一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎新小金井街道店

2019年01月14日 19時00分00秒 | ラーメン二郎新小金井街道店(臨時営業)

 事前告知されていた年内最終営業日の14時過ぎ、JR武蔵小金井駅へ到着しました。前回暫定店主さんに「15時までに並べば・・・」と
 言われたことや中途半端な時間よりも閉店間際の方が結局並ぶ時間は短いのでは?と予測したことで、時間調整を兼ねて駅周辺を散策した後
 お店へ向かいました。

  
 
 店頭は、当日午前中にtwitterでこの日限りでの完全閉店が正式発表されたこともあり、15時頃到着でこの状態でした。
 生来並ぶことが好きではないので、二郎店舗の開閉店当日に訪れるのは初めてですし、もう今後はないかもしれません。

  

 15:07の出来事。

  

 並んでいる間にもう見ることのないであろう看板を撮影。

  

  

 まだ「塩」があるようで一安心。

  

 並び始めてから1時間強で入店、さらに15分でラーメンが配膳されました。
 大ラーメン、大蒜+塩&小ラーメン麺少なめ、大蒜。

  

 最初に小ラーメン麺少なめが。「麺少なめ」と「全部」をお願いすることは一生ない思っていましたが、豚と野菜の存在を考え念の為に。

  

 野菜はもやしがしんなりとする茹で加減で大胆にカットされたキャベツが目を引きます。

  

 角が取れた醤油の塩味と液体油の存在感が豚の出汁に加わって、円やかでコクを感じるスープ。

  

 こんなに美味かったっけ?というのが正直な感想。

  

 大蒜はさらっとした舌触りで適度な辛味。

  

 太めで噛むと表面はふっくら、中はプリプリとして抜群の弾力を持つ麺。

  

 豚は2つ。

  

 たっぷりの脂の美味しさを感じる柔らかな豚。

  

 比較的赤身多めですが、ジューシーさ満点の豚。

   

 大ラーメン+塩は少し遅れて配膳されました。

  

 キャベツの甘さでそのまま口に運んでも十分美味しい野菜。

  

 最初に汁なしやラーメンにフライドオニオンを合わせた人って天才だと思います。

  

 大蒜は先程よりも多めかも。

  

 2つの豚。

  

  

 最後にふさわしい?厚さです。
 
  

 端豚部分なのですが、たっぷりと甘い脂が蓄えられその厚さを感じさせない程の柔らかさ、スッと歯が入ります。

  

 赤身でも適度な瑞々しさを保つ豚。

  

 塩味のスープを吸ったからか表面は少し柔らかめに感じるも、咀嚼するのが楽しい噛み応えの麺。

  

 口に含むと少し遅れて「塩」の鋭い塩味と、当然豚による旨味の筈なのですが、魚介類?と思わせる旨味を感じさせたスープ。

  

 麺少なめにしなくてもと思える満腹具合で、21分程を要し完食。

  

 店内は閉店後ということもあり、野猿街道店2の店主さんを始めとする関係者、暫定店主さんや助手さんの知り合いと思われる方々で華や
 いだ雰囲気。それに押されて、気になっていた今後の予定を聞くことはおろか、暫定店主さんや髭の助手さんにまともなご挨拶も出来ず。
 自らの不甲斐無さにがっくりと肩を落としながら退店し、とぼとぼと駅へと向かい歩き出しました。

JR武蔵小金井駅周辺

2019年01月12日 19時00分00秒 | 東京散策

 12月の3連休の中日、ラーメン二郎新小金井街道店へ向かう為JR武蔵小金井駅へ降り立ちました。時間に余裕があったので、駅周辺を
 散策してみました。駅周辺には、高層マンションが建ち、建設中のマンションも。

  

 再開発により今後発展が期待される街と聞いたことがありますが、まさにその様を目の当たりにする感。

  

 近くのスーパーを覗きます。

  

 鮮魚コーナーにはマグロの頭。

  

