一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎生田駅前店

2024年09月18日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

七夕の日、都内で2カ月振りの所用を済ませた後に訪れました。小田急線の車窓から確認出来た店前の並びはゼロ。駅に降り立つと真っ直ぐお店に向かい、14時52分に到着するとそのまま入店して食券を購入し、誰もいない店内待ち席へ。その時、調理が行われていましたが、それは助手さんの賄い分だったよう。それから、立て続けに3人が訪れた15時頃麺が鍋に投入され、15時09分にラーメンが配膳されました。なお、丁度ラスロ分の麺上げが終わった15時08分に閉店となりました。

 

大豚入り、野菜大蒜脂+生卵。

 

盛付けの様子を見ていると、麺量はこれまでよりも控えめだったように見えました。

 

約7分間の茹で時間だった麺は、1分強を要して助手さんの分を含めた5つの丼に振り分けられました。その作業が終わると、余ったものと思われる、小さな丼に取り分けられていた麺が、温める目的でか、鍋に投入されていましたので、それを店主さん自身の賄い分としたようです。

 

平たい形状でぷくりと膨らんで厚みがあり、表面に強い膜が形成されていると勘違いする位にごわっとして。

 

黒胡椒と唐辛子を。どちらも適量を振るのが難しく。

 

シャクシャクとした歯触りで、口の中で大きな咀嚼音を響かせていた野菜。

 

豚。神田神保町店同様、切り分けた一部の豚を、まな板の上で掌で圧し潰すような工程が見受けられました。

 

ポロポロといくつかの塊に崩れた赤身の外側には、甘めの脂身。

 

頬張った直後、ヒャッと身が震える位にタレの塩気を覚えた、ギュチッとした豚。

 

ほぼ赤身で構成されていても、パサつきの無い肉質でしっとりとすら感じました。

 

暫くの間、スープに沈んでいたことでか、赤身と赤身を繋ぐ脂身の部分で分離してしまっていた豚。

 

固形物を食べ進めた後に口に含んだからか、僅かにとろみを持ち、たぷたぷとした舌触りをも感じられた、ふくよかな味わいの中に、調和を乱さない程度にヒリっとする程に醤油が効いていたように感じたスープ。食後も、穏やかな余韻が残って。

 

プレーンな背脂は野菜との相性良く。

 

少し辛かった大蒜。

 

生卵を食べたいというよりも、器代として。ただ、実食すると、期待以上に麺やスープとの親和性が高く。

 

およそ16分で完食し、休憩中の店主さんにご挨拶し帰路に就きました。

 

店裏の五反田川には七夕飾りが。

 


ラーメン二郎生田駅前店

2024年08月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

5月中旬の土曜日、馴染の理容店で散髪をした後に訪れました。14時55分に到着すると外待ちの2人目に。それから1人が後続に続いた15時02分に入店し、15時17分にラーメンが配膳されました。なお、最終ロットの調理が始まっていた15時07分に訪れた方も入店が許され、その麺上げ中の15時15分に店主さんからの指示で閉店となりました。

 

大豚入り、野菜大蒜脂。

 

麺。

 

最初に投入されてから約2分後に、遅れて加わった方の分が追加され、最長8分を過ぎた頃から鍋から取り出され、2分弱を要して、自身の分を含めて3つの丼に割り振られました。

 

なお、硬めリクエスト分の2杯は、それより1分強早く麺上げされていました。

 

表面がツルっとして、縮れの強い形状と、低加水率であることが生み出すグニッゴワっとした食感が相まって、噛み応え強く。

 

黒胡椒と唐辛子を。

 

僅かにシャキッとした歯応えが残っていた野菜。

 

豚。

 

ボロっと崩れるも、パサッとしたところは感じることのなかった豚。

 

筋ばりつつも食べ難さのない赤身と、トロっとした脂身。

 

ぷにぷにとした脂身が一面を覆っていた豚。

 

付随する脂身によって、フワフワとした口当たりを持っていた端豚。

 

スープ。

 

深い色合いで、初めに強く感じた醤油の風味が段々と弱まる代わりに、甘みと表現できる、厚みがありながらもしつこさのない味わいが広がって。

 

