遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

徹底してメールがはじかれる

2012-11-04 22:30:05 | ただの記事

あてのメール

全然届かない

パソコン外したって

プロバイダーで 一定期間は預かってくれるはずだ

パソコンが外れているから

はじかれるんじゃないぞ

もう 必ず送らなければならないのは職場に送る

今んとこないけど

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鎌倉大谷美術館

2012-11-04 22:04:32 | 絵画

この美術館のことは知らなかったのだけれど

笠間に行って図録は買ってきた

ともかくすごいな

このコレクション

と思って見に行きたいと思ったが

今は公開していないのだそうだ

美術館というのは開館すると赤字なんだそうだ

大谷美術館はホテル・ニューオータニのオーナーのコレクションなのね

で 美術館は絵を貸し出して

それの方がお金になる

そういう仕組みらしいが

そうかもしれないけれど

そう考えると松岡美術館は偉いなあ

ちゃんと見せているし 写真もOK

これは気前がいい

大谷美術館 ケチ!

面白くない!

笠間で見たドンゲンの花の絵

大塚先生写真撮って頂戴!と言ったらダメなんだって

あれは日動の持ち物ではなく

預かり物で もう直 お返しするのだそうで

写真を撮るには いっぱい払わなければならない

のだそうだ

こういうのは ものすごく面白くない

だいたい 絵が高価なものだって

その絵を描いた人は ほとんど潤っていないのだよね

持った金持ちが 権利を持っているって

ヘンだよな

素晴らしい芸術品は 人類の財産として

もっと公開してもらいたい

ともかく 金持ちはそういう素晴らしい絵画を手に入れたなら

公開して見られるようにしてもらいたい

Img123

 これなんか

デュフィがセザンヌに傾倒していたころの絵らしいけれど

これの次に乗っている絵は来ていたがこれは見られなかった

デュフィの初めのころの絵とか変遷が分かる絵とか

みたいよ

今となっては図録を見ても興奮するけれど

実物は

だって もっと 肉薄なのだもの

みたいよ

う~~~~!!!

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黒曜石の謎

2012-11-04 20:21:53 | ただの記事

古代史というのは

魅力があるのだなあと

だんだん思うようになってきた

黒曜石って

私が知っていたのは

小学生の時学校の南の方にある根津山という公園で

クラスの子たちが一列に並んで端から端まで絨毯探索みたいにして

黒曜石で出来ている

矢じりとか 探した

その思い出話が出たら(50歳ころ 一回同窓会に行った)

その時拾った矢じりは区の歴史資料館?のようなところ

にちゃんと

収まっているというのだ

具体的ではなく

大昔の人がここで黒曜石でできた矢じりで狩りをしたんだ!

と思った程度だったがな

次 私は若者の時 毎年神津島に泳ぎに行った

そこには立派な黒曜石の地層があった

すごいなあ

小学校の時黒曜石の矢じり拾ったなあと

思い出した

・・・

古代 石器時代の黒曜石について書いてあるのを見たら

隠岐の島や 和田峠のものが珍重された

と書いてあった

フウン 神津島のあの黒い地層はシカト?

と思ったら

!!!!神津島のもその昔

珍重された とても良い黒曜石なんだって

で これ 2万年前の話

しかもよ どうやら私たちが漁った矢じりは

神津島産らしいよ!

おお ロマンだ!

第一そんな昔 どうやって 海を渡ったのよねえ?

神津島に行くとき 竹芝桟橋から一晩掛かるよ

どんな船?

これまたなぞは解明されていないようだ

で も こういう 離島産の黒曜石が珍重されたというなら

石を運ぶことができたというわけだ

船で運べるなら 陸路よりも 易しい運搬ということになるというわけだ

石を運べるなら 人間だって海路で移動できる

海路を伝わって 古代の日本人が

南からも来られる証左となるわけだ

日本人は 雲南から海路で来たかも知れない

第一弥生時代は石器時代よりずっと新しい話じゃないか

黒曜石は火山岩だからね  え? 宝石? 黒いガラスに見えたがな

日本には産地がいろいろあるのだな(世界中に火山のあるところにあるけど)

地震が多くて嫌だけど

だから黒曜石もあるわけだ

石言葉というのもあるって初めて知った

黒曜石の石言葉は 摩訶不思議だって

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今日のKINU洋画会

2012-11-04 17:53:21 | 絵画

いつもお世話になっている

太田公民館は文化祭なので

副会長の会社の会議室をお借りしての活動でした

皆さんは写生旅行のスケッチを油絵にする

とか

オゾン展出品作の仕上げとか

やってました

今日の参加者は少なかった

各地区で文化祭中だから 皆忙しそうなのだわ

私は60代最後の自画像にしようと思って

鏡を見て愕然

何この婆さん!

