一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎小岩店

2023年01月13日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

9月中旬の平日に夏季休暇を取得した日のことです。計画では、本店での総帥の麺上げ時間に間に合うよう早朝に出立する予定でしたが、目は覚めるも起き上がれず断念。結果、11時23分に予想外に短い7人の行列に辿り着きました。そして、21分後に入店するまでに後方に13人が続いていました。なお、12時12分に退店した際の行列は8人でした。

 

ラーメンの配膳には、さらに15分の時間を要しました。残念ながら、ラー油は撤去されてしまったようです。

 

大ラーメン+豚増し、野菜大蒜脂。

 

8分前後の茹で時間だった麺は、2分強を要して各丼に振り分けられました。

 

黄色がかかってプリっとした食感を残しつつも、総じて軟らかめに思いました。

 

胡椒と唐辛子を忘れずに。

 

提供前に助手さんによって水道水で冷やされた野菜は、しなっとした茹で加減でもやしに上品さを覚えました。

 

スープとの相性抜群でした。

 

豚。

 

どの豚もタレをたっぷりと纏い、冷めていました。150円払う価値、ありましたよ。

 

しっかりとした肉質の赤身。

 

脂身たっぷりのものは、

 

端豚でした。

 

パサッとしたところは一切ありません。

 

脂身が舌の上でとろける感覚を体験できました。

 

白っぽい見た目のスープ。

 

店主さんが寸胴から丁寧に何度かに分けて注がれた大量の液体油にも関わらず、ベタつきはありません。また醤油による尖ったところも見受けらず、穏やかな甘みを漂わせていました。

 

醤油ダレを試してみましたが、今日のには不要でした。

 

ゴロっとした肉片の混じった固形脂。

 

大蒜はカリカリと。

 

ロット最下位の12分弱で完食。丁度次ロットの麺上げが始まった頃合いという、ゆっくりと時間が流れる店内を後にしました。

 


ラーメン二郎小岩店

2022年06月02日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

3月下旬の月曜日に有給休暇を取得しました。本来ならば千住大橋駅前店に訪れる予定だったのですが諸事情により長期休業中とのこと。ならばと前日までに、開店直後の三田本店か小岩店を利用した後に久しぶりに宇ち多゙で希少部位を、との計画を立てていたものの、朝起きられず出立は11時前となって、何の為に終日休んだのかと自問自答しながらお店へ。13時頃に到着した時点での行列は19人で、40分程待って入店し、さらに約15分待ってラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂+豚増し券+生卵。

 

6分前後の茹で時間だった麺。

 

堅固さよりも滑らかさが勝った食感で、ボソッとした感触も控えめでした。

 

しなっとした野菜はもやしが大部分を占めています。店主さんの所作を見ていると、「野菜」と言っても増えるのは生卵一つ分位に思えました。

 

豚。なお、豚増しは私の後に2人が入店した13時50分に、女性助手さんが券売機を操作することで売切れとなりました。

 

裏側に強い塩気を感じさせるタレが深くまで染みていた端豚。

 

とろけるような脂身を伴った、しっとりとした肉質の豚。

 

ゴロゴロとした、枚と言うよりも個といった方が適切な形状の豚は、硬いという訳ではなくとも歯応え強めでした。前回が素晴らしかっただけに、今回の豚増しは期待外れでした。

 

醤油による茶色が見当たらないスープ。

 

醤油の影響力は分厚いアブラに阻まれたようで、甘いとすら感じるまろみ強め故の優しい味わい。

 

カリッとツンとした大蒜。

 

トロっとした味付き背脂。

 

生卵。

 

上手に割れました。殻はラーメンが到着する前にカウンター上へ。

 

弾力があって、箸を差し込んでもなかなか崩れることのなかった黄身。

 

粗くかき混ぜた状態にして麺を絡めました。

 

ついつい手が伸びてしまうラー油。

 

東の横綱と称されるのも納得の、この月3杯目を13分弱で完食し、14時を過ぎ28人に伸びた行列を横目に徒歩で次の目的地へ向かいました。

 


ラーメン二郎小岩店

2022年05月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

深夜、東日本地方で大きな地震があった日の翌日、有給休暇を取得しました。本来なら、震度4以上の地震の際は出勤して警戒に当たらなければならなかったのですが、揺れに一旦目が覚めるも深酒のせいで直ぐに眠りの淵へ。朝になってそのことに気付き、上司に怒られちゃう、と憂鬱な気持ちになり出立が遅れ、朝一に三田本店に行ってから2件目に向かうはずのこちらへ、一件目として11時20分過ぎに到着。予想外に短い13人の行列の最後尾へ続き、後続に18人が続いた30分後に入店しました。そして、さらに15分程経ってラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン+豚増し券、野菜大蒜脂。

 

およそ8分程度の茹で時間だった麺は、2つの箱からほぼ均等に取り出されていました。昨日打ったもの、今日打ったものということかな?

