ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

これって嫌がらせでは?

2017-09-05 06:15:47 | 世相
 こんな一連の出来事を経験したら皆さんはどう判断されますか? 以下は、そのとき私の目に映った事実を箇条書きにしたものです。一連の出来事はこの順に起きました。

 ● 市役所の食堂に入ると顔見知りの人物がいて目が合った。
 ● その人物は食事を済ますと先に食堂を後にした。
 ● 食後、新聞を読もうとロビーに行ったらお目当ての新聞が誰かに
   読まれていた。
(市役所ロビーには新聞掛けとテレビがあり、テレビの前に6人掛けのソファー席、その後ろに4人掛けの丸テーブル席が2つ設けられています。新聞掛けには閲覧用として6紙置いてあります。)
 ● 新聞を手にしている面々の中には例の人物がいて、後ろの丸テー
   ブル席に着いていた。読んでいる新聞名はわからなかった。
 ● 新聞閲覧は通常15~20分間隔で回転するのでソファー席に腰掛け
   順番を待つことにした。
 ● 他の新聞は次々新聞掛けに戻り閲覧者が代わった。お目当ての
   新聞はなかなか戻って来なかった。
 ● 1時間ほど待ってそろそろ見切りを付けようと席を立った。その
   とき例の人物が読み終えた新聞を丸テーブルに置いたままじっ
   と私を見ていた。
 ● 庁舎を出て直ぐの庁舎前広場の喫煙所で一服していたら、広場を
   歩いて横切る例の人物が見えた。
 ● 試しにロビーに戻って新聞掛けを見たら4紙が戻っていた。
   1紙だけ新聞名が見えないよう第一面を新聞挟みの棒に巻くよう
   にしていた。それがお目当ての新聞だった。


 新聞名が見えないよう第一面を新聞挟みの棒に巻く人はたまにいます。故意なのか単なるクセなのかはわかりません。しかし、今回は明らかに私に対する嫌がらせと考えてしまいました。

 ここに登場した例の人物とは、唾付けのページ捲りを初対面でいきなり詰って来たジイさんのことです。以前、このブログで2回ほど取り上げています。キツネのような細い目で人のアラ粗探しばかりしているよう見え、グチグチとしつこいので以来警戒していました。

 私以外にも唾付けのページ捲りをいきなり詰られた人がいて、そこに居合わせた私もついその方に助太刀したことがあります。恐らくそのことを根に持っていたのだと思います。自分が正義と疑うところがないので、人への嫌がらせも正義の鉄槌ぐらいにしか考えていないのでしょう。かくも正義は絶対で、正義は万能なのです。

 人それぞれ傍からしかわからない変なクセを持っています。よっぽどでない限り見て見ぬ振りをするのが普通ですが、正義はそれを許しません。正義とは何とも困ったクセを生み出す傲慢なものです。



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