ツンッとした辛みで、少しのさっぱり感をもたらした大蒜。

 

箸で持とうとすると自重で裂けてしまう大きな背脂に、カラメが足されていた固形脂。

 

およそ16分で完食し、空いたカウンター席で賄いを食べる店主さんと、厨房内で片付けをする口髭を貯えた助手さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二郎生田駅前店

2024年07月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

都内で月1恒例の所用を済ませてから、上野公園で独りぼっちの花見を楽しんだ後のことです。14時56分に店頭に到着し、10人の行列の最後尾に。それから、後続に1人が続いた15時10分に入店し、15時27分にラーメンが配膳されました。なお、ラストロット分の調理が始まった15時19分に閉店となりました。

大豚、野菜大蒜脂。

麺。偶のお伺いにも関わらず、いつもありがとうございます。

7分程の茹で時間だった麺は、2分弱を要して、店主さんと助手さん分の2つを含めた、5つの丼に割り振られました。参考までに、硬めリクエスト分はそれより1分強早く取り出されていました。

ゴシゴシワシワシとした食感で、低加水率であることを連想させます。

スープに浸っても、縮れの具合が変わらないのは、その厚みある形状が理由かと。

スープに混じらないよう注意深く、黒胡椒と唐辛子を振って。

バリっという咀嚼音を発っし、シャキっとした歯応えを持って、ピカリと輝く見た目の野菜。

豚。どれからも、しっかりと塩気を感じられました。

表面にはやや乾燥した感触を覚えるも、少しだけ圧を加えただけでボロボロと細かく崩れた豚。

歯応え強めの赤身が舌の上を通り過ぎた後に、とろんっとした脂身の痕跡が口の中に残った豚。

荒さのある肉質も、気になるパサつきを感じなかった豚。仕込み云々は関係なく、元々そういう性質なのだろうと思いました。

ゴロゴロと転がるゴツゴツとした赤身の塊と、トロトロの脂身。

スープ。

甘みが強く、サラサラとした舌触りで円やかな仕上がりが、飲みやすさと飲み応えを両立させて。時間が経過して固形脂が溶け込むと、とろみが加わると共に、より甘みが増して。最初と最後では、変化の幅が大きく感じました。

非常に細かく刻まれた大蒜は、へばりつくように。

流れ出しそうなものと、大きな形状を維持していた背脂は、プレーンな味わい。

およそ14分で完食し、リラックスムードで賄いを食べる店主さんにお礼を言い、帰路に就きました。

ここ数回の経験から、どんなに遅くとも20分、席移動を考えると17分前後、出来れば15分以内に食べ終えられれば、お店に迷惑を掛けることはなさそうです。


ラーメン二郎生田駅前店

2024年06月30日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

3月中旬の土曜日のことです。お昼頃に自宅を出立し、14時57分に店頭へ到着。そのまま店前に形成された4人の列の最後尾に。15時頃後続に2人だけが続いた後、15時08分に入店
し、15時27分にラーメンが配膳されました。なお、15時32分になるとブラインドが下ろされ閉店となりました。また、15時22分頃に足元のおぼつかない高齢男性が来店し、専用出
口より空いた席へ。暫くして、食券を購入しなければならないことに自ら気付き、食券を購入。この方の分が、真のラストロットとして、店主さんの賄い分と一緒に調理されました。この間、
「ニンニクは?」まで、店主さんも助手さんも特に声をかけることなく見守るように。果たして、食べきることができたのでしょうか?

 

大豚入り(軟らかめ)、野菜大蒜脂。

 

硬めは茹で始めから5分を過ぎた頃、通常分はそれから約2分後、軟らかめはさらに3分強過ぎた時、鍋から丼へ。

 

私のは、一旦、通常分と一緒に丼へ。そして、あらかたが取り出された後、再び鍋の中へ。量を間違えない為の工程でしょうか?

