やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

エビガラスズメ(富山市小杉)

2022-09-27 04:11:38 | 昆虫類

大型で強い台風14号が能登沖を通り過ぎた後、寒気が入り込んで急に秋らしく涼しくなりました。

長袖のシャツに着替えて(下は半ズボンのまま)、強風の生きものへの影響はどうだったのだろうなどと自転車で散歩していると、地鉄上滝線と交差する県道のアンダーパスで、歩道脇に灰褐色で細長く大きなスズメガが落ちていました。エビガラスズメです。

死んでいるのかと思い、少し突っつくと動きます。強く突っつくと、白・桃・黒と三色の派手な横縞模様の腹部見せて激しく翅を震わせ続けました。


《アンダーパスの歩道脇に落ちていた(とまっていた)エビガラスズメ 2022/09/21》


《アンダーパスの歩道脇に落ちていた(とまっていた)エビガラスズメ 2022/09/21》


《アンダーパスの歩道脇に落ちていた(とまっていた)エビガラスズメ 2022/09/21》


《アンダーパスの歩道脇に落ちていた(とまっていた)エビガラスズメ 2022/09/21》


《アンダーパスの歩道脇に落ちていた(とまっていた)エビガラスズメ 2022/09/21》


《三色の派手な横縞模様の腹部見せて翅を震わせ続けるエビガラスズメ 2022/09/21》

※ 年の所為なのか?、痴呆症(若年ではありません)なのか?新しいことが覚えられません。前に聞いた(確かめた)りしたこと自体は覚えているのですが、肝心の言葉や意味が思い出せません。
  例えば、「デジャブ」(既視感)。「デブデブ」「ジャブジャブ」「ヒジャブ」「ダブダブ」果てには「アジャパ」まで語感の似た言葉は出てくるものの、肝心の「デジャブ」がいつもなかなか出てきません。
  そのうえ、意味まで取り違えていました。「デジャブ」(既視感)は「実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じる現象」(『ウィキペディア/既視感』)だそうですが、「いままでにどこかで体験したことがあるけれど、思い出せない現象」だと勘違いしていました。
  おまけに、「既視感と逆に、見慣れたはずのものが未知のものに感じられる」のが「未視感」とくれば、混乱すること必定です。
  何度も覚え直すためにメモを机の前に貼っていますが、メモが増えるばかりで、新しい記憶は…。記憶が80分しか持たないの『博士の愛した数式』のメモ状態です。


《机の前に貼った覚えるためのメモ》


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