今回の仙台への出張では、東日本大震災の被災地で活動する10団体のNPOの方々にお会いしました。
日頃から素晴らしい活動を続けている団体の皆さんが一様にに心配されていることは、消費税の税率UPと東京オリンピックの開催でした。
既に、消費税の税率UP見込んで住宅建設に拍車が掛かっていますが、それに伴い被災地では人手不足や資材の高騰などの影響が出始めており、「復興住宅の建設は予定通り遅れている」という言い方までされています。東京オリンピックの開催準備が本格化すると、そうした状況がさらに進んで被災地復興の妨げになるのではないかという懸念です。
「忘れない」と言うのは簡単ですが、「寄り添う」という言葉の意味を真剣に考える必要があると痛感しました。
日頃から素晴らしい活動を続けている団体の皆さんが一様にに心配されていることは、消費税の税率UPと東京オリンピックの開催でした。
既に、消費税の税率UP見込んで住宅建設に拍車が掛かっていますが、それに伴い被災地では人手不足や資材の高騰などの影響が出始めており、「復興住宅の建設は予定通り遅れている」という言い方までされています。東京オリンピックの開催準備が本格化すると、そうした状況がさらに進んで被災地復興の妨げになるのではないかという懸念です。
「忘れない」と言うのは簡単ですが、「寄り添う」という言葉の意味を真剣に考える必要があると痛感しました。