一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎桜台駅前店

2022年12月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎桜台駅前店

9月上旬の月曜日、夏季休暇を取得した日のことです。当初は小岩店へ向かう予定も、ある程度は予想していた臨時休業のお知らせ。品川店とも迷いましたが、店主さん出勤の可能性が高いということでこちらを選択しました。

 

12時55分に店頭に到着すると行列は3人のみと拍子抜け。直ぐに食券を購入し6分待って店内へ。そして7分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、野菜大蒜脂+ネギ。

 

8分弱の茹で時間だった麺。硬めはそれより約1分早く鍋から取り出されていました。

 

にゅるっとした食感で、全体が均一な茹で加減、

 

軟らかく感じました。

 

卓上の黒胡椒を。二郎の麺に胡椒は鉄板ですね。

 

パリッとした歯応えを覚えさせた野菜。

 

豚。

 

適度に脂身を備え、その甘さがタレの塩気を丁度良く中和させていた豚。

 

赤身が大部分を占めながらしっとりとして、容易に噛み切ることのできた豚。店主さんがまな板の上で包丁を入れると、プルンっ揺れる脂身たっぷりの部分でなくがっかりしましたが、良い意味で予想を裏切られました。

 

スープ。

 

乳化傾向もサラッとした舌触りで、しつこさのない甘味が先行し塩気は控えめ。いくらでも飲めてしまいそうでした。

 

券売機上のお酢を。つけ味の調整用かな?

 

特有の辛さは抑制されていた大蒜。

 

固形脂は味付きのもの。スープに沈んでしまって、終盤になってようやく丼の底からゴロゴロと。

 

ネギはしっかりと水切りされたもの。水にさらされた後にあげられてであろう、ザルから盛り付けられました。

 

シャキッとして辛味は抜けていました。

 

スープをたっぷりと浸して。100円は高い気もしますが、これがやってみたかったんです。想像通りの美味しさでした。

 

およそ11分で完食。9ヶ月振り、かつ店主さん謹製の一杯を味わえたことに感謝しながら、もう少し頻繁に通えたらとの思いを強くし退店しました。

 


ラーメン二郎桜台駅前店

2022年02月20日 20時00分00秒 | ラーメン二郎桜台駅前店

松戸駅から池袋駅を経由して西武池袋線桜台駅に。こちらも年内最終営業日ということもあって店主さんがいらっしゃるだろうと予想して。15時20分過ぎに到着し、12人の行列の最後尾に続こうとする時店内を覗くとその姿が確認でき一安心。後続に7人が続いた約30分後に入店しさらにその8分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、大蒜脂。

 

およそ10分の茹で時間だった麺。硬めはそれより1分早く鍋から取り出されていました。

 

にゅるんとした触感ですべらかさを持って軟らかな仕上がり。途中、硬いと感じる部分もあったので性質というよりも茹で加減に因る可能性も。

 

ぐったりとした食感の野菜は固形脂との相性抜群。この量では正直寂しいので次回からは野菜コール必須ですね。

 

店主さんが自ら厨房内で包丁で切り分ける際の、プルプルと弾む様子から既に軟らかさが伝わる豚は2枚。

 

外周部はもちろん、赤身にもサシが回って全体がしっとりとした舌触りの豚。

 

脂身のプルっとした歯触りが印象的な豚。

 

細かな油滴で一面を覆われたスープ。

 

レンゲを差し入れるとトロっとした感触が伝わることで乳化が進んでいることが確認され、実際に口に含むとそのことによる厚みを醤油の味わいがやや上回ったように感じました。ただ、何となく水っぽく感じたのも事実です。

 

ねぎも紛れ込んでいました。

 

ツンっとして酸っぱさを持っていた大蒜は、在庫切れなのか、提供直前に店主さん自らフードプロセッサーで刻んだもの。

 

プルっとした味付け背脂。

 

久しぶりのノーマルなラーメンを10分弱で完食。年に数回訪れられるかどうかというところですが、これからも店主さん出勤の日を狙って訪れたいと思いながら帰路に就きました。

 


ラーメン二郎桜台駅前店

2021年09月07日 20時00分00秒 | ラーメン二郎桜台駅前店

7月の4連休初日のことです。某所での所用を済ませ、前日までの計画では松戸駅前店へ向かうつもりだったのですが当日になって臨時休業のお知らせが届きました。そこで、つけ麺のみ提供という形式で営業しているこちらに訪れることにしました。

 

14時15分頃に到着すると行列は31人。入店までは約70分で、その数分後につけ麺が配膳されました。尚、並び中数人後ろに並ぶ常連さんと助手さんとの「1時間に30杯弱しか提供出来ない状況が続いているので、この位置だと後1時間後位でしょう。」との会話が聞こえて来ました。  
また、告知された営業終了時刻の16時に店頭の「OPEN」の文字が消え、助手さんより30人近い行列の最後尾の方に宣告人役が依頼されたようです。

 

つけ麺大盛、大蒜。

 

麺丼。野菜と豚と大蒜はこちらに。

 

麺は丼の縁まで達していて「多いなぁ」というのが第一印象。

 

9分間茹でられた後に、店主さんによってざるに移され水道水で丁寧に締められていました。

 

最初はつけ汁に浸けずにプレーンなものを一口二口と。ツルツルとした喉越しで押し戻す力が強く、舌に僅かながら粉っぽさを残しながら、ブチッブチっと千切れる特長を持っていました。

 

