昨日は、NPO法人江戸しぐさの入門講座に参加しました。
7回目となる今回の講座は、理事長から名誉会長となられた越川禮子さんによる「江戸しぐさこぼれはなし」と、山根折型礼法教室主催者の山根一城さんによる「紙に見る日本の精神文化史」と題する講演でした。
山根さんは、外資系企業で活躍されていましたが、御父上である礼法研究家・美学者の故山根章弘氏の後継者となられて、現在は折型を通して和紙文化の普及推進に取り組まれている方です。
折型とは、ものやお金を和紙で包む方式で、武家社会を中心に秘伝として伝えられてきた礼法の一つです。
講演では、見事な折型の展示とともにその文化史や紙の歴史などについてのお話を伺いました。
また、何種類かの貴重な和紙に実際に触れさせていただき、日本文化の奥深さを指で確認するという素晴らしい機会に恵まれました。
7回目となる今回の講座は、理事長から名誉会長となられた越川禮子さんによる「江戸しぐさこぼれはなし」と、山根折型礼法教室主催者の山根一城さんによる「紙に見る日本の精神文化史」と題する講演でした。
山根さんは、外資系企業で活躍されていましたが、御父上である礼法研究家・美学者の故山根章弘氏の後継者となられて、現在は折型を通して和紙文化の普及推進に取り組まれている方です。
折型とは、ものやお金を和紙で包む方式で、武家社会を中心に秘伝として伝えられてきた礼法の一つです。
講演では、見事な折型の展示とともにその文化史や紙の歴史などについてのお話を伺いました。
また、何種類かの貴重な和紙に実際に触れさせていただき、日本文化の奥深さを指で確認するという素晴らしい機会に恵まれました。