ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

“地震・雷・火事・親父” 怖いもの四役そろい踏み

2024-01-24 10:01:29 | 老化現象

 能登半島地震、羽田での日航機と海保機の衝突事故、小倉北区での飲食店街の
大火災。今年の正月三が日は、まるで地震・雷・火事の三役のそろった災害・
事故のオンパレードでショックを受けました。

 これだけでは終わりそうにない、まだ何かあるぞと誰しも暗澹たる気持ちで
おられたことでしょうが、やはり松の内に、私個人にもショッキングな出来事
がありました。

 なに、遊びに来た孫と話していて、しょっちゅう言葉を度忘れしておしゃべりが
途切れただけの話ですが、・・・。その出来事とは? 

 話題がなぜ、そんなふうになったのかは脇に置いといて、
度忘れした言葉という
のは例えば、

 ● “谷村新司” という名前が出てこなくて、
   『昴』の作詩・作曲者で『アリス』のリーダーは(?)とか、
 ● 安全保障理事会の “常任理事国” という言葉が出てこなくて、
   国連が戦争和平の仲介に無力なのは拒否権を持つ(?)を置いるからとか
 ● あと、“織田信長” や “ヨ〇バシカ〇ラ” が出てこないことも。

 おしゃべりというのは、話題がアッチに飛んだりコッチに戻ったりするから
おもしろいのに、肝心要の言葉がちょくちょく途切れたりしたら話が盛り上が
るはずがありません。

 私にとっては、笑うに笑えぬ実にショッキングな出来事で、楽しいおしゃべりは
もう金輪際できなくなったのでは(?)と実感させられました。

「な~んだ、怖いものの代名詞、“地震・雷・火事・親父” の4番目オヤジが追
 加されて四役そろっただけの話じゃないか?
 これでどうやら、もう怖いものナシ?!」

と、独り納得してショックを紛らわせようとしていた今年の松の内でした。

 

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