五木寛之の「大河の一滴」でも読もうかと手にしたが、
様々な事が交錯し、どうも気分が乗らない。
こんな日は小生、料理に限る。
今日手にしたのはオコゼ。
オコゼの薄作りに挑戦してみようと手にしたオコゼだが、果たして刺身でいけるかどうか暫く悩んでいた。
から揚げは普段作っているのでなんら問題はないが、薄作りや肝和えはさすがにこの様相、抵抗がある。
まずは、部位ごとに切り分け、身を3枚卸に。
なんとかこのような状態に。
オレンジ色の肝、白身、グロテクスな顔、カマ・ヒレ、皮、とこんな感じだ。
肝は、さすがに生では抵抗があった。
そこで肝煮にする事にした。
醤油・味醂・酒で暫く煮込む。
次に、オコゼの皮が美味との事だったので、湯引きポン酢和えに。
恐る恐る味見を...。
うーん、食感はいいなぁ。しかし、表面のブツブツ感が気になる。
そこで、表面の凹凸を極力とり再度湯引きしてみた。
金糸生姜をあえて見たが、少し揚げすぎたようだ。
オコゼの味噌汁はこんな感じに。
そして、肝心の薄作りへと調理は進む。
ダイコンのケンを中央に添え、オコゼを盛り付ける。
ポン酢も用意した。
さて、オコゼ5品の味は?
薄作りは食感も良く、ポン酢にとても良く合う。
あのグロテスクな様相からは信じらないほど繊細な味だ。
皮湯引きは、独特の食感が口の中に残り、つまみとしてはすこぶる良いが、
あまり多くを食べるものではないような気がする。
肝煮は比較的淡白なコク?があり、まずまずな出来だ。
オコゼのから揚げは、今回下味をつけてみた。
醤油と味醂で下味を暫くつけ、その後水分をふき取り小麦粉につけから揚げにする。
うーん、さすがに安心して食べられる。
下味をつけたせいか、甘みが程よく効いていて食べやすい。
味噌汁はアラで出しを取った。
この深み、何とも言えない。
工程ごとに写真を撮ってみたが、カメラが生臭いには気のせいか...?
様々な事が交錯し、どうも気分が乗らない。
こんな日は小生、料理に限る。
今日手にしたのはオコゼ。
オコゼの薄作りに挑戦してみようと手にしたオコゼだが、果たして刺身でいけるかどうか暫く悩んでいた。
から揚げは普段作っているのでなんら問題はないが、薄作りや肝和えはさすがにこの様相、抵抗がある。
まずは、部位ごとに切り分け、身を3枚卸に。
なんとかこのような状態に。
オレンジ色の肝、白身、グロテクスな顔、カマ・ヒレ、皮、とこんな感じだ。
肝は、さすがに生では抵抗があった。
そこで肝煮にする事にした。
醤油・味醂・酒で暫く煮込む。
次に、オコゼの皮が美味との事だったので、湯引きポン酢和えに。
恐る恐る味見を...。
うーん、食感はいいなぁ。しかし、表面のブツブツ感が気になる。
そこで、表面の凹凸を極力とり再度湯引きしてみた。
金糸生姜をあえて見たが、少し揚げすぎたようだ。
オコゼの味噌汁はこんな感じに。
そして、肝心の薄作りへと調理は進む。
ダイコンのケンを中央に添え、オコゼを盛り付ける。
ポン酢も用意した。
さて、オコゼ5品の味は?
薄作りは食感も良く、ポン酢にとても良く合う。
あのグロテスクな様相からは信じらないほど繊細な味だ。
皮湯引きは、独特の食感が口の中に残り、つまみとしてはすこぶる良いが、
あまり多くを食べるものではないような気がする。
肝煮は比較的淡白なコク?があり、まずまずな出来だ。
オコゼのから揚げは、今回下味をつけてみた。
醤油と味醂で下味を暫くつけ、その後水分をふき取り小麦粉につけから揚げにする。
うーん、さすがに安心して食べられる。
下味をつけたせいか、甘みが程よく効いていて食べやすい。
味噌汁はアラで出しを取った。
この深み、何とも言えない。
工程ごとに写真を撮ってみたが、カメラが生臭いには気のせいか...?