家ってなんだろう。
人それぞれ価値観が違うので、“何を持っていい家か?”という定義はないと思います。
勿論、耐震性能や断熱性能などの技術的な定義はありますが、当然ながら、今どきそう言ったものはクリアしている事を前提にしていますので悪しからず...。
住宅展示場や住宅地を巡ったり、家が建つまで勉強する事も多いし、
どこに依頼していいのか分からなくなるほど建築会社も沢山ありますよね。
営業マンに押し切られて、いつの間にか自分の家が建っていたなんて言うケース、たまに?あるようですね。
限られた予算の中で、住宅に何を求めていくのか?
以外に難しいですよね。
展示場のスタイルに憧れて新築をしたけれど、なぜか住んでみて落ち着かなかったり、あんなにも熱い思いで建てた家も、いつも間にか単なる箱体と化していたりするケースなどなど。
もっとこうすれば良かったなんて反省の声が多いのも一般的には多いのではないでしょうか。
これは、私どもの設計スタッフが、最近施工した住宅のコンセプトの一部をブログに掲載したものです。
住宅建築には“こんな考え方もあるんだなぁ”という事、少しだけ転記してご紹介します。
*******************

中心の2階部分の窓はリビング上部吹抜けの窓です。
なぜこの部分に大きな窓を取入れているのか??
それは冬至の時期を中心に太陽の高さは低くなるので、
出来るだけ南面に大きな開口を設けて太陽の光を取り入れ易くする為です。
そうすれば日中に部屋の中を暖める事が出来ますので快適に過ごせます。
(ご存知と思いますが真冬の車内でも晴れていれば汗ばむことがありますよね、それと同じ様なことです)
そしてこれが大事なことですが、夏の時期は反対です。
むやみやたらに窓が大きければ良いと言うものではありません。
夏の太陽光は部屋の中に入れないことが大切です。冬と夏は逆なんですね。
蒸し風呂状態になります。
たまに見かけますが、日中でもカーテンを引きエアコンをガンガン掛けているているお住まいもありますよね。
その様に為らないように、写真に見えるように屋根の庇を深く出し、
夏の太陽高度は高いので軒先で太陽をカットして部屋に入れないようにします。
昔の民家などは皆庇が長く出ていて、ちょっぴり薄暗く涼しげですよね。
それと同じ状態を作ってあげれば夏の時期もある程度快適に過ごすことができま
す。
現在、国ではロハスに掛けてロ・ハウスと名付けて省エネ活動を推進しています。
住宅におけるエネルギーを削減する為にパッシブなエネルギーを有効利用しかつ
ロハス流にほどほどのがまんで快適に環境に優しくと・・・・・・・
一つ一つ大切に家造りをしましょうと言うことですね。
~【Y】Planner
***********************
ご参考まで...。http://blog.goo.ne.jp/iwaki-reform
人それぞれ価値観が違うので、“何を持っていい家か?”という定義はないと思います。
勿論、耐震性能や断熱性能などの技術的な定義はありますが、当然ながら、今どきそう言ったものはクリアしている事を前提にしていますので悪しからず...。
住宅展示場や住宅地を巡ったり、家が建つまで勉強する事も多いし、
どこに依頼していいのか分からなくなるほど建築会社も沢山ありますよね。
営業マンに押し切られて、いつの間にか自分の家が建っていたなんて言うケース、たまに?あるようですね。
限られた予算の中で、住宅に何を求めていくのか?
以外に難しいですよね。
展示場のスタイルに憧れて新築をしたけれど、なぜか住んでみて落ち着かなかったり、あんなにも熱い思いで建てた家も、いつも間にか単なる箱体と化していたりするケースなどなど。
もっとこうすれば良かったなんて反省の声が多いのも一般的には多いのではないでしょうか。
これは、私どもの設計スタッフが、最近施工した住宅のコンセプトの一部をブログに掲載したものです。
住宅建築には“こんな考え方もあるんだなぁ”という事、少しだけ転記してご紹介します。
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中心の2階部分の窓はリビング上部吹抜けの窓です。
なぜこの部分に大きな窓を取入れているのか??
それは冬至の時期を中心に太陽の高さは低くなるので、
出来るだけ南面に大きな開口を設けて太陽の光を取り入れ易くする為です。
そうすれば日中に部屋の中を暖める事が出来ますので快適に過ごせます。
(ご存知と思いますが真冬の車内でも晴れていれば汗ばむことがありますよね、それと同じ様なことです)
そしてこれが大事なことですが、夏の時期は反対です。
むやみやたらに窓が大きければ良いと言うものではありません。
夏の太陽光は部屋の中に入れないことが大切です。冬と夏は逆なんですね。
蒸し風呂状態になります。
たまに見かけますが、日中でもカーテンを引きエアコンをガンガン掛けているているお住まいもありますよね。
その様に為らないように、写真に見えるように屋根の庇を深く出し、
夏の太陽高度は高いので軒先で太陽をカットして部屋に入れないようにします。
昔の民家などは皆庇が長く出ていて、ちょっぴり薄暗く涼しげですよね。
それと同じ状態を作ってあげれば夏の時期もある程度快適に過ごすことができま
す。
現在、国ではロハスに掛けてロ・ハウスと名付けて省エネ活動を推進しています。
住宅におけるエネルギーを削減する為にパッシブなエネルギーを有効利用しかつ
ロハス流にほどほどのがまんで快適に環境に優しくと・・・・・・・
一つ一つ大切に家造りをしましょうと言うことですね。
~【Y】Planner
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ご参考まで...。http://blog.goo.ne.jp/iwaki-reform