夢・つれづれに

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新生月組「ロミオとジュリエット」

2012年07月03日 | 舞台鑑賞

世間では梅雨の中休みと言われ温度も30度を超す真夏日の7月2日。
久しぶりに訪れた宝塚。

新生月組宝塚歌劇を拝見することと、もう一つには知人の成長を観る事(これは双眼鏡がないと見つけるのが大変)

さて、新生月組の出し物はウイリアム・シェクスピア原作、
小池 修一郎演出の「ロミオとジュリエット」。

ロックミュージカルにアレンジされ、若さ溢れる月組の生徒たちの舞台。
トップコンビ龍 真咲、愛希れいか(誰かしら?)に明日海
りおのトリオに友人たちが絡み
又、龍と明日香の役替わりが話題になっている(今日は明日香がロミオ役)


ダンスや歌で作品の70%と負担、もちろんそれに演技力が加わり迫力満点の舞台を必要とするので、出演者一眼となってお二人を盛り上げている様子は伝わってはきた。
特に専科の方々の力に支えられているように思った)

イタリアの名門モンタギュー家(ロミオは息子)、キャピュレット家(ジュリエットは娘)が
仮面舞踏会で知り合い赤い糸で結ばれていくが、昔から
二つの家は仲が悪く
決して結ばれることは無いはず。
でも二人は愛し合うようになり、助けもあって結婚することになる。が、
二人の運命にやがて悲劇が訪れる。(よくある話である)

心情を言い、歌い上げるのが多すぎたり少し力が入りすぎでやかましく聞こえるように思うのだが(決してロックは嫌いではないが耳にがなり声だけが響く。演者に歌唱力がやや不足かな?)

乳母役の美穂桂子さんの歌声だけは心に気持ち良く入ってくるのは~なぜ?

さて、知人春海 ゆうさん、この前までは下手、上手と双眼鏡が外せなかったが、今回は
髪の色(金髪)も荒くれないの血気盛んな若者を演じていたし、宝塚の男役になりつつあるように思った。

死や、愛を登場さすのは私はくどいように思うが~いなくても物語は十分理解できるよ。


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