現在住んでいる住宅団地は、庭に樹木が植えられた住宅が少ない気がします(空いたスペースがあっても、草むしりが面倒なのか、コンクリート敷きになったりしています)。このため、我が家の庭の木々の落ち葉が飛び散って迷惑になっていないか気になってしまいます。
このせいなのか、庭に野鳥があまりやってきません。ときどき来るのはスズメ、ヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラスくらいです。シジュウカラは「稀」に姿を見せるので、常連になってくれないかと、エゴノキの枝に「牛脂」を取り付けてみました。しばらく反応がありませんでしたが、先日の朝、窓を開けると、久しぶりにシジュウカラの姿。もしかしてと「牛脂」を見ると、シジュウカラが啄んだ痕が残っていました。
シジュウカラがこの庭の常連になって、引っ越すまえの家のように、庭の巣箱で営巣してくれると嬉しいのですが…。
《エゴノキの枝に取り付けた「牛脂」に残されたシジュウカラの啄んだ痕 2024/04/02》
《エゴノキの枝に取り付けた「牛脂」に残されたシジュウカラの啄んだ痕 2024/04/02》
エゴノキの下では、ヒトリシズカが花を咲かせていました。この場所が気に入ったのか、実生で少しづつ株が増えています。
《ヒトリシズカの花 2024/04/02》
《ヒトリシズカの花 2024/04/02》
引っ越す前の家で、庭のヤマボウシにかけた巣箱で営巣していたシジュウカラの写真です。
《巣箱に入るシジュウカラ 2012/05/17》
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