「本人が欲しがるものを食べさせてあげて下さい。」
好き嫌いの多い父
ありとあらゆる手段で栄誉バランスを考えて作ってた食物繊維を取り除いた食事に飽きた様子。
家の中で自由に歩くとお腹が空くようで、最近のお気に入りはアラレ。
少しでも栄養を摂ってほしくて
訪問医から処方される栄養ドリンクのコーヒー味に本物のコーヒーを混ぜたり
子供用のパンにバターとジャムをはさむ
おやつ代わりに
子供用チーズ
ブロッコリーと鶏中手羽を湯がいたスープを冷蔵庫に保管して
鍋に入れて温めて
カップスープを混ぜる。
湯がいたブロッコリーは、家族の食事になる。
限られた食材で毎日の献立を考える事は
いつの間にか、私の脳のトレーニングになっている。