67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

クラシックCARニバル in小松2006

2006-10-04 06:05:16 | Volkswagen

 10月に入り、勤務体制が変わったため少し遠出が難しくなった気がしていますが、運動会シーズンが終わると四国でもやや秋めいてきますね。まだまだ日中は25度を軽く越える暑さでエアコンのない我がVWを駆って出かけるときには半袖短パンが必須です。それでも朝晩は過ごしやすくなりましたね。
 9月の富山のイベント、残念ながら参加できなかった吉井竜天キャンプ場でのキャンプモービルクラブのイベントが終わり、秋のイベントシーズンも10月に入ると終盤です。残念ながら年間を通じてVW単独イベントは四国では行われていませんが、このイベントは1980年以前の国産/外車両方を対象としたイベントで、VWの存在を旧車オーナーに知らしめるよい機会でもあります。また愛媛のVWクラブFuBの皆様初め四国内のVWがそこそこ参加しますので、彼らとも交流できる良いチャンスです。会場は愛媛県西条市の石鎚山はハイウェイオアシスイベント広場で背後に霊峰石鎚山、眼下に瀬戸内海の島々を望めるgood locationです。一昨年、初めて参加させていただいたのですが、この時は雨天でこの景色を拝む事が出来ませんでした。(画像は2004のモノです。)
 今回、再度エントリーしてみましたが、天気はどうでしょうね?四国内のVWオーナーの方、まだまだエントリー可能ですよ(10.6締め切り)!会場でお会いできるのを楽しみにしています。

クラシックCarニバルin小松2006
日時:平成17年10月30日(日)午前10時~午後3時(雨天決行)
 会場:愛媛県西条市小松町「石鎚ハイウェイオアシス」イベント広場
 エントリー料:1台につき3,000円 記念品・食事券付き(1名様分)
 対象車:1980年以前の国産・外車の旧車
 締め切り日:平成18年10月6日(金)※台数に限りがあり(180台程度)
 主催:小松町商工会青年部(0898-72-2119)

A Tribute to Billie Holiday by JG

2006-10-04 05:26:58 | jazz & vocal
White Gardenia/Johnny Griffin with Strings and Brass
(Rivverside RS9387)


 Billie Holidayは疑いもなくジャズボーカルを語る上では、避けて通れないシンガーであるばかりか、インストルメンタルジャズにも大きな影響与えて、彼女に関連していくつかの名手、名演を生んできました。マルとマクリーンのレフトアローンなどはその代表的作品でジャズファンなら絶対に聴いておかなければならないアルバムとして有名ですよね。こう言ったトリビュートアルバムは、なかなか大成功をもたらす事は少ないと思われますが、本日紹介のリトルジャイアントこと、ジョニー・グリフィンのWhite Gardeniaもそういったアルバムの一つであろうと思ういます。White Gardeniaについては説明の必要はないかも知れませんが、いつもビリーが髪に付けていた白いクチナシの花のことですよね。

 さてこのアルバムはビリー没後2年を経過した、1961の録音で、ストリングスあるいはブラスセクションをバックに従えて、グリフィンが神妙なプレイを展開する異色盤としても知られています。アレンジは才能豊かな女流トロンボーン奏者としても知られるメルバ・リストン、そしてピアニストのノーマンシモンズが担当しています。全9曲中、タイトル曲のみがグリフィンのオリジナル、後はビリーの愛唱曲8曲で構成されており、"God Bless The Child", "Detour Ahead", "Don''t Explain"そしてお決まりの"Left Alone"を含んだ選曲となっています。ここでのグリフィン得意のブローを押さえたテナーが主役となっているのですが、バックバンドの素晴らしさも忘れてはなりません。バンドメンバーであるナット・アダレーやクラーク・テリーのトランペットソロ、ジミー・クリーブランドのトロンボーンソロ、そして名手バリー・ハリスのピアノソロまで聴けてしまうお徳用盤でもあるのです。

 リバーサイドのブラックレーベル、シルバーロゴのステレオ盤です。グリフィンの中では、不人気盤?ですから結構手頃な価格でゲット出来るかもしれません!