ドボンッとつけ汁に沈めて。すると一気にソフトな舌触りに変化したように。

 

ピンと立ってパリパリとしたもやし。

 

キャベツもザックリとして大きめ。

 

豚。

 

カチッとした赤身とタレが染みたトロリとした舌触りの脂身。

 

脂身と赤身との比率がバランスが丁度良いことで、しなやかさを身に付けていた豚。

 

カリカリと音を発する大蒜。

 

つけ汁。麺丼に先立つこと2分で提供されました。

 

胡麻と唐辛子が浮かぶスープは、麺丼が届いた頃には表面に薄い透明な膜を形成して。つけ味に比べると甘じょっぱさは抑え気味で、後味にお酢が強めに効いてスッキリサッパリ。ただ、十分な満足感を得られる旨味を含んでいました。端的に言うと「中華風乳化、結果的に非乳化っぽく」というイメージです。

 

10分弱で完食もロット最後。年に数度しか提供されないという事実を抜きにしても、大行列も納得の味でした。

 


ラーメン二郎桜台駅前店

2021年07月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎桜台駅前店

JR松戸駅から池袋駅を経由して、西武池袋線桜台駅に降り立ったのは13時33分。真っすぐお店に向かい、13時35分に店頭に到着すると行列は17人。落ち着いた状況に一安心し列に加わり、40分弱待って入店しました。

 

その時、後続には18人が列を成し、到着から1時間後に退店した際には27人に増えていましたので、皆さんお昼時を避けようとしたしたのかも?

 

小ラーメン、大蒜脂。入店から10分程で、店主さんの手による一杯が配膳されました。

 

茹で時間は8分強でした。また、硬めの注文にも対応しており、その場合1分程短かったです。

 

プリプリとした食感で引き締まったというイメージの麺はプッツンと千切れました。

 

総じて「硬い」という感想です。

 

もやしがピンっと立ってシャキシャキとした歯応えの野菜。

 

豚は2枚。

 

甘めのタレによく浸かったことが分かる見ための、パチンっと弾ける脂身の美味しさが印象的な豚。

 

カッチリとした中心部に存在する赤身も容易に解れ、食べ難いということはありませんでした。

 

黄金色の表層とそれより下に存在する焦げ茶色の層から構成されたスープ。

 

醤油の存在感がしっかりと残る、豚の旨味をふんだんに含んだ重厚感ある円やかな味わいで、バランスが取れた乳化具合という印象でした。
いろいろな店舗を食べ歩いた結果、乳化スープは最初、溶け込んだアブラによって醤油の存在感が相対的に薄まるからか、味の輪郭がぼやけているように感じることが多い印象です。もちろん、二口三口と飲み進めれば、持ち合わせた舌に届きやすい旨味の魅力に、そんなことは忘れ去ってしまうのですが。

 

多めに入れられた大蒜はサラリとしたもの。

 

プチプチと弾ける脂身が多めの固形脂。

 

券売機上の調味料の中から、ウホッ!カレーを。

 

優しく後を引かない辛さでした。

 

駅を出て直ぐに店頭の行列が目に入り営業中であることを確信して胸をなでおろしたした後、厨房に店主さんの姿を確認して心底この日訪れて良かったと思って待ちに待ったラーメンを、8分程で完食し大満足。頻繁には無理ですが、季節毎に訪れることが出来たらと思いながら近くのベンチで少しの間休憩し、この日最後の目的地へ。

 


ラーメン二郎桜台駅前店

2021年05月03日 20時00分00秒 | ラーメン二郎桜台駅前店

2月下旬の祝日、都内で所用を済ませてから訪問しました。ここ数回連続で振られているので、念には念を入れて、この前に利用を検討していたお店を見送り、16時迄営業中の店舗に14時23分に店頭に到着し12人の行列に加わりました。厨房内では、ベテラン助手さんと初めて見る助手さんが作業しており、店主さんの姿はなし。そのせいか、店内を覗き込んでそのまま帰るお客さんもチラホラと。

 

そして30分程並んで入店し、10分後にラーメンが配膳されました。

 

ラーメンを待つ間は卓上を確認。来客数もあってのんびりとした雰囲気が漂っていました。

 

小ラーメン、野菜大蒜脂。

 

既に固形脂が崩落しています。

 

茹で時間8分でした。

 

プリプリとした食感で硬めに感じる茹で加減だった麺。

 

幅広めで厚めの形状に思いました。

 

プチプチという具合に噛み切りました。

 

もやしのシャキシャキさが際立つ野菜の量は控えめ。

 

豚。

 

自重で崩れそうなトロっとした脂身の外周部とカチッとした中心部で形成された豚。

 

そのままだと、中心部の硬さがちょっと気になったのでスープに沈めて。

 

どちらからか崩れ落ちたような豚も。

 

表面を覆う油滴の膜にレンゲを差し入れると、茶色いスープが姿を現しました。醤油の塩味が豚出汁に包み込まれつつ存在感を主張して、どこかサッパリとした味わいでした。

 

細かく刻まれた大蒜はサラッと。

 

プルプルとした固形脂がゴロゴロと。

 

券売機の上には共用の調味料が。

 

カレー粉(ウホッ!カレーとの表記)は麺に振りかけたり、レンゲの上でスープに溶かしたりして使い過ぎないように気を付けながら。良い香りが広がりました。

 

もう一種類はお酢。そんなに酸っぱくなかったです。

 

9分程で完食。久しぶりの桜台駅前店の乳化スープに満足し退店しました。