  

 クリスマスだからか高額商品が並びます。

  

  

 こちらは普通だったかな。

  

 精肉コーナー。

  

 やっぱり高い。

  

 うちの近所でこんな値段の洒落たチキン、見かけたことありません。

  

 ロースト「レッグ」って初めて聞きました。

  

 丸焼きも。

  

 参考までに帰りに立ち寄った茨城県内のスーパーの様子。2つ位ランクが下がる気が。

  

  

  

 都民でも市民でもないのに、新小金井街道店の帰りに毎回休憩に使わせていただきました。

  

  

 子供の頃から真面目に勉強していれば、こういった一流大学にも入学出来たでしょうに。

  

 新小金井街道店の臨休や早仕舞の際の避難先として考えていましたが遂にご縁がありませんでした。

  

 初めて来た際、川の端ってこんな風になっているんだと驚いた事が思い出されます。

  

   

 武蔵小金井駅周辺は、若く洗練された容姿の男女が多く、街並みも綺麗に整備されています。今後も人々が集まり続け、この街に住むこと
 がステータスとなることは、私にも容易に想像できます。
 ラーメン二郎新小金井街道店が完全閉店となり、この街に来る機会は激減するでしょうが、訪れる度に気分が高揚する魅力的な街でした。

ラーメン二郎茨城守谷店 夜の部

2019年01月09日 19時00分00秒 | ラーメン二郎茨城守谷店(閉店)

 年の瀬も押し迫る平日夜のことです。21時頃お店に到着するとまさかの店外待ち3人。車を駐車する間に食べ終えたお客さんが退店した
 こともあり、直ぐに入店することが出来ましたが、閉店間際まで店外待ちの行列が形成されていました。

  

 日中から風邪の引き始めの症状を感じ、温かいラーメンも考えましたが・・・
 大ラーメン、大蒜アブラ+ごま油あじのつけ麺。

  

 麺です。いつもより量が多そう。

  

 大丼。

  

 表面はつやつや滑らか、固めの仕上がりで咀嚼するのにも一苦労ですが、つけ麺に求めるのはこの感触。

  

 小丼。

  

 噛むとギュッという食感で、小麦粉が詰まっていると感じさせます。

  

 たっぷりとつけ汁を纏わせて。

  

 最初に提供されたつけ汁。豚、野菜、大蒜、脂が入っています。

  

 普段頼まないので有効な活用法が分からなかったというのもありますが、麺や野菜と一緒に口に運んでも、ごま油あじのつけ汁の味の印象が
 強烈な為その存在が打消されてしまい、あえてお願いする必要は無いかなと感じた脂。脂自体にはトロッとしてほんのり甘さがありました。

  

  

 茹で上がって直ぐに提供された為か熱を持ち、僅かに歯応えを感じるしんなりとした茹で加減で、大きく切られたキャベツが甘い野菜。

  

 つけ汁は普段よりごまの風味は抑え目ですが油の主張は健在です。

  

  

 豚は2つ。

  

  

 端豚は、適度な脂を纏いながら野性的な歯応えで、噛むと肉汁が浸み出してきます。

  

 赤身みっちりタイプですが、見た目程のパサつきはなく、スープに浸して温めると充分な柔らかさが生まれます。

  

 大蒜にはしっかりとした辛さ。

   

 追加で提供されたつけ汁には、野菜と大蒜。

  

 こちらの大蒜も辛さ強め。

  

 大きく切られたキャベツが目を引きます。

  

 20分強を要し完食。麺の多さに体調不良も加わって最後はギブアップ寸前。何とか帰宅すると、何も手につかずそのまま布団に倒れ込ん
 でしまいました。

   

中華蕎麦 みうら

2019年01月07日 19時00分00秒 | 中華蕎麦 みうら

 師走も下旬に差し掛かろうとする頃、出張前の腹ごしらえの為、11時40分頃お店に到着しました。到着時お店の駐車場は満車状態。
 明らかに他店のものと思われる駐車スペースに車を停める方も見受けられましたが、職場の車だったので専用の駐車場が空くまで待機。
 5分程待って駐車することが出来ました。

