もはや国民のバイブルとなりつつある「国家の品格」藤原正彦著 新潮新書
・・・自分で読んで感銘したので勝手にそう言っているのだが・・・・
改めて読み返した。
その中で、日本人には「悠久の自然とはかない人生」という対比の中に美を感じるという、
たぐいまれな能力があると言っている。
儚いものに美を感ずることは、日本人特有のことだそうだ。
儚く消えゆくものの中にすら、美的情緒を見出してしまう。
虫の音、桜、紅葉...。
うーん。確かに、西洋人がそういった繊細なものに儚さを感じるというのはイメージじゃないなあ。
芭蕉の「古池や 蛙飛び込む 水の音」の句一つとっても、
日本人以外の多くの外国人は、古池に蛙がドバドバと集団で飛び込む風景を想像するらしい。
日本人である事、日本に生まれた事、常に自信を持ちたい。
・・・自分で読んで感銘したので勝手にそう言っているのだが・・・・
改めて読み返した。
その中で、日本人には「悠久の自然とはかない人生」という対比の中に美を感じるという、
たぐいまれな能力があると言っている。
儚いものに美を感ずることは、日本人特有のことだそうだ。
儚く消えゆくものの中にすら、美的情緒を見出してしまう。
虫の音、桜、紅葉...。
うーん。確かに、西洋人がそういった繊細なものに儚さを感じるというのはイメージじゃないなあ。
芭蕉の「古池や 蛙飛び込む 水の音」の句一つとっても、
日本人以外の多くの外国人は、古池に蛙がドバドバと集団で飛び込む風景を想像するらしい。
日本人である事、日本に生まれた事、常に自信を持ちたい。