一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

丸千葉

2022年03月10日 20時00分00秒 | 丸千葉

神田神保町からJR南千住駅へ。店頭に到着したのは18時15分頃でしたが、前回無理を言ってようやくこの時間を確保してもらったのでなるべく時間通りに訪れようと、周辺に溢れる日雇い労働者のごとく、スーパーで購入した500mlの缶チューハイを飲み干してから入店しました。その頃、店内は半分位の埋まり具合で、これだったらもう少し早く着席できたかも?

黒ホッピー、300円。ドライアイスのような白く濁った氷に触れると一瞬にして凍っていました。

 

くじらともどりカツオの盛合せ、800円。

 

それぞれ5切れずつ。

 

この時期?(帰宅してから調べると8月から9月が旬とされているよう)とも思いましたが、このお店が出すのなら安心だろうと。

 

トロリとした舌触りが豊富な脂の存在を確信させます。

 

部位としては赤肉なのだろうと。

 

水分が多く思うも決して味がぼやけているわけではなく、まぐろにも劣らない濃厚さを持っていたように感じました。

 

一度持ち上げただけで箸が赤く染まる程。

 

なす入マーボードーフ、700円。以前から食べてみたかった、唯一と言える中華風のメニュー。

 

なすは十分な歯応えを感じさせ、水っぽさはありませんでした。

 

豆腐はツルリとした絹ごし。他には豚ひき肉、玉ねぎ、ニラが。

 

暫くの間、口の中がぽかぽかとし続けるのは豆板醤系よりも山椒系のスパイスの影響が強いように思い、トマト感とろみ共に控えめに仕上げられていました。

 

21時に暖簾が仕舞われたた後ものんびりとさせていただき、結局2時間50分強滞在して2,150円の支払い。店内は、刺身2種盛を注文したのに3種盛になって出てくるような常連さんが数組だけと、すっかりのんびりとした雰囲気に。この時間帯を敢えて狙うのもありかな?と思いつつも次回は開店時間帯を予約して帰路に就きました。


ラーメン二郎神田神保町店

2022年03月08日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

1月中旬の土曜日、午前中に散髪をした後に訪れました。13時15分頃に到着し、46人の行列の最後尾へ。入店までには2時間強を要しその時点で後続に39人が並び、配膳を待つ15時29分に閉店となりました。店主さんと助手さんの会話を聞いていると、18時頃には提供が終われるようにとの判断だったようです。また、麺量確認の際、前の方の「大ダブル。」には「当店ダブルはありません。豚の量は食券を買う際に選んでください。」とだけ。後ろの方の「大で。」には「当店の大を召し上がれたことはありますか?」「ないです。何人前ありますか?」「何人前って言われても・・・多いですよ。」と助手さん。実際、前の方は私とほぼ同時に完食し、その頃小に変更した後ろの方の丼にはたっぷりと麺が残っていました。さすがプロは見る目がありますね。

大ラーメン(硬め)、大蒜脂。

 

麺丼。

 

およそ3分間程の茹で時間だった麺。通常分は私の盛付が完了したその3分後から取り出され始めていました。

 

ボソッさを伝えた後に、シコシコとした食感を覚えた堅固さが印象的でした。

 

液体油の影響か白濁したスープ。

 

ベタっとした油の感触を覚えるも、しょっぱいと思わせる位に醤油が効いていたので、あっさりめに思いました。

 

フワフワの固形脂。その他にも細かな豚の破片もゴロゴロと。

 

野菜丼。

 

豚が浸かっていたと思われる醤油ダレが添えられた野菜はバリバリと音を立てる茹で加減。

 

みっちりとした歯応えを感じさせる豚。

 

表面の水分が照明に反射して輝きを放つ豚は繊細さを感じさせる舌触りでした。

 

ほぼ赤身もきめ細やかな肉質なので、すんなりと胃の中に消えて行った豚。

 

大蒜。

 

約15分で完食。着席から6分後にようやく麺が茹で始められる等かなりのんびりとしたペースで調理されていましたので、次ロットの麺上げが始まる前のことでした。

 


ラーメン二郎越谷店

2022年03月06日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

松戸市から越谷市を目指し、店頭に到着したのは17時58分。その時点で店外には15人の行列が形成されており、後続に8人が並んだ約25分後に入店、その13分後にラーメンが配膳されることとなりました。

小ラーメン、脂。翌日は仕事ですので大蒜は自重。

 

茹で時間6分の麺。

 