 

ボソッとした食感よりも、重量感を兼ね備えた滑らかさを強めに受け取りました。

 

卓上の胡椒と唐辛子を。どちらも合います。

 

野菜はややしなっとして多くはなく。大半を占めるもやしはブランドものが使用されているらしいのですが、私にはその違いは分からず。

 

豚は予想以上に立派なもの。

 

冷えていることで、タレをたっぷりと吸い込んでいることを分かりやすくしている端豚。

 

すーっと解れた赤身がメインの豚。

 

脂身はねっとり甘く。

 

どの豚にもパサつきはありませんでした。

 

やや小振りではありますが、どの豚も高い品質で豚増しして大正解でした。

 

ラー油でコクを増して。

 

透明な油の分厚い層がはっきりと目視出来るスープ。

 

レンゲを差し入れたところ。

 

たっぷんと揺れる位の油量もギトギトさはなく、豚のそれよりも調味料が生み出す円やかさが上回っているように思う味わいでした。

 

細かく刻まれた大蒜。

 

固形脂。

 

背脂よりも崩れた豚が多かったです。

 

10分弱で完食。次の訪問は9月になりそうですが、今からその時を楽しみに23人の行列を確認し次の目的地へ向かいました。

 

そして辿り着いたこちら。

 

ガラケー使いの自分は外出してしまうと営業状況を確認できないので、一か八か勝負したのですが見事散りました。

 

ヤケクソになって、都内某所で衝動買いで散財しさらに後悔しました。


ラーメン二郎小岩店

2022年04月18日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

JR飯田橋駅まで23分歩いてそこから総武線で小岩駅へ。12時26分に店頭に到着し、15人で形成された行列の最後尾へ。そこから40分強待って入店し、その12分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、大蒜脂。

 

7分前後の茹で時間だった麺。

 

幅広く、量としてはかなり少なく感じました。

 

丼に沈んでいた部分はスープを絡め取って飴色に。

 

ボソっとした堅固な表面、

 

中心部はギュニュっとした食感で、総じて「硬い」と結論付けられるかと。私の中では、小岩店=麺の美味しい店、という評価です。

 

火が奥まで入ってぐったりとした感触の野菜。固形脂との絡みも良く増せばよかったです。

 

豚。

 

豚増しは13時を過ぎた頃、私の数人前で助手さんにより券売機が操作され、売切れとなりました。

 

かなり小振りと言えるサイズで、

 

懸念されたパサつきはありませんでした。

 

店主さんが丁寧に何度かに分けて鍋肌から掬われた液体油によって白濁したスープ。

 

分厚い液体油の層に包まれているからか、醤油の風味は少し遅れて伝わってきた、トロンという印象の仕上がりでした。ただ、これだけの量でもベタつき等それによる弊害は感じませんでした。

 

卓上のラー油を少しずつ溶かして、さらにオイリーにして。

 

細かく刻まれてサラッとした大蒜。

 

しっかりと味付けされた背脂。

 

同ロット6人中5番目、8分強で完食。何故か、くずれ豚の食券だけを購入し着席して、店主さんと助手さんを困惑させるお客さんを横目に次の目的地へ向かいました。

 


ラーメン二郎小岩店

2021年10月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

9月最終週の平日のことです。この日は職場の夏休みを取得し平日でなければ訪れることのできない店舗を巡ろうと計画し、最初に選択したのがこちら。10時40分過ぎに到着すると、開店直後で9人が店内に吸い込まれたとは言え11人の行列と、落ち着いたという印象。30分強待って後続に15人が並んだ11時10分過ぎに入店し、そこから10分強でラーメンが配膳されました。なお、5thロットの私でも、豚増し券を購入可能でした。

 

大ラーメン、大蒜。

 

7分程の茹で時間だった麺。大といっても多くは思わず、その量は400g弱位ではと。

 

ただ、店主さんの所作はかなりゆったりとしたものですので、最初に丼に盛付けられたものと最後のものとでは2分位の差がありました。

 

液体油を纏うことで艶々とし、内部からの膨張を感じるつるりとした表面。

 

シコシコとした弾力も、特別太いということはないので硬すぎず軟らかすぎずの丁度良い食感に思え、口の中ではボソさも発揮していました。

 

今日は「麻ラーペッパー」を。

 

そんなに辛くはなく、気分転換程度に。

 

もやし主体の野菜はしんなりとして、スープをたっぷりと吸わせてから口に運びました。

 

豚。

 

ほとんど赤身で全体的に堅固な肉質の豚には甘辛いタレがたっぷり。

 

圧をかけると、受け入れることを拒んで周囲にその力を逃がすかのようにすることで、いくつもの塊に分裂した豚。

 

液体油の影響で白っぽい色合いのスープ。

 

最初は液体油の多さを感じるも、次第に全体に馴染むことで相対的にその影響力が抑えられたようで、総合的にはみりん風調味料によると思われる甘さ、豚の存在もしっかりと感じられるので軽いというわけではない、が強い味わい。食後に残った風味には、日本蕎麦に使用されるつゆを思い起こさせられました。 

 

惜し気もなく盛られた大蒜は優しめの辛さ。

 

翌日は出勤だったのですが、我慢できずに。やっぱり大蒜が合うなぁ。

 

8分強で完食。こちらを選んだ理由には「今回で一区切り」という意味合いを多分に含んでいたのですが、その思いを覆す一杯でした。営業時間から、半年に1回程度とはなりますが、また今後もと思いながら、18人の行列を横目に退店しました。

 

京成立石まで40分弱歩きました。10月1日から営業再開してくれると嬉しいのですが、この時点では特に変化はありませんでした。