちろん鍵もかかっていた

中で

熱中症になっていないか

心配になって

今朝は私が田舎のおばちゃんになって

鍵を持って 鍵を開けて

「おばさん 大丈夫ゥ?」と入って行った

寝坊しただけだって

ああ よかった

武蔵は里山が草ぼうぼうになったので

働きに出かけた

パラそう持っていくと言ってた

井戸を掘ってよかったって

水浴びしながら働くらしい

私は ちょっと用足しに出かけなければならない

車に乗るのが苦痛だよ

暑いのは得意だったはずだが

今年は

体が弱っているのか

とても堪える

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面白いことを考えた

2012-07-17 09:44:12 | 現代美術

この間から読んでいる彦坂氏のブログ から

色々気が付いたことがあった

展覧会などに行くと

素晴らしい絵が山盛りあって

これまで 知らなかった人もいっぱいいて

鑑賞する私もいっぱいいっぱい

こりゃあ 量的にたまらん

と思い

世に現れず埋もれてしまった天才がどれだけ居たことだろう

と思うと

そういう人が のちの世に

誰かの手によって 死後100年以上もたって

あらわされるのって すごいことだなあと思う

それにしたって その当人は とっくの昔に死んじゃっていて

そんなこと知らないんだからね

かわいそうね

絵なんか 描いた当人が 売ったお金を手にすることの割合って

かなり低くて

後の世の人が金儲けしてるって

ひどくないか?と思うよ

ルソーだって 葬式代もなかったわけだし

(もっとも 普通に生活できるだけの収入はあったのに

馬鹿な女につぎ込んだせいらしいけど)

今絵で大儲けする人はあまりいなさそうだけれど

景気がよくなって 絵が売れるようになったら

そこで儲けたお金で 若い貧乏な絵描きに

画材を買ってあげる基金を作れば いいのに

と思う

(へへ そうすれば 私が助かるという下心)

 

ロクス・ソルス (平凡社ライブラリー)

このレーモン・ルーセルは生前ほとんど無視されて

本は自費出版だったそうだ

(この人は金持ちのボンボン)

で 死後(1989年)再発掘されてフランス文学20世紀もっとも異様な発見

と言われたそうだ

友達が発掘したバルバラも ずっと埋もれていたのを世に出したのだから

これまた 素敵なことだ

こういう芸術の歴史的存在価値って

それが どれだけ次々と創造的な仕事の温床になったか

というところにあるんだな

と思うようになった

彦坂氏のように

ヒエラルヒーを考えるとレーモン・ルーセルは 第一級のものだと思う

バルバラの友人のボードレールもそういう意味では

そびえたつ嶺 そういうことなのだと思うけれど

私はボードレールを そんなに研究してないから

分かんない

彦坂氏の

クルト・シュビッターズと村山知義とラウシェンバーグについての意見は

面白い

クルト・シュビッターズは 

いわば第一発見者 で 村山知義とラウシェンバーグは追従者

だけどラウシェンバーグは本家を超えた

というのだ

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上の絵は左がシュビッターズ

右がラウシェンバーグ

もはや彦坂語に毒されているので

↑の作品がラウシェンバーーグの方が優れている

といのは分かるけれど

物の見方としては別の視点もあるかもよ

という気もするんだけれど

シュビッターズの歴史的意義って

そりゃあ すごいよな

ここからいろいろなものが生まれた

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