描き始めたら

おじいさんになっちゃう!

と騒いだら

年取っても子供の時も性別はないようなもんさ!

とみんなが言うんだ

途中でさ 大塚先生が回ってきて

骨格はいいけど

もっとかわいいよ

とおっしゃるのよ

オホホ

そうでしょ

おい!皆聞け!

もっとかわいいんだぞ!ってなもんよ

で だんだんできてきてさ

「ほら先生 かわいさも出た?」と聞いたら

「もっとふっくらね ってよく言えばさ

本というと もっとデブ!」

「クソ!」

Img_1765


いえに帰ってきて

写真に撮ってみたら

ありゃあ

これじゃあ 化粧し過ぎみたいじゃない だめだこりゃ

(私 スキーと結婚式と 朗読発表会以外

化粧しない 多分もう一生化粧はしない)

それにさ

本当 もっと 太ってます こんなすんなり顔じゃない

描き直しだ!

ともかくね 顔の縮緬皺はすごいよ

もうショック

でも

60代最後の自画像 ちゃんと描こう

来年の今頃生きてたら

70になりました自画像を描こう

ホホホ

自分と向き合うのは恐怖だが

面白くもありだよ

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プラント・オパール

2012-11-04 06:40:36 | ただの記事

山里学級で授業が行われているので

覗きに行くと

わけのわからない言葉の洪水で

高校で日本史を取らなかったせいで

・・

と劣等感にさいなまれ

自習する羽目になる

そうすると

出てくるわ出てくるわ

世の中って なんて面白いんだろう

プラント・オパールなんて初めて聞いた

Opal
こういう細胞 これイネのだよ

ススキとかああいうシュッとした葉っぱで

よく腕に切り傷を作るけど

葉っぱが鋭いからだと思っていたけれど

こういうガラス質の細胞があるからなんだって

SiO2.nH2Oこういう化学式らしいよ

珪素と酸素と水だ(アハハ 生物取らなかったが化学は必修だったのだ)

こういう細胞は魚の鱗とか珪藻とかにも共通するところがあるっていうから

生物の発生の歴史を調べるときに

何か ありそう

これがこのままそこに残るので

稲作がおこなわれていたかどうか

イネのプラントオパールがあるかどうか調べると

推察できるんだそうだ

小学校の時は稲作は弥生時代に日本に伝わってきた

というように習ったように思うけど

(記憶力がいい方じゃないから怪しい)

縄文時代にも稲作はあったんだってね!

へえ!?

これまた岡山県でイネのプラントオパールが

6000年前のものが大量にあったのがわかったんだそうだ

なんか 岡山県面白いねえ

こんなこと 全然知らなかった

ところで

このプラント・オパールを検索すると

またまたいろいろ出てくる

淡水魚は放射能汚染が多いというので

私は用心することにしているんだけれど

(だからこの間 スケッチで福島に行ったとき

アユの塩焼きは食べなかった)

何で 川や沼の魚がひどく汚染されるんだ?

と調べた人がいる

そうしたらこのプラントオパールがセシウムと結びつきやすいのだって

川や沼の周りにはああいうシュッとした葉っぱの草がいっぱい生えているじゃない?

だから

水の中にプラントオパールが多くてそこに

魚のえさとなる動物性プランクトンが多く

それで魚が汚染されちゃうんだそうだ

(微生物が除染に使えるって話

ここらが関係しているかも)

川や 沼のいろいろな成分の放射能を測って

プラント・オパールだけ集めて測ったら

放射能が高くて その性質がわかったというのだ

泥の中には植物の残骸があるわけだから

泥にセシウムが吸着するというのはそういうことなのかもしれないな

プラント・オパールから 妄想が飛散した

コメント (2)
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