東京の劇場はお芝居やコンサートなど中止や延期が決まっている中、関西はそういった話もない(内容を一部自粛したお芝居もあるけど)
宝塚は相変わらずの夢とロマンと煌びやかな世界が広がっていた。
宝塚月組公演「バラの国の王子」(美女と野獣)とグラン・ファンタジー「ONE」(私だけが愛したものは・・・)を観劇する。
ご存知だと思うが、家来ともども魔法にかけられた王子が、優しく美人で本を愛する聡明な娘によって元の人間の姿に戻るという漫画チックで夢のあるミユージカル(オペレッタ風)作品ではあるが、人間味のある物語に仕上がってあるのはトップスター霧矢大夢(きりやひろむ)の素晴らしい歌唱力にある様な気がする(木村先生アッパレ!)
野獣と化してのコスチューム霧やんは顔の一部分だけを出し、全て毛でおおわれている。
でも!歌うと本当に聞き惚れるし涙がでるのよね~(歌劇団では随一だよ)
本人プラスアンサンブルの良さを評価したい。
「ONE」は草野旦先生の作品で文句無しに楽しめたしこっけいな部分もあったり面白かった
衣装がごちゃごちゃなんだけど煌びやかでまとまっているし、らしい(宝塚ぽいという意味)。
私は2階の前列で拝見、もちろん知人達も席は離れていたけど(当日券)全体を観られる良い席だった。(満足々)
今日は、お稽古でお会いした『美翔かずき』さん、頑張っていたし手足が長くダンスが生えていたような気がするし、他の人とは匂いが違うような気がしたのは久しぶり!
そして、よく知っている研1の『春海ゆう』さん。
双眼鏡で探し探し、さすが拝見してから3回目の公演なので自力で見つける事が出来た。
やった!(上手、下手に~)
まあ拝見するごとにだんだんとわかるかな~(楽しみ)
ロビーにはゆりちゃんのママと遭遇。(春海ゆうさんの事、おとめにはぐっさんかな)
「お疲れ様でした」
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