一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゙

2022年01月27日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

12月中旬の土曜日に訪れました。ぐずぐずしていて予定していた電車に乗り遅れ、お店への到着は12時10分。ただ、16人の行列が目に入ったことでまだ営業中であることが確認出来一安心。シロしか残っていないし煮込みもほとんど残っていない、とのアナウンスに直前の2人組が離脱した後の12時25分頃に入店しました。また、シロの残り具合から判断したのか、12時28分に閉店となり、10人近くのお客さんが肩を落として帰っていきました。

梅割り。

 

煮込み。

 

何とか間に合いました。また、皆さんに行き渡るように、既に入店していたお客さんには注文を遠慮するよう、3代目さんからお願いされていました。

 

プルっとした脂身たっぷりの部位が大半で、その中にコリコリとしたハツモトやツルリとした舌触りでクニュクニュとした食感のフワが。

 

葡萄割り。少しピッチが速いかな?と思いながら。

 

シロ、塩。

 

やや硬く感じる位に歯応えがありザクっと。脂肪分が多いからかほんのりとした甘味がありました。

 

煮込みの残り汁を利用してシロ味噌。

 

梅割りにチェンジ。

 

シロ、タレよく焼き。

 

日本酒の効いたタレにはカリッと香ばしい焦げが合うような気がして。

 

漆黒のタレにも負けない甘さに代表される旨味をたっぷり含んでいました。

 

梅割り半分。色が薄いのはシロップの量が少なかったのかな?今はもう覚えていないけど。

 

35分強の滞在で1,300円の支払い。希少部位も良いですが、煮込みやシロだけでも十分満足出来ることを再認識し、次の目的地へ向かいました。

  


宇ち多゙

2022年01月19日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

JR田町駅から電車を乗り継ぎ、京成立石駅に降り立ったのは10時49分。既に数人が待っているかと想像していましたが誰も見当たらず。仕方ないので並び先頭の栄誉に浴することにしました。2人目が到着したのはその6分後で、その間は「あれ、誰も来ない。並び方変わったのかな?」との不安に苛まれながら過ごすことになりました。なお、この日は空いていたらしく、12時40分頃でも9人の行列という状況。ただ、その時既に栄寿司側にも数人が列を成していました。お店から並び人数の上限が伝えられたり、ここにはもう並べないというやり取りは確認できませんでしたので、敢えてそちら側の席を望む方々の行動だったのかも知れません。

シンキ。

 

硬いタイプだったようでシコシコとした食感。かまぼこのような旨味を持っていました。

 

深いコクをじっくりと広めるテッポウ。 

 

一杯目は梅で。

 

ホネ。10皿程度用意されていましたが、2~3人分余ったように見えました。残った分は後で常連さんにでもこっそり出すのかな?

 

雄大な形状です。

 

纏わりつくような、

 

ムチムチとした肉質。

 

脂肪をふんだんに含んだぷるぷるとしたもつが添えられて。

 

ツル塩。この日は9人に提供されました。

 

隣の方よりも大きくて、思わずにんまり。

 

裏側はこんな感じ。

 

カリッとしていることが見た目から伝わります。

 

表面にアブラが滲んでいます。

 

硬さとは異なる弾力に富んでいました。

 

またこれだけアブラたっぷりながらクドさはなく。

 

この日用意された分のうちタレを頼んだのは1人のみ。やはり本来の魅力を味わいたいのなら、塩を選択するのがオーソドックスなのでしょうね。

 

もったいなので残ったアブラも。

 

2杯目は葡萄。

 

ガツとアブラ一本ずつ。

 

サクッという具合に歯が入る脂身。

 

赤身はこれ具合の割合。

 

隣席の方に届いたのはほぼコブクロという見た目でしたので期待したのですが、私に提供されたのは標準的なガツでした。

 

サッパリ、コリコリとしていました。

 

ハツ、塩。

 

パリッとした表面を破ると滑らかな舌触りのハツに辿り着きました。

 

最後は梅割り。

 

カシラ、塩。

 

プリっとして深みのあるアブラを豊富に蓄えていました。

 

50分間の滞在で久々の希少部位を堪能し、1,800円を支払い退店しました。

 


宇ち多゙

2022年01月13日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

11月の最終土曜日に訪れました。午前中、松戸で成分献血を行う予定だったのですが、課題の血圧はクリアしたものの、血管が軟らかいというまさかの理由で400ml献血に変更。理由としては、冷えや疲れ、そして朝食を食べないこと等が考えられるそうです。結果として時間が空いたことで急遽京成立石駅へ向かうことにしました。12時10分過ぎに店頭に到着すると、数えきれない人が行列を成す向かいの栄寿司とは対照的に待ち人は見当たらず。閉店か?と店内を覗くと「レバとシロと煮込みしか無いよ?」と確認が入った後、数席空いたうちの1つに着席するよう指示がありました。

