夜の独り言（雑談）

今日、2ヶ月に一度しか鳴らない電話の呼び出し音が鳴って、ナンだろうと思ったら、若い女性からの電話だった事は既に書いた訳ですが、その後、正気に戻って振り返ると・・・「俺、訛ってたんだベナぁ～」と、赤面した。
ああ、なんか変な事喋って無いかなぁ～と、取り乱し、落ち着くために牛乳をチンして飲んだ。

さて、特別話題もないんだけれども、午睡をしてしまったからか、もう9時なのに眠く無い・・・なにっ？　普通の人は未だ眠らない？　いや、田舎者は早寝早起きなんです。

で、眠く無いので暇つぶしに書いてる訳なんで、正直に言っときますけど中身は何も無いです。

首相周辺に消費税10％延期の声、衆参ダブル選と連動の思惑

いや、消費税値上げは無いんじゃないか、と、自分もブログに書いた訳ですけれども、やっぱしその線は濃厚に漂い出しましたね。
なんたって日銀の手詰まり感は濃厚な訳でして、これで消費税を上げて経済失速させたなんて事になったら憲法改正なんて夢と消えますもんね。
ただし、今日のニュースで来年の予算見たら過去最高とか宣っている訳でして、財源どーすんだ？　うん、消費税!!!　なんて頭の悪い話にならないとも限らないと言う・・・此処ん所、戦後の日本の政治にはいくつかの大きな転換点が有りましたけれども、ここも大事な所ですね。
消費税を上げずに衆参同時選挙に持ち込んで自民圧勝、野党雲散霧消ならレッゴー憲法改正、でありましょう。
で、庶民の期待を裏切って消費税を上げたとすれば二つの意味で安倍チャンは大きな足跡を残す訳です。
一つは、日本の景気の腰を折った最悪の総理、て゛、もう一つは、軽減税率方式を採用したのは安倍チャン、と。
私しゃ軽減税率は正しいと思ってます・・・で、零細企業が申告の時に採用できる「みなし」は、やった事ある人は、アレが少なからず「益税」になっちまう事は承知でありましょう・・・そこらの底辺に僅かな恩恵・・・だよね？
そう言う事で、安倍チャンはどっちに転んでも日本の一つの転換点に立つ人である事は間違いない訳であります・・・違いますか？　アァーそーですか。

既に何度も自壊してきた中共の想像を絶する「凄み」


いや、中国終わったぁ～と言い始めてから幾星霜、まだまだぁ～、と言う感じでありますよね。
で、ネットでも、中国おわたぁ～はネトウヨの世迷い言、と言う声が大きく成っている訳です。
で、上記の記事を読むと、何度も終わってるのに蘇っていると言うか、アメーバーみたいな事が書かれている訳です。
で、まぁ、記事の全てを鵜呑みにして賛成とも言えないんですけれども、しかし、今までに無かった分析で、中国の実態を語っているなと思う訳です。
で、序でに、日本人が中国を見た時の甘さの指摘も納得でありました。
そんな様な観点を踏まえて安倍チャンの外交を見ますと・・・こう言う事が分ってるんだな、と、納得いく訳であります。

政権を「6年毎にかわりばんこ」や「くじ引き」で決めることも一案 - 茂木健一郎

「バカ発見」と言う一言で終わりにしたい感じであります。
脳科学者・・・この人がテレビでやっていた「アハ体験」とか言うのはカリフォルニア大学だかで実験して・・・無意味、何の効果も無し、と、結論出されてます。
でも、そのニュースを見た後でも日本のテレビではやってますけどね
脳科学者とかって、頭悪いんじゃないの？　あっ、養老センセーは嫌いじゃ無いし疑ってませんけど。

ゴレパニ～チョムロン

　11月19日（木曜日）曇り/快晴/曇り　目的地チョムロン（2170m）

朝の支払い　1150Rs　（1353円）宿代恐らくゼロ
チキンピザ+ミルクティー2杯+トースト+フライドエッグ+紅茶をポットで
標高が低くなると宿代も食事代も安くなるネパールとは言え、1353円は安すぎる。
恐らく宿代を勘定していないのだろうと思うのだが、請求通りに支払った。

本日は標高2858mのゴレパニから2170mのチョムロンまで、距離にして20キロ程の道のりだった。
標高の低い所へ行くのだから全編下りで行くのかと言うとネパールの山はそんなに甘くは無い。
日本の連峰や連山は一度登ってしまうと尾根伝いに行くのでアップダウンと言っても大した事は無いがネパールは違う。
氷河の悪戯なのか、山が連続していないのだ。
連峰になっていないので中腹を巻いて行ったとしても何処かで谷に降りないと隣の山に行けないのだ。
だから否応無しに一度谷まで降り、渡れそうな所に橋を架けて行く事になるのだ。

チョムロンまでを地図で読むと、1500m程登りで2000m程下る。
極端なアップダウン以外は山腹を緩く下る穏やかな道なのだが、総合すると、今回のトレッキングで一番キツイ日であった。
標高が2000mから3000mなので歩けたが、これが4000mから上の道だったら無理だろうと思う。