  

 6人の店外待ちの後ろに並び約25分で入店。女性店員さんの「どうぞ~。」の掛け声を待って入店しましたが、店内待ち席に空席がある
 場合には、そのまま入店しても良いようです。

  

 前回窃盗被害の影響で使用できなかった券売機は復活。最新式です。

  

  

  

  

 卓上の調味料と注意書きを眺めます。

  

  

  

 店内待ち時、女性助手さんに食券提示し牡蠣の替玉を注文することを伝えました。替玉は調理を始めて欲しいタイミングで注文するそうです。

  

 特製煮干しそば(塩)&牡蠣の替玉。
 先ずは特製煮干しそば(塩)から。

  

 美しい盛付けが目を引きます。

  

 豚チャーシューは4枚。

  

 低温で調理されたというチャーシューは、噛むと旨味エキスが浸み出してきます。

  

  
 
 スープに浸すことで熱を加えて食感の変化を。

  

 肉そのものの味を楽しもうと、卓上のブラックペッパーをふりかけて。

  

 鶏チャーシューは3枚。

  

 表面はツルッとしていて、噛むと非常にジューシーでギュッという食感。

  

 みじん切りにされた紫玉葱。

  

 青ネギは、紫玉葱と共に最後にスープを飲み干す際にさっぱりさをプラスする良い仕事をします。

  

 岩のりor青さ自体は大好きなのですが、煮干しの存在を打消してしまう程の風味を伴っているので、このラーメンには不要では?

  

 味玉。

  

 黄身は半熟、割るとトロッと流れ出してきます。

  

  

 スープは口に含んでから少し時間を置いて煮干しの風味をほんのり感じる、良い意味でも悪い意味でも煮干しの存在感が弱め。クセの無い、
 スッキリとした味わいとも言えますが、煮干しそばを注文したのだから、もう少しガツンときて欲しい気もしました。

  

  

 麺は加水率低めで小麦粉密度高めに感じましたが、柔らか目の茹で加減でパツパツという食感はありませんでした。

  

  

  

  

 あらかた麺を食べ終え頃、食券をカウンター上段に置き店員さんに替玉を注文。

  

 具材は紫玉葱、青ネギ、角切チャーシュー、岩のり、牡蠣ペースト。

  

 紫玉葱と青ネギは麺と一緒に口に運ぶと食感のアクセントに。チャーシューの存在感は弱めです。

  

  

 ここでも岩のりor青さは風味が強すぎるので・・・
 
  

 たっぷりの牡蠣ペーストはねっとりとし、固形物はほとんど見当たらずクリーミーな舌触り。牡蠣感満点で、若干のほろ苦さと共に牡蠣の
 旨味がいつまでも舌に残る強烈な存在感。

  

  

 麺はスープに浸っていない分、固めの茹で上がりでパツパツとした嚙み応えがありました。

  

  

  

 タレはこれだけでも十分に旨味とコクを感じる醤油ベースのもの。

  

 牡蠣ペーストと具材を良く混ぜ混ぜ。牡蠣は普段食べませんが、その旨味の方を強く感じ、苦味は余韻として口の中に残る程度でしたので
 牡蠣が苦手な方でも試してみる価値はあります。

   

 煮干しそばの配膳から24分で替玉まで完食し退店。結局スープも飲み干してしまいました。次の水戸方面の出張は何時でしょう?

