これもトレーニング

社会的、身体的、心理的に健康でありたい!日々、転んでも立ち上がるトレーニングを綴ります。

比叡山インターナショナル・トレイル・ラン2018

2018年05月13日 13時11分56秒 | イベント
出られる状況じゃないけれど、一度は出てみたい!
スタート地点に立てる事そのものが奇跡…
勢いでエントリーしたレース!





一年以上ランニングが出来なくて、ようやく最近短い距離のジョギングが出来るようになった。
去年末、代替トレーニングにスイムを再開し、
先週、ケーブルの横の登山道を一度だけ 往復!
十分な距離も踏まず、いわば『ぶっつけ本番』で トレイルレースのスタート地点に立った。





山の中、何が起こるか分からない。
自分の身は自分で責任を持つ。
リュックの中に補食を詰め込んで





虫除けやエアーサロンパスも詰め込む





重い荷物を背負うのに慣れていなくて上手く重心移動が出来ない。


スタートして16キロから膝に違和感を感じ、20キロ地点の根本中堂エイドステーションで完全に足が止まる。


しばらく立ち止まってエイドの蕎麦やフルーツ、菓子などを補給しながらもリタイヤを決めた時、友人に会い
「まだこの先、行くやろ!」
と言われた。


気を取り直し、再びスタート!


長く続く崖や階段を下り、横高山の急勾配をひたすら登り続ける。
一歩一歩、膝を屈曲するたびに挟み込まれるような激しい痛みが増してきて、胃腸不調で脂汗が出てきた。


26キロ地点
給水エイドステーションに到着。
持参したライトのチェックを済まてから給水。
食物は一切受け付けつけなくなっていた。


しばらく自問自答した結果、リタイヤする事にした。


離脱地点から会場まで4キロ。
着地するたびに膝が痛み、足を引きずりながら一人、歩いて戻る。







惣菜売り場の弁当購入。





非常に疲れ過ぎて眠れなかった。


翌朝
赤く腫れた膝にエアーサロンパスを吹き付けて冷やす。
膝以外にも重いリュックを背負った両肩と背中が痛い。


にも かかわらず、
来年、ゴールを目指したくなるのが不思議









コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。