3月上旬の土曜日に訪れました。この日も越谷店との両睨みも、助手さんのみの営業情報に接しこちらを利用することに決定。14時07分に14時30分完全閉店予定の店頭を恐る恐る覗くと、営業中の看板が出ていて一安心。早速、いつものラスロ狙いの男性の直後に16人目の客として続き、そこからおよそ28分待って入店しました。なお、閉店時刻は、後続に8人が続いた14時38分でした。
大ラーメン、野菜大蒜脂。
8分前後の茹で時間だった麺は、中央部が高くなるように盛り付けられていました。
箸から伝わる感触とは裏腹にやや軟らかめに感じるも、
もちっとした食感を有していました。
唐辛子と胡椒を、スープに混ざらないよう注意深く振りました。
熱の残ったキャベツ、もやし共にほくほくとして。
豚。
中心部がカチッとした端豚は、外周部に向かうにつれしなやかさが増していきました。
甘辛いタレをたっぷりと纏った豚は、ボロボロと崩れカチッカチとした歯応え。
スープ。
初めは甘み強めに思い、たぷたぷとした舌触りで重量感を受け取りました。そして、中盤になると醤油の風味が現われてきて、最後はグルの味わいを強く覚えました。
ほぐされた豚同士が絡み合って固形物のような体裁を成して。
細かく刻まれて、瑞々しい大蒜。
少しずつ、レンゲの上で溶かしながら。
約15分で完食。厨房内で賄いを食べる店主さんと助手さんにお礼を伝え、退店しました。