  

  

  

ラーメン二郎新小金井街道店 昼の部

2019年01月04日 19時00分00秒 | ラーメン二郎新小金井街道店(臨時営業)

 12月中旬の平日の訪問です。14時頃にJR武蔵小金井駅に到着し徒歩でお店へ向かいました。

  

 平日昼の部閉店間際なら並びも少ないだろうという読み通り、店外待ちはおろかカウンターにも空席が見受けられる位のお客さんの入り具合
 でした。

  

 大汁なし、麺増し(大+小)+ほぐし豚+からいのⅡ。入店から10分足らずで配膳されました。

  

 すり鉢。

  

  

 食券提示後直ぐに提供された生卵はこの日も丼にて。

  

 ほぐし豚は自身より出た旨味エキスにより、ねっとりとした食感。

  

 塩気やタレの味はあまり感じませんでした。

  

 豚は3つ。

  

  

 前回もそうでしたが、タレが良く浸みて柔らかく、赤身脂身ともにジューシーな肉質の豚。

  

 噛むとスッと歯が入り、脂身らジュッと浸み出してくる脂の甘さが印象的なバラ肉成形豚。

  

 端豚も脂身たっぷりで柔らかく、良い意味でワイルドさとは無縁です。

   

 僅かに歯応えも感じる、もやしがしんなりとし始める位の茹で加減でキャベツが甘い野菜。

  

 大蒜は細かく刻まれ上品な見た目、辛さは控えめでした。

  

 フライドオニオンです。カリッとした食感が心地よくいくらでも食べられそう。

  

 唐辛子とスイートチリソースで生成された「からいのⅡ」が加わったタレ。ブラックペッパーの存在を忘れてしまう程強烈な辛さで、唐辛子
 配合割合が高いからか、チリソースの甘味や酸味といったものはほとんど感じませんでした。

  

 混ぜ方が甘かったからか、形状が残ったまま。麺増しだったので暫定店主さんも勝手がわからず、適量を超えてしまったのかもしれません。
 辛さ適正には自信のある私でもかなり辛いなと感じました。

  
 
 平たく厚めでふっくらとしながら、噛み応え抜群の麺。強烈な辛さにも負けず麺の美味しさを感じさせる存在感は流石です。

  

 生卵と絡めて円やかさをプラスしようとしましたが、辛さが勝っていました。

  

 ほぼ麺を食べ終えた頃、髭の助手さんの笑顔と共に配膳された追加の丼。

  

 熱々茹で立ての麺には醤油ダレが絡められていました。特に説明はありませんでしたが「余ったから。」ということなのでしょう。
 が、そのロットで調理していたのは2杯分だったはず。あの暫定店主さんが量を誤るはずもなく、からかわれたのかも?

  

 終始空席が発生する店内でのんびりと25分かけて完食。時間をかければこの量でも許容範囲です。

  

 すり鉢には使い切れなかった、からいのⅡが残ってしまいました。

  

  

 席を立とうとすると「今日で最後?」と暫定店主さんに聞かれました。あるブログで来年も現体制での営業が継続されるとの情報を得ていた
 ので、この日を年内最後の訪問としても良いかなと考えていたのですが、その口調にただならぬものを感じ「23日にも来ますよ。年内最終
 日で込みそうだから早く来た方が良いでしょう?」と咄嗟に返答すると「材料切れの早仕舞にはしないから、15時までに並んでくれれば大
 丈夫ですよ。」と。思い切って「来年は?」と尋ねると「自分で出来たら良いですね。」とそれまでよりも声を落としで返答がありました。

 ネットで囁かれている通り、新小金井街道店の現体制での営業は年内迄、その後は暫定店主さんは独立開業へ向けての準備を、髭の助手さん
 は現店舗を引継ぐ形で独立開業するのだと解釈しました。
 23日は、暫定店主さんと髭の助手さんの前途を祝す訪問にしたいと思いながらお店を後にしました。 


 12月23日午前、お店の公式twitterにて
  「おはようございます。

   いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。
  
   このたび、ラーメン二郎新小金井街道店は、本日12月23日をもちまして、閉店
   することとなりました。

   本日、10~15時の営業で最後になります。

   突然のことですみませんが、これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げ
   ます。」                                   との告知がありました