LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

男体山:③1合目から6合目付近

2012-10-25 | lohas的情景
6時25分に1合目を通り過ぎた後、10分後には2合目に着いた。
かなり順調なペースだ。
といってもまだ登り始めだが。


2合目から3合目にかけて急傾斜地のすぐ脇を歩いていると、
足元からザクッ、ザクッという音が聞こえてきた。


よく見ると霜柱だった。


無風状態の中、寒さは感じられない。
3合目を過ぎるといつに間にか樹林帯へと導かれていった。

さすがに運動不足と睡眠不足の中、疲れが出始めた。
4合目で水分補給の休憩のためザックを降ろし周囲を見回していたら、
後から登ってきたいかにも百名山を制覇しているかのような初老の男性が声をかけてきた。



その男性は茨城県のひたちなか市から来たと言っていた。
ひたちなか市は水戸市に隣接した街で、非常に親近感が沸いた。
休憩後、先輩に敬意を表し先に登ることを薦めたが、
自分は後のほうが登りやすいと言って小生に先に登るよう逆に薦められた。
仕方無しに先を行くことにしたのだが、結局6合目ぐらいで追い越されることになってしまった。




途中何箇所かでツララを発見した。


(続く)