引き続きシンガポール動物園です。こちらは御存知ダチョウ (Struthio camelus) です。3羽集まるとダチョウ倶楽部です(つまらない
こちらも御存知キリン (Giraffa) です。残念ながらこっちにはこなかった。キリンがこない。
これはもう縦撮り安定ですよ。
高い位置にある脳みそまで血液を流すためにキリンは超高血圧なのだ、というのは最近はよくネタにされますけども。最高260あるらしいぞ。
頭上の餌をむしゃむしゃするキリン。ド逆光だろうが補正しないのが弊ブログの流儀なのでこれで我慢しろください。
やる気のないヒョウ (Leopard) です。完全にやる気のない。
見た目が強烈なハダカデバネズミ (Naked mole rat) です。アフリカ東部原産。
ガラス張りなので写真はいまいちなんですが、名前通り体毛がほぼ無い皮だけの素っ裸なネズミです。特に小さい目と伸びた出っ歯が織りなす顔つきが強烈です。ググってみてください。
地中の中で穴を掘って集団で生活しています。なので目が小さくなってたり出っ歯が感覚器の役割を持っていたりします。さらに集団生活の中ではアリやハチのように階層的な社会的集団を形成しているのです。
葉っぱにピントが合ってしまって残念なことになったピューマ君 (Puma)。
鳥類区画に入ります。これはオニオオハシ (Toco toucan) という南米原産の鳥。
なんといっても長くて鮮やかなクチバシであります。鳥の大きさに対するクチバシの割合が高いのはオニオオハシが一番と言われています。しかし重量は軽いのだそうな。
レッサーマウスディア (Lesser mouse-deer) という鹿系の東南アジア原産の動物。日本ではカルト級のドマイナー動物なのか、日本語のウェブページはひとつも見つかりませんでした・・・。
プレボストスクワール (Prevost's squirrel) という東南アジアのリスです。これも現地でしか知られていないリスなのか、日本では知名度皆無だと思います。
シラボシリュウキュウガモ (Spotted whistling duck) というカモ。見た目普通のカモとそんなに変わらないですが、頭部に赤や白の隈取があって中々に攻撃的。普通のカモの上位互換みたいな印象を持ちます。
淡水エイのモトロ (Motoro ray) だと思います(適当)
ヒインコ (Red lory) という鳥。非インコじゃなくて緋インコ?
セイラン (Great argus pheasant) という東南アジア原産のキジ科の鳥。
ソデグロバト (Pied imperial pigeon) です。東南アジア原産で名前通り羽の端が黒い白鳩です。
うわぁ、これラフレシアですか。初めて見たぁ。ていうか本物だよね?美しいかと聞かれるとそうではないなぁと。おばけ花ですね。
別のサル山へ。これはテングザル (Proboscis monkey) です。東南アジア、ボルネオ島に生息します。
名前の通り、天狗のように長くて大きい鼻が特徴なのです。例によって鼻の大きいオスがモテるのだ。
こっちみんな。
いや、こんな狙ったような写真が撮れるとは思わんだ。真正面じゃん。
ちなみに、テングザルの鼻を実際に見てみると天狗というより猿田博士に近い形だよなと。
あの日本人ずっとカメラ向けてきてやーねー。
マンドリル (Mandrill) です。赤青の派手な顔とお尻が特徴のやつです。これも初見だ。ライオンキングにこんな顔のサルがいましたね。
草を食べるなどしています。
御存知チンパンジー (Chimpanzee) です。群れでたむろっています。この位の数がいると社会ができているなぁと思いますね。
左にいる白っぽいのはボスか長老かしら。
この景色は、猿の惑星か2001年宇宙の旅みたいですな。宇宙の旅の序盤のサルのシーンは本当初見殺しだと思います。
色々なチンパンがいます。
こっちみんな。
というところで今日はここまで。
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