電話が鳴る♪
か細い義姉の声。
何の用事かすぐわかる(甥が亡くなった)
難病と聞いていたが、そして夫どっこいと変わる。
「そうですか」と、意外に取り乱してはいなかったがやっぱり淋しそう
M子さんと変わってと義姉が曰く、「病室に貴方からの励ましの手紙(絶対治るから頑張れ!という意味)を枕元に貼り随分励まされたのよ。有難う」と。
夫どっこいは長旅は無理だし、娘は知らない人が多いので私が行くことになりました。(初めて夫の代理)
どこだと思います?
石和温泉(山梨県甲府)です!
私の家からは乗り継ぎが多く、大変でした。
喪服を着て12時の葬儀、初七日も無事つつがなく終わりましたが、
未だ50歳ですよ甥は・・・・
母より先に逝った彼は病気には勝てなかったんですね。 合掌
この菊の花は、かれの祭壇や道中
にいろんな花と一緒に在った花。
夫どっこいにもこれだけは甥の香りのする
ものをと思い、持ち帰りました。