6時00起床　7時00朝食　8時00出発

朝は曇っていて寒かった。
チョムロンへ向う道はゴレパニの村から一気に350mの石段を上って行く。
この先には有名なプーンヒル展望台に負けない眺めの峠があり茶店もある。
石段で汗を絞られて来るので大して歩いていなくても一服したくなる。
150Rsでスプライトを買ってRajuと半分分けして飲んだ。
Rajuにこの峠の名前はと訊くと「デオラリ」と答えた。
デオラリ？　意味は「峠」である。そのまんまじゃないか。
茶店の人にここの地名はと訊くと「タプラ」だ、と言った。


タプラからタダパニまで500m程下る。
その道はネパールらしく無く土の道で日本の山道と同じ感触だった。
樹木が育てば落ち葉があって、落ち葉が腐れば黒土が出来る。
曇っていた空もすっかり晴れて気持ち良く歩いた。


アンナプルナサウスを背景に気取ってみた


おおロシナンテよ、そこにいたのか？


見ない方が良い地図　残り時間を見てガックリ


雲の上のマチャプチャレ（6997m）


雲が切れ夕日に燃えたアンナプルナサウスの頂上

キムロン　コーラを渡る為に谷を降り吊り橋を渡った。
下りもきつかったがここからチョムロンまでの登りがきつかった。
このルートでは殆ど出会うトレッカーもなく静かだったが、それだけ敬遠されている証だろうと思った。

12時00　タダパニ着　
食パンにツナ缶を挟んだだけのツナサンドが350Rsだった。
食パン二枚だけでは腹が持たないので残り少なくなったカロリーメイトを一袋だけ食べた。
500ccのポットの紅茶が空になっていたので補給した。

タダパニ　13時00分出発
標高が下がって暑くなった。
道々桜が咲き、そして蝉の鳴き声が聞こえた。
Rajuから休もうと言ってその度にスプライトのボトルに入れた水を飲んでいた。
そっかぁ、Rajuバテているのか？　
よし、3000mまでの俺の強さを見せてやるか、と勇んだが長くは続かなかった。

タダパニから先、アンナプルナサウスとマチャプチャレが大迫力で迫って来るようになった。
樹林帯は日陰があって救われたが、日当りの良い巻道に出ると暑さにやられた。
ムキナートで買ったアディダスロゴのキャップは正解だった。

4時半　チョムロン着
既に日は傾き始めていたが、なんとか明るいうちに辿り着けた。
宿他に客はなく静かな宿だった。
荷物を下ろしベットに腰掛けたトタン眠くて落ちそうになった。
これは拙いと思い外の水場で身体を拭き、頭を洗い、序でに靴下とシャツを洗濯した。

6時頃、ツボルグビールを飲みつつピザを食べていたら若い男女がやって来て部屋はあるかと尋ねた。
カナダ人のカップルで今朝8時過ぎにゴレパニを出て来たのだと言う。
随分時間がかかっているなと思ったが男性のバックパックを見て納得した。
彼は100リッターザックを背負い、彼女はディパックだった。
二人分の荷を背負って歩いて来た強者であった。

標高が3500m以下だと朝夕に雲が張り出す。
日没近く、雲に隠れたアンナプルナサウスが夕日に輝いた。

ビールを飲んでも渇きは消えずミルクティーを持って部屋に戻った。

8時就寝

午後の独り言（雑談）

雑用に目処が立ち、ホッとして気が抜けるかと思ったら・・・気は、折れた!!!
ナニっ？　意味不明とな？　まっ、いいでしょう。

そん事より、今日は2ヶ月に1度しか鳴らない携帯電話の呼び出しがなった!!!
年末なので寄付の申し込みかと思ったのだが、それが違った・・・ムフフフ、若い女性の声で「もしもし　オッサンですか？」と問われちまったのだが・・・咄嗟に、違いますと言おうとして、根が正直なので「はい」と、うわずった声で返事をしてしまった。
まっ、会話の内容は世界経済と今後の展望と言う感じではなかったが、それに近いモノであったと言う事で・・・意味不明でしょうが、世の中と言うのはそう言うもんです。

しかし・・・若い娘の声はいいなぁ～余韻が耳に残るわ!!!

2ヶ月に一度の電話が今日鳴っちまったので、次に鳴るのは来年ですね。

さて、午前中にダダ下がりした株価がだいぶ持ち直しまして目出度い事です。
あー・・・だめだ、まだ雑用で動揺した気持ちは折れたままで現実的な事に思考が回らない。

これを書き始めたのが2時半過ぎで、今、3時47分・・・一時間と少し、気を失っていたのか？　ドーしたんだろう俺？
まっ、寝落ちと言うヤツですか？　ヨダレも垂れてたみたいです。

おぉ・・・株価は結局70円安で終わったか・・・まっ、意味は無いんだけれども。

ああ、今日、フィリピンからXmasカードが届いた・・・郵便代で270ペソもかけて。
そんな金が有ったらレチョンマノックでも買って喰えば良いのに。

なんか、寒いな・・・と、思ったらヒーター消えてた。

今夜は、滅多にやらない熱燗でもいってみますか？
そんな気分です。