昨夜、夫どっこい宛てに一枚のファクスが入る(日付けが変わる寸前)
訃報だった!
同じ時期に会社に入り、方や技術者方や営業とお互い切磋琢磨した同期が帰らぬ人となった。(病名は肺癌)
最近のお付き合いは、さほど近いわけではないが夫どっこいは相当ショックだったに違いない
「ぱぱ、どうするの?」
「行くよ」
「どうして行く?」
「電車で行くよ」と平然として言う(そんな事は無理だよ葬儀会場は滋賀県の草津)
それから、娘と私はどうしたら良いかあらゆる事を考えた
行くまでの時間や歩く距離、いかにして大阪駅から駅ホームまで最短で行く事が出来るかパソコンを使って調べたけど、今の夫どっこいには行けそうにも無い結論に
「やっぱり、無理じゃない?」
「大丈夫だよ!後で後悔するのはいやだからね」
娘が行った「じゃ、車で送るわ。しゃぁないな~」と。
「じゃ、宜しく頼むわ」
私はほっとしたそして、その優しい気持ちに感謝した。(ありがとう!)
そして、お蔭様で無事葬儀に参列出来、夫どっこいも気が済んだことだと思う(ヤレヤレ 変な話だが帰りに、こんな事がないと親子3人で外食なんて今は考えられなかったけれど)
明日は娘の誕生日
何でもプレゼントするからね。