舞台と普段とのギャップのある人は、良くある事だけど、歌舞伎役者「市川亀治郎」そう亀ちゃんもその一人であるように思うのである。
舞台やテレビを御覧になった方は「うん、うん納得!」と思うに違いない。
その亀ちゃんが3回目のリーガロイヤルホテルでのショーが昨夜(23日)行われたのである。
先ずはホテルの総料理長の話で今日の料理は、こだわりを考えて作った(亀ちゃんに関係して)と話があり、何時もながらの美味しさと、気持ちが大変嬉しいなと思う。
特に”桜舞い散るスープ”は本当に桜の花びらの形をしたものが白いスープの中に散っていたのには感動!
↑亀パンも恒例になっている。
テーブルの上には今日の演目は舞踊 長唄の「吾妻八景」にちなみ16種類の花々が飾られていた。(8種類だと淋しいので倍に)
私が思っていた舞台の衣裳とは趣が違っていてちょっとがてんが行かなかったが(娘道成寺で着用したもので、裾が三段に綿が入っており、裾は引きやすいのであるが~)八景と言えば桜も関係するけど、重く感じたな。(私はもう少しあっさりの方が好み)
それにしてもジャケットに着替えるのは超早業、さすが澤瀉屋(おもだかや)の血筋は争えないのでは何てね。
とりあえず忙しい!
来年の予定までも休む暇も無くつまっており、まさしく今、あらゆることに頑張っている旬の人『市川亀治郎』である。
付け加える事がある。
会場に入る時と帰る時の飾り付けが変わってあり大変と思う反面楽しみであるし、そういう演出の心遣いに拍手を送りたいものである。
今年は人形達のお見送りを背に心身ともに充実を感じたひと時であった。
亀ちゃんパン、可愛いですね。
いつも、ピノコさんのブログでは、私の知らない事を紹介してくださるので、楽しいです。
会場の飾り付けも、心づかいが素敵ですね。