プリップリの触感で跳躍力が伝わってきました。

 

ややしんなり気味の野菜は背脂やスープとの絡みも良く。

 

豊かな伸縮性を有していた、旨味をふんだんに留めている豚は分厚くカットされて。

 

上下の歯をリズミカルに動かす、しなやかな肉質の豚。

 

栗色と透明な2つの層で形成されたスープ。

 

遥か遠くに醤油を感じさせて、塩味が突出しすぎないスッキリとした味わいながらも、決して単調とは思わせない仕上がり。

 

ほんのり茶色く色付いた背脂。

 

約8分でスルスルと完食。これなら「大」でも大丈夫だったな、と思いながら帰路に就きました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2022年03月04日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

1月の3連休の最終日のことです。常磐線松戸駅に降り立つと振袖姿の方もちらほらと。皆さん、希望に満ち溢れた表情をしていますね。その気持ちを忘れずに、そして自分を信じて嫌いにならず前へ進み続けてください。12時55分にお店に到着すると行列は43人と祝日らしさ全開。後続に21人が並んだ13時51分に閉店となり、さらにその30分後にようやく入店。結局配膳までは98分を要することになりました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。店主さんが助手さんに丼を用意するように指示があって重ね丼方式で。これってスープがこぼれないように?それとも取り皿代わり?見てお分かりの様に、スープは店主さんが持ち上げた際に結構な量が溢れ出てしまっていて、正直必要なかったかなと。

 

8分強鍋の中を滞留していた麺。

 

心持ち黄色みが強くクニュクニュとした食感で、噛み切る際に最後の抵抗を試みるようにプチュンっとした感触を伝えたことから、特有の性質としてしなやかさを有しているように感じました。

 

ぼろぼろと箸からこぼれ落ちた野菜は少しずつ食べ進めることで、終盤味を濃く感じ過ぎないように。

 

サクックニャッとした噛み応えの豚。

 

歯を当てると成型肉かと思う位に軟らかくしっとりとした肉質の、まさしく腕肉というビジュアルの豚。

 

黄金色に輝くスープ。

 

何も邪魔する物がないようにどこまで行ってもすべらかな味わい。舌の上で物理的な厚さを感じたように錯覚する程にタプタプとした舌触りでした。食後も暫くはその円やかさ故の甘さが口の中に漂っていました。

 

カリカリとした大蒜は全体に塗して。

 

ほぐし豚の割合が高い固形脂。

 

約12分で完食。長時間並ぶことが全く苦にならない一杯を食べ終え次の目的地へ向かいました。

 


岸田屋

2022年03月02日 20時00分00秒 | 岸田屋

越谷駅から日比谷線で築地駅へ。そこから20分強歩いてお店へ。19時50分過ぎに到着すると行列はなく店内を覗くと壁際に3~4の空席が。ここは狭いので遠慮したいなぁと思い、周辺を徘徊しおよそ20分後に再び店頭へ向かうと超常連さん1人が入店を待っていました。もう諦めて成り行きに身を任せようと決心してその後ろに続き、7分程待って入店し極狭の壁際の席に案内されました。なお、22時で料理のラストオーダーとなりましたので、飲物のラストオーダーが22時30分、23時完全閉店という流れでしょうか?

チューハイ、500円。今回も瓶ビールは売切れでした。甘い飲み口で飲みやすく、一気に飲み干してしまわないように気を付けながら。

 

牛にこみ(半分)、400円。

 

ねぎは残った汁を絡め取るようにして。

 

ツルツルとした舌触りで、プリンのような滑らかさを持った黒いもつ、コリコリとした食感のもつ、ふわっトロリとした脂たっぷりのもつ等が。

 

芋焼酎薩摩こく紫水割り、550円。甘く軟らかな香りを存分に漂わせて。

 

いか一夜干、600円。

 

プチュンと弾けた瑞々しさを感じるいか。

 

プツプツとした吸盤の食感を楽しめた伸縮性のあるゲソ。

 

ハイボール、500円。最後までパチパチとした強めの炭酸を感じさせました。

 

22時過ぎまで滞在して、2,550円の支払い。女将さんと細身の女性店員さんに年始のご挨拶を済ませることが出来たことに安堵し、帰路に就きました。
以前隣り合わせた超常連の小綺麗なマダムのお姿をお見かけしましたが、席が離れていたのでご挨拶出来ず。残念ですが、今後は一期一会を大切にしなければという教訓としたいです。