ブログ仙岩

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言葉使いや感謝の心で品が備わる

2013-11-20 07:34:20 | 日記
曽野綾子さんはAKB48を孫のお遊戯みたいという。また、ビーチバレーはセックスをスポーツに加味したもので自分の娘や孫にだけは、あの服装でビーチバレーをさせたくないという。つまり、現代は達者でない芸、一人前と言えない教養、成熟していない精神が平気で存在している。

品のある行いというは訪問の際でも「今日はあなたをお持ちしていました」という代わりに、髪をとかしたり、服装を着替えたりする奥ゆかしさがある。多分に勉強によって身につくもの。本を読み、謙虚に他人の言動から学び、感謝を忘れず、利己的にならないことだ。受けるだけでなく、与えることは光栄だと考えていると、それだけでその人に気品が感じられる。

品を保つことは一人で人生を戦うことなのだろう。自分の意見が相手との一致と不一致点や同感と拒否点を見極め流されないことで、災害、不運、病気やボロきれがひっかかる杭のようであり、この自立の精神が本当の自由というものである。

読売新聞朝刊の一頁広告2013.1.5「私、浜田雅功は東京招致できたら、開会式のどこかのシーンで必ず見切れます。YAHOO!JAPAN ニッポンのために、インターネットができることを。GREEあなたの公約も募集中。www.ko-yaku2020.jp」で、ミスや不明な点は、一私人が公約と使うこと、見切れるの表現が分からないまた、GREEとはどんなグループ名か世間にはわからい。4000万円もする広告で、広告代理店にも問題があるが、自分たちが分かり、わからないのは時代遅れだというようなひとりよがりの文章は押しつけである。