遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

水田の絵とメロンの絵

2013-05-12 17:59:32 | 絵画

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 今日はこの絵の続きを描きに行って

そのあと彩友会で

キンショーメロンを描いた

130512

出かけるとき

おばさんにあいさつに行ったら

「田ん中描きに行くんけ?」という

うん!

田圃は田植えの後がいかに魅力的か

描きたいか ワンワン話したので

おばさんはこの件に関してご機嫌

田舎の風物や食べ物を褒めまくると

ご満悦になる

描きに快く出してやろうという気になるのだ

ここが おばさんの場合チョロい

これが お姑さんだと難しいのだよ

 

ところで帰ってみたら

叔母さんなんだかお出かけしたみたい

ええ!?

連れ出してあげないから自分で出かけた?

どこ行ったのかと聞いてびっくり

例の新しくできた喫茶店に行ったんだって!

で お土産に チーズケーキ買ってきたよって!!

ええ!?

結構1キロくらいはあるよ

歩けたのか?

これを押して行ったというのだ

そのお相手が ・・・ ちょっと大変な方なのだが

ま ともかく 無事でよかったのだが

びっくりした

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今日は空も晴れたが私も晴れた

2013-05-12 07:34:18 | 現代美術

体は痛いけど・・・・

これまでどうももやもやしていたこと

現代美術がなんか 新しくないといけない

二番煎じはいけないみたいな脅迫的で居丈高で

頂けないけれど

自分がいろいろわからないせいでそう感じるのかもしれないと

もやもやしていた が

それは 晴れた

いつの世も自分の価値観を押し付ける人はいるのだ

えらそうな人は下々を振り回そうとする

政治の世界もそうだし 経済の世界もそうだろうし

なんか強いもの勝ち

それが芸術の世界に入り込むとそうなるだけの話だ

なんてことはない

それなりに自分で考えればいいだけだ

ああ 気が楽になった

つまりブルトンを嫌いなのは

えらそうだからだ

3808_2

美しき女庭師の帰還↑

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今日は母の日

2013-05-12 06:58:57 | ただの記事

わが家にはこの手のイベントはありません

武蔵はもう剣道で出かけた

わたしも今日は彩友会もあるしその前にちょっと

田圃描きに行く

おばさんはまたむくれるだろうが

母の日無視だからじゃないのよ

自分もどこかに連れて行ってほしいの

 

もうさ

うちの叔母さん靴下二枚はく人なのだが

それが 穴だらけで

繰り回してはいたって穴だらけ

だから 母の日前倒しで靴下をプレゼントした

あったかい生地のものと

さらりとした生地のものととりまぜてさ

(温かい生地のもはかないと心もとないんだと思うんだ

お年寄りのあんよは)

しか~~~~~し

ちっともはいてくれない

まだ 穴の開いているのをはいている

武蔵に告げ口したら

大笑いだ

それでこそおばさんなのさ

もったいなくてはけないんだ

でいつも私が足元をチラチラ見るからだろうか

穴の開いていないのはいてた

なんだよ!持ってるのか!?

色具合はなるべくこれまではいているのに近いのを選んだのだが

はいてもらえないでタンスの肥やしみたい

ちぇっ!もう靴下買ってあげない!

 

(実は娘が  とてもかわいいポップな靴下プレゼントしたことがあったが

全然はかない 意外とそういうの好きなんじゃないかと思ったんだけど・・・)

でも なんかもらった というのは確実に好きだし喜んでくれるから

ま 

いいけどさ

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ダダイズムがキーワードだった

2013-05-12 02:44:47 | 現代美術

昨日の講義でいろいろわかった

 

大正時代ってなんかやたら新しいよなあ

何でだろう?と思ったら

ダダイズムが日本に入ってきたのがそのころ

そんな気運があったわけだ

大正アヴァンギャルドだ

Mura

村山知義を見に行ったときも

ダダの関連は目にはしていたけれど

大して気づかなかった

→村山知義の挿絵

 

 

 

 

 

 

 

20081079

八木一夫も

関係があるだろうと思って

調べたがわからない

既存の価値観をひっくり返そう

ということで

新しいものを生もうとした

とすると

今までとは違う

新しい

というものに価値観を見出しているわけで

ひっくり返せば

そこに固執してるじゃないか と

突っ込みたくなる

これらは第一次世界大戦についての

絶望的虚無感から来たともいうけれど

そうだよ

戦争程くだらない価値観の押し付けで

人を破壊する

そういう危機感から自由を求めてダダイズムが勃発したわけだ

今のきな臭い世の中を思っても

なんか

おためごかしの

まやかしの

価値観の押し付けが ひしひしと来ているもの

ふうむ  

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