息子が満1歳の誕生日を迎えると同時、バツイチママになったM見ちゃん…。
「よっしゃ!これから私がオトーサンになったるで。」
できるだけ体を使う遊びの相手をした。
おもいっきり愛情も注ぎまくった。
おかげで、M見ちゃんの肩幅は広く胸板厚い、日焼けで真っ黒のたくましい外見に変身した!
別に「オンナを捨てた」訳ではないが、周りからはそう思われていない。
健康運動指導士、ジャージ姿も板につき、M見ちゃんの「よそ行きの服」は、もっぱらジーンズ!
気がつけば、ウエストがクビレのないズンドウ体型、娘時代のスカートがきつい!
親にとって、子供は何歳になっても子供!
逆に…子供にとって親は親、オンナではなく母なのだ~!!
ただ、うちの場合は純粋なオカーサンではなくオトーサンになりたかったオカーサン!
子離れトレーニングに奮闘しながらM見ちゃん、そろそろ一人の女性に戻ろうと、これもまたトレーニング開始!
でも、でも、でぇもぉ~~~(叫ぶ)!
スカートはいたら息子から
「きもいっ!はきそうぅ!頼むからジャージはいてくれぇ!」
と懇願される。
口紅つけると
「きもいっ!はきそうぅ!頼むから化粧するな~!」と叫ばれる。
もうじき息子はさっさと巣立って行く。
一方、M見ちゃんの日焼けした肌は今更白くはならず、パンツスタイルで行動するから座席で両足広げて座ってしまう!
どうすりゃよいんだろう…!!
こんなオカーサンのことを、息子は不死身と思っている。
体調を崩してぶっ倒れても、信じてくれない。
子離れトレーニングの目標は…
淋しいけれど、息子が安心して巣立って行けるように、このM見ちゃん!今更世間で言われるようなオンナらしさを取り戻すより、心身とも強くたくましく鍛えるで~!
私のリクエスト(?)にこたえてもらって、早速子離れトレーニングの記事、ありがとうございます。読み応えがありました。すごく明るくたくましく生きてこられたんだろうなと思います。お気楽人間の私には、とても真似できません。ぜひ、「子離れトレーニング」をシリーズ化に。次回は、つらかったこともお聞きしたいです