もう、これまで何十回、何百回?と彼、布施明のコンサートに行ったに違いない。
今回は”way of the Maestro Tour 2012-2013”というコンサートの名前が記載されていた。
心機一転、事務所も変わり神奈川県のオーケストラの協力を得たCDが発売されたばかりでもあって、コンサートは今までにない迫力。
今日も秋の一時久しぶりのコンサートに珍しく着物ででかけましたと言っても
大阪新音主催のライブです。
プログラムはこのようなものでした。
知っている曲、知らない曲(ほとんど聴きなれた曲)もあったけど、みん~な素敵でした。
最初の『月の嘆き』はまさしくまんまるのお月様をスクリーンに映し(女性)、
『愛に死す』は三日月を男性に見立て、情緒的に~
又「何時ものメドレーは今回は無しで、自分の好きな歌を選んで歌います」と。(私は布施さんらしいのを選んだなと)
オーケストラ(もちろんテープ)に合わせて歌う布施さんですが、凄い!凄い!終わると
大拍手 鳴りやまないくらい。(素晴らしいよ)
今回のコンサートは今までにない自分の道しるべを見つけたのかしら?、
かなり歌の力に心が入っていましたね。
只残念だったのは、MCが少なかった事かな~(面白いんだけど)
そうそうコーラスのお姉さん方も邪魔にならない様に、
それでいて効果的なアンサンブルです。
お互いに皆、歳をとります。 姿は変わっても何時までも歌っていてくださいね。
そして、人生の道標でいてください。
お母様の逝去、淋しくなりましたね。