 

明らかに軟らかくなった結果、表面はつるっとした触感に、そしてプリっもちっとした食感が現れてきました。厚く幅広の形状もあって、まるでうどんのよう。お願いしておいて申し訳ありませんが、もう二度と頼むことはないでしょう。不味いのではなく、生田駅前店の特長が消えてしまうからです。

 

卓上の黒胡椒と唐辛子を。

 

火の入りは浅く、パリッシャキとした歯応えの残っていた野菜は、キャベツ率高く。

 

豚。

 

ぽろっとした舌触りの赤身で占められた豚。

 

ほろっと崩れた赤身の裏側に、とろりとした脂身が存在していた豚。

 

ゴワっとした歯触りながら、解けるように砕けた豚は端の部分。

 

しっとりさのある白っぽいもの、カチッとした濃い茶色いもの、という異なる趣の赤身で構成されていた豚。

 

繊細な肉質の赤身の周囲には、ふかふかとした脂身。

 

盛付が終わって、店主さんが持ち上げると派手に決壊。すると、もう片方の手で丼天辺を抑えて、本店よろしくスープを捨ててから配膳されました。一連の作業中、片手で丼を持っていた店主さん、力持ちですね。

 

醤油のヒリッとした塩気が真っ先に飛び込んでくるも、時と共に、液体油や固形脂と馴染んだかのように、とろみと円やかさを帯びるも、後を引き過ぎることはなく。加えて、豚の力に因ると思う旨味に溢れていました。麺との相性が良いので、黒胡椒と唐辛子を振るのですが、どうしてもスープに混ざってしまうのが悩みどころ。この極上スープに余計な調味料は不要ですから。

 

フレッシュさのあった大蒜は、辛み強く。

 

アブラとお願いして乗せられた大きな背脂を、チュルっと吸い込むようにして。カラメは足されなかったようで、プレーンな味わいでした。

 

およそ15分で完食し、賄いを食べ始めようとする店主さんと片付け作業中の厨房内の助手さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二郎生田駅前店

2024年05月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

2月上旬のことです。立春に当たるこの日は、午前中に散髪をした後、都内で所用を済ませてから五反田神社を経て訪れました。14時58分に到着すると、形成された行列の10人目として
並びに参加。その後の来客はなく、15時12分に入店し、食券の提示を求められることなく、15時28分にラーメンが配膳されました。また、その分の麺が鍋に投入され終えた、15時2
2分にシャッターが下ろされて、閉店となりました。

 

大豚、野菜大蒜脂。最終ロットは、私と店主さんと助手さん2人の、計4杯で運用されました。

 

豚の反対側の様子。

 

これまでよりも少し短いように思った5分強の茹で時間だった麺は、大きな音を立てて湯切りされ、1分強を要して4つの丼に振り分けられました。

 

香り良く、平たく厚みのある形状で、表面はゴワッとした触感。

 

咀嚼すると、ムニっとした食感が現われてきて、硬めと言える仕上がりかと。

 

卓上の黒胡椒と唐辛子を。

 

シャクシャクとした歯触りの残ったもやしと、大きく切られてほくっとしたキャベツ。

 

豚。

 

ポロポロと崩れる肉質の赤身は、脂身の混じり込みがなくとも乾燥しれいない、純度100%と言える状態。

 

外周部と、ところどころに存在する脂身が、赤身の旨味をさらに引き立てているように思った豚。

 

しっとりというわけでもなく、脂身の力を借りるわけでもなく、それ単体で美味しさ溢れる赤身は、他店では見られない唯一無二のもの。

 

端の部分で、やや歯応えがあってさっぱり感強めだった豚。

 

タレがよく染みたほぐし豚のようなものは、端豚から剥がれ落ちた?

 

スープ。

 

豚と脂の旨味とのバランスが高いレベルで取れた上に醤油とも馴染んで、尖りのない甘み、味醂によるもの?が強く舌に残る仕上がり。そして、食後にはもたれは感じず。ただ、早々に麺へ振りかけた黒胡椒が、初めて口を付ける前に混じってしまったのは失敗。

 

終盤になると、とろみが生まれました。状態としては、乳化が始まりかけたところかと。

 

ピリッとした辛みのあった大蒜は、たっぷりと麺にへばりつくように。

 

寸胴からお玉で掬われたぷるるんっとした大きな背脂。

 

およそ15分を要して完食。少し離れた席で賄い食べる3人にご挨拶し、退店しました。
これ位の時間が掛かってしまうと、ロット乱し寸前といった感じ。これからも、閉店間際を狙うこととなりそう。