ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

究極の嫌がらせには真実の奉仕で!

2017-09-12 06:46:36 | 世相
 毎度お馴染み、ゴミ拾いでの話です。今回のテーマは、曾野綾子氏にあやかって真実の奉仕としました。

 自律した精神を持ちブレない生き方は、昔から日本人が大切にしてきた心根です。そんな心根を持つ作家 曾野綾子氏が好きです。彼女にこんな言葉があります。

「真実の奉仕というのは、すべて汚物を通して行われるべきなのであり、極言すれば他者の “うんことおしっこ” の世話をすることだ。」(曽野綾子)

 私も奉仕とは詰まる所 他者の汚物を始末することだろうと理解していたのですが、このところ私は彼女の言う真実の奉仕を連続してやるハメになっています。

 こともあろうに人の行き交う歩道に汚物を残す輩がいるのです。形状の崩れと言い、強烈な臭いと言い、使用済みのテッシュと言い、明らかにヒトの汚物で、イヌのものとは全く違います。しかもいつも決まった場所に・・・なのです。究極の嫌がらせと言うほかありません。

 場所は国道43号線沿いの歩道です。片側が県立高校の高いコンクリート塀になっており、車道側も防音壁と環境緑地帯で隔てられています。東西の2カ所に歩道橋が車道に架かっていますが、2つの歩道橋の間120mほどは歩行者も少なく、意外に人々の死角になっている場所です。置き土産があるのは緑地帯を区切っている低い煉瓦塀間近の隅っこです。

 半年ぐらい前までも、3ヵ月に1回ぐらいの頻度で時々ありました。切羽詰まってのことだろうと、大目に見て始末していました。それが先月の旧盆明けから再開したのです。今回は月・金の週2回、場所も決まって同じ所です。明らかに変質者の意図的な嫌がらせと思い、堪らず警察に相談しました。

 警察は記録を残し、パトロールを強化するとは言ってくれましたが、警告板を立てるとか防犯カメラを設置するとかは国交省の管轄で難しいと言うばかり。先週からは、ついに嫌がらせがほぼ連日になりました。その都度警察に連絡したのですが、パトロールの強化で・・・と繰り返すばかりです。やれやれ当分の間、この状態が続くと半ば諦め気分でいます。

 本来ならウンがつき、何か良いことがあるはずなのですが何もありません。真実の奉仕もやはり無償なのでしょう。近い将来あるやもしれぬ介護、その介護の実地訓練と割り切ってやるしかないのでしょうか。犯人が誰か何時かはバレるもの、“天網恢々疎にして漏らさず” ですよ・・・ネ?



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