ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

老化現象、私の近況

2020-09-18 06:55:30 | 老化現象
「ここが痛いの、あそこが痛いのと、ぼやくのが年寄りの定番ですが、・・・」という一文から始めた記事を書いたのは2年半前のことです。(『座骨神経痛や飛蚊症って老化現象?』2018.3.02投稿)

 その記事では、体験したばかりの座骨神経痛について詳細に記録していました。その後、座骨神経痛が脊柱管狭窄症に典型的な症状であり、座骨神経痛ばかりか間欠性跛行も伴うことを知りました。(『脊柱管狭窄症って一体何?』2019.11.29投稿)

 今回はネタがないので、その後について書いてみます。結論から先に言えば、間欠性跛行はまだまだマシな方ですが、肝腎な座骨神経痛の方は少し症状が進んでいるようです。

 先ず、座骨神経痛の方ですが、歩き始めたときとか少し前屈みになったときに決まって腰・太腿裏がヒクヒク痛み、腰から脹ら脛にかけて軽い痺れ感も走ります。それでも歩いている内に気にならなくなるからまだ救われています。

 ただし、急に走り出すなどしたら、太腿裏に力が入らなくて腰砕けになることもあるので油断禁物です。このちょっとした拍子で下肢に力が入らなくなることが脊柱管狭窄症の特徴のようです。

 一方の間欠性跛行の方はと言うと、足を小刻みに引きずって歩くといった無様な歩き方にはなっていません。まだまだ大丈夫なようです。

 ただし、“脚が棒” になりやすくなったことは紛れもない事実です。たとえ3000歩ぐらいの短い距離でも、一休みした途端に決まって脹ら脛と足首がこわばってしまい、膝も曲がりづらくなります。もちろん、しゃがむことなどできません。

 また、急ぎ足で歩き始めると、直ぐに向こう脛と足首がこわばって “脚が棒になる” ことも定番となりました。恐らく、歩幅もそこそこ狭まっているのではないでしょうか。

 ところで、脊柱管狭窄症にはスクワットがいいと聞いていますが、横着してまだ習慣化していません。腰から太腿裏にかけて重苦しいこわばりを感じたときに思い出したようにスロー・スクワットを3~5回繰り返すだけ。それで症状が軽くなったらそれま~でよ、です。

 これではいけないと思い直して取り組んだとしても精々10回程度まで。これでは先行きが思いやられます。

 2年半前はもう一つの異変、右目に飛蚊症も経験していました。視野の半分に油膜がかかって見えたので慌てて眼科に行ったのですが、老化に伴う生理現象なのでそのうち気にならなくなると言われました。

 半年ほどして、それが気にならなくなったと思ったら左目も飛蚊症に。単なる老化現象と教わっていたので、眼科にも行かずに済ませました。今では、両眼とも別に気にならなくなっています。

 なお、老人に定番の白内障の方は、軽い病変はあるものの無処置のまま、年1回の経過観察で済んでいます。

 脚・腰、目ときたら次は耳でしょうか? 今69歳6ヵ月、老化は着々と進んでいます。



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コメント (5)
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