職場の人 「M見ちゃん!今度の日曜、頑張りや!『びわこ毎日マラソン』走るんやろ!」
M見ちゃん 「『びわこ毎日マラソン』は男子マラソン。それにM見ちゃんが、『びわこ毎日マラソン』に出るには、記録を1時間短縮しないと出られないんよ。」
職場の人 「そ~か・・・。普段は男らしいのにな~!」
M見ちゃん 「・・・?」
ようやく靴紐の締め付けによる『左足の甲の痛み』から開放され、1週間ぶりにLSDを行う。昼からエリートランナーが走る『びわこ毎日マラソン』のコースを、一足先に試走勿論42.195kmを走ったわけではない
午後から『びわこ毎日マラソン』の応援へ。
トップ集団!ゆっくり走っているように見えて早いのは何故?
天気がよく、春の兆し・・・
皇子山陸上競技場様々なドラマがある
テレビでは、決して観る事が出来ない場面・・・。トップ選手がゴールして、表彰式・・・テレビ中継が終わっても、後続の選手はゴールへ向けて走っている。国際マラソンへ出場することは、本当に『すごい』ことである。とくに一般の市民ランナー・・・。フルタイムで仕事、家庭・・・いろいろある中で練習時間を捻出し、日々トレーニングを積む。陸連登録をして、予選会で『参加資格』を得る。
ゴール付近で、後続選手を最後まで応援した。
「ラストや。一緒にゴールしよう!」と『共走』する選手、ウエアに塩が噴いている選手、足を引きずっている選手、エネルギー枯渇で競技場を歩く選手・・・。
こみあげてくるものがあった・・・。