梅割り。献血後の水分補給を兼ねて急ピッチで。

 

煮込み。

 

フワッとした口当たりの脂たっぷりの部位や黒くつるりとしたフワ。そしてねっとりとしたレバ。

 

ぷにゅぷにゅとしていたのはシロかな?この日は全体的にこってりとした一皿でした。

 

2杯目は葡萄割り。甘さは強いのですが後味はサッパリとして。

 

3杯目は梅割り。

 

レバ塩。注文から大分経って先代さんからお詫びとともに。この間に残念ながらシロが売切れに。12時35分頃のことで、これ以降に来店したお客さんは入店を断られていました。

 

レバと聞いて想像するレベルを遥かに超える瑞々しさでした。

 

梅割り半分で締め。

 

40分程の滞在で1,100円の支払い。短時間ながら代えの効かない貴重な時間を過ごし退店しました。

 


宇ち多゙

2021年11月12日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

松戸駅から京成立石駅へ。営業再開2日目に加え土曜日ということもあり、早々の閉店に怯えながら11時50分過ぎに店頭に到着し22人の行列の最後尾へ。50分待って入店する際には後方に17人が並んでおり、退店した13時頃にはその全員が席に付き行列は消滅していました。また、その時でも入店は可能な雰囲気でした。

梅割り。3カ月振りの一杯をゆっくりと味わいながら。

 

煮込み。

 

そのまんまと言う感じのレバやハツモト、アブラの多いところ等が入っていました。

 

ナンコツ、塩。

 

コリコリとした食感よりも付随する肉の弾力が強く伝わってきました。

 

葡萄割り半分。事前に今日は2杯迄ときめていましたので、味を変えました。こちらの方が重厚感があります。

 

アブラ、タレ。

 

表面を焦げ目が覆い最初は苦味を覚えるも、直ぐにプチュンと弾けたアブラと日本酒の効いたタレの甘さが口の中を支配しました。

 

約20分の滞在で900円の支払い。長期休業を経ても変わらない味と雰囲気を確認し3店目へ向かいました。

 


宇ち多゙

2021年08月12日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

千住大橋駅から京成立石へ向かい、線路沿いの既に3人が並ぶ列の最後方に辿り着いたのは11時10分。1人目2人目とも前回3月の平日早い時間帯に訪れた際、前に並んでいた方で10時30分と11時前後に、今回初めてお見かけした3人目の方も11時過ぎには並び始めたそう。私の後に並んだ5人目は11時11分、6人目は11時12分、7人目は11時13分に到着しました。尚、線路沿いに並べる14人目が接続したのは12時02分でした。

 

シンキ、お酢。

 

お酢は後から希望者に追加されました。

 

コブクロは軟らかいもの。

 

かまぼこにそっくりの歯触りと味です。

 

どれだけ噛み続けても、脂を豊かに感じさせる旨味が絶えることのないテッポウ。

 

梅割り。久しぶりでしたが、やっぱり体に染み渡ります。

 

ツル塩。

 

強めの弾力も決して硬いというわけではなく、噛む毎に脂が溢れました。

 

裏側にはカリカリとした部分も。

 

この日は在庫が豊富で、私が退店する14時46分頃までに都合20皿以上の注文が入り、その時点でも売切れた様子はありませんでした。

 

煮汁を絡ませて味噌味を経験。

 

ホネ。

 

中央に鎮座するホネ。

 

以前と比べて大きいような。

 

ムッチリとしつつもしなやかで伸縮性を感じさせる肉質です。

 

残った骨に残った肉も食べ尽くしたかったのですが、これ以上は剝ぎ取れませんでした。

 

お付のモツはプルプルとした脂身がメイン。

 

2杯目は葡萄割り。

 

ボイルとハツ1本づつ。

 

表面はパリッと。

 

中はネットリと舌に纏わりつくよう。

 

サクッと歯が入るハツ。

 

ほんのり甘味を感じて、鮪赤身のような味わいでした。

 

3杯目は梅割り。今日は3杯までと決めていました。

 

ナンコツとアブラ1本づつ。

 

コリコリとした食感と肉々しさを合わせ持ったナンコツ。

 

もう少しで融解しそうなアブラは粘り気を持ち、この見た目でも余分な脂が削ぎ落され後味はスッキリ。

 

アブラタレ。最後は大好きな一皿を。

 

こってりさと焦げの香ばしさを同時に堪能できたアブラ。

 

40分程の滞在で1,800円の支払い。これから本格的に仕事が忙しくなることもあり次は秋頃か、という来店前の思いを覆される時間を